虹色仮面 通信

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撮り鉄コミュニティ

2021-11-14 07:40:40 | 乗り物
ITmedia ビジネスオンラインより。

JR東日本スタートアップとミーチューは11月10日、鉄道ファン向けの「撮り鉄コミュニティ」を開始した。
撮影した鉄道写真の投稿や閲覧が可能な無料会員と、特別撮影会などの限定イベントに参加できる月額1100円の有料会員から選べるようにした。

コミュニティの運営には、ミーチューのプラットフォーム「Mechu」を活用した。
有料会員にはJR東日本スタートアップの社員も参加しており、会員限定のイベント企画や情報発信を行っていく。

同社では「撮り鉄という言葉を聞くと、一般的にはあまり良くないイメージを持たれてしまうかもしれません」としたうえで、鉄道写真好きのファンと交流を図ることで安全に撮影できる場所の提供などができるよう、コミュニティに「撮り鉄」という言葉を付けることにしたという。

一例として、撮影した鉄道写真がJR東日本の宣伝用公式ポスターに使用される企画、ママ鉄専用コミュニティ、普段は入れない私有地などを使った撮影イベントなど、「ファンが本当に望んでいるイベントを実施したい」としている。

月内には、第2弾のファンコミュニティ開設も予定している。
「地域や鉄道沿線に特化したもの」を計画中だという。<了>

いろんな狙いがあるのでしょう。
まずは不正行為の特定だよね。
相次ぐ「撮り鉄」によるトラブル対策という意味では、有効な手立てではなかろうか。

また会費を払ってくれる(=身分証明ができる)人や子ども・家族連れを優先しますという、鉄道会社としての指針であろう。
有料会員制にすることで、一定額の収入も確保できるし、真っ当なファンとの線引きもでき、多くのお客様に安心して楽しめる環境づくりに腐心したのでしょう。

他の鉄道会社も、この動向を注視しているだろうなぁ。
おそらく追随してくる会社もあると思われます。

まずその前に、節度を持った楽しみ方をしてくれよなぁ。
何とも自分勝手で、周囲に配慮ができない愚者が多すぎる印象だよね。
ただ単に、彼らの存在や行動が目立つだけとも言えるのだけど…。