虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

共存社会?

2010-08-20 08:04:20 | 社会
札幌の郊外で、クマの出没情報が相次いでいます。

すぐ近くに民家がある場所にも、クマは普通にいるんだと再認識させられましたねぇ。

よっぽど山にエサがないんだろうか?
それともヒトが恋しくなって、里へ下りてくるのかなぁ?

札幌の場合、市街地に隣接する場所に原生林があったりするので、クマと共存することはそんなにヘンではないのかもしれませんね。

写真:先月、遊びに行った藤野(Fu's)でもこのような看板が…。

ふと考えてみた・・・

2010-08-19 08:21:50 | 社会
その1:スポーツと体育の違いを考える。
想像するより、大きな違いがあるのではないか?
スポーツ=文化、体育=教育ではないかと認識しています。

その2:身近なところに運動?
イケアの収納体操、オペラ体操など日常と近いところに運動ってあるのです。
人間生きていくこと自体が、運動ともいえるでしょう。
どこかのスポーツメーカーのキャッチみたいだけど「Life is sport」は的を得ていますよ!
ゴミ捨てだって、掃除だって充分に運動だもの。

その3:何も考えない習慣
頭をまっさらにして何かに取り組むことって、案外大事なことかも?
スポーツ然り、芸術然り、カラオケ然り。
集中=没頭して何かに取り組むことの素晴らしさが、最近分かり始めてきた。

取り留めなく、ダラダラと書き留めてみました。

一日一汗

2010-08-18 08:36:28 | スポーツ
最も簡単な健康維持の秘訣は毎日一回は汗をかき、体温を高めにすること。
汗をかくくらい身体を動かすと、体温が1度上がります。
体温が高くなると、免疫力が増大し、健康状態を維持できます。

でも真夏の運動は、危険が一杯です。
水分補給をしっかりして、できるだけ直射日光の下での運動は避けましょう!

また夏時期は、何もしなくても体力を消耗するものです。
しっかりと食事を取り、ぐっすり眠るようにしましょう。
そのために、適度な運動は必須なのです。

健康維持に「一日一汗」を始めませんか?

自らを律する

2010-08-16 08:11:55 | スポーツ
この週末、精神鍛錬の修行をしてきました。
初日は「無欲無心」で物事に取り組めたのですが、2日日は朝から邪念を振り払えないまま終わってしまいました。
今日になって振り返ってみると「もっと粘り強くできたのではないか?」など、反省もあるのですが、あとの祭り。
この反省をどのように生かすかによって、今週末の修行の真価が問われます。

スポーツ選手などもそうですが、自分の気持ちをコントロールできてこそ一人前といわれます。それは、一般の人も同様だと思います。
強い意志と心。そして、強靭な身体。

相撲の口上ではないけれど「心」「技」「体」が整ったときにこそ、自らの有する最大のパワーが発せられます。
必要に応じてパワーの出し方にメリハリをつけられるようになるには、心のコントロールが求められるのだと最近感じています。
もっと鍛錬して、パワーの使い方が上手な大人にならなければと痛感したお盆休みの週末でありました。

今日から通常の生活に戻ります。

写真:セルフ(メンタル)コントロールが求められるスポーツの代表「ゴルフ」(石川遼プロ)

ファンが支える

2010-08-15 08:18:18 | 文化
今から約30年前の話。

1981年に発売された日産スカイライン2000RS(DR30型)というクルマがあった。
4バルブDOHCエンジンを搭載した本格的なスポーツカーとしてのスカイラインが約8年ぶりに復活したのだ。
このスカイラインというクルマは、当時サーキットレースのイメージが色濃く、オイルショックの影響でスカイラインGT-Rがサーキットから姿を消してから、しばらくのブランクを経てサーキットに戻ってきたのです。

「ハコスカ」当時は『PMC・S』(プリンスモーターリストクラブ・スポーツ)がレース活動をしてきましたが、DR30スカイラインの時は新たに『PDC』(プリンスディーラーズクラブ)によってサポート・運営されての復活を遂げたのでした。
当時の『PMC・S』は実質的なワークスチームでしたが、『PDC』は「ディーラーズ」の名が示すようにメーカー主体の活動では無かったのです。

全国のプリンス系ディーラー及びスカイラインオーナー達の多大なカンパによって、スカイラインの「シルエットフォーミュラ」(写真)は誕生しました。

このような事は、日本の自動車業界では空前絶後なことでしょうし、長く語り継がれるでしょう。
損得では無く、純粋にスカイラインがレースフィールドに復活するのを願った人々が、私財を投じてスカイラインをサーキットに戻したのです。

このような活動はモータースポーツのみならず、多くのスポーツや文化などの活動支援には不可欠なことです。
とりわけ、現代のように経済活動が冷え込んでいる時には、想いを共有する人たちで支えていかねばならないのです。
なかなか簡単ではないのですが、あることを残すのか、廃れさせるかの分岐点は、多くの支援者=ファンの熱い想いなのではないでしょうか?

思い立ったら、出来るところから行動することが、とても大事なことだと感じます。

喫茶マリン

2010-08-14 08:01:50 | グルメ
滝川の喫茶マリンって、お店をご存知ですか?

喫茶店なのに、お茶する人より、食事する人の方が多いちょっと変わったお店です。

どのメニューもごく普通の料金なのですが、とんでもないボリュームで普通の3倍くらいはあります。
味はなかなかで、大食漢ならぺロリと平らげられるでしょう。

それでも、食後の胸焼けは必至です。
体育会系の人なら、大丈夫かと…。

写真左のカツカレーで、ご飯が約3合あるそうです。
常識的には1人で食べられない量ですが、複数の人で食べるのはNGです。

お近くへ行った際には、お立ち寄りください。
地図:http://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E141.53.43.1N43.34.13.3&ZM=11&CI=R

ps、各々「大盛」があります。

スポーツギャンブル②

2010-08-13 08:19:45 | スポーツ
昨日の続き。

海外では、各地に多種多様なギャンブルが存在し、もっとも有名なものはカジノだろう。
また、イギリスやオーストラリア、ドイツ等にはブックメーカー(bookmaker)なども存在し、殆どあらゆる事をギャンブルの対象にしていて、スポーツは格好の対象になっているのはご存知の方も多いだろう。
競馬はその日の全レースや、5着までの順位を全て当てる非常に難易度の高い物も存在し、サッカーもフットボールプールやトトカルチョとして親しまれている。

一方、イスラム圏では宗教上、ギャンブルを行うことは戒律違反であるため、ギャンブルはギャンブルではないゲームとして行われる場合が多い。
競馬は存在するものの、勝ち馬の予想を当てると賞品がもらえ、お金はもらえない。これはギャンブルではないとする言い逃れができるようにするため。
無論、脱宗教化の進んだ国ではギャンブルも行われている。

中国においては、3000年の歴史を持ち「蟋蟀(コオロギ)」を使ったものが賭博の対象として盛んであり、特に経済開放後、莫大な金額がやりとりされ骨董価値のある虫かごが数千万円相当で取引されたり、コオロギも数百万円で取引されることも珍しくなく、当局による摘発が相次いでいる。

このように世界中にギャンブルが存在し、スポーツはその対象になることが多いのです。
ルール=法律に基づいて、楽しく遊びましょう!

ps、明日からJRA札幌開催が始まります!粛々と楽しんできます。

スポーツギャンブル①

2010-08-12 08:47:30 | スポーツ
日本では、地方自治体などで主催される公営ギャンブルと、パチンコなどの遊技ギャンブルが認められており、公営競技は20歳以上、パチンコは18歳以上であれば遊ぶことができる。

かつて公営ギャンブルは学生・生徒の投票券の購入・譲受はできなかったが、それぞれの根拠法が改正され現在は学生・生徒でも20歳以上であれば購入・譲受が可能となった。

また、公営くじというものも存在する。
公営くじは、大別して「宝くじ」と「スポーツ振興くじ」の2つに分類できる。
宝くじは、当せん金付証票法を準拠法とし、都道府県知事又は指定都市によって行われる富くじの一種である。
「宝くじ」(ナンバーズ、ミニロト、ロト6などの数字選択式全国自治宝くじを含む)は、他の公営ギャンブルとは違い、くじの購入・当選金の受け取りに年齢制限は無い。
また2001年より、Jリーグを対象とした「スポーツ振興くじ」 (toto) も日本で始まった。これは地方自治体ではなく、独立行政法人日本スポーツ振興センターによって運営され、「スポーツ振興くじ」は19歳未満の購入・譲受が禁止されている(ただし、学生生徒も19歳以上なら購入・譲渡は可能)

他にもいろいろなギャンブルが存在するが、言い出すとキリがないため、ここからはスポーツ関連に限定してお話します。

スポーツの結果を利用して行われるギャンブルには、公営くじである「スポーツ振興くじ」のほか、野球の結果を利用した「野球賭博」サッカーの結果を利用した「サッカー賭博」(トトカルチョ:イタリア語でtotoが賭博や籤、calcioがサッカーの意)などがある。
ただし、スポーツの結果を利用したギャンブルがわかった場合、賭博として摘発されることがある。
それは、先般の相撲界の野球賭博騒ぎをご覧になって、お分かりのことと思います。
他にも公営競技の結果と配当を利用して行われるノミ行為もあるが、各公営競技の準拠法によって禁止されている違法行為です。

明日は海外の状況について。

あっという間の30分

2010-08-10 07:57:50 | メディア
昨日のラジオ番組(コーナー)では、日本を代表するラリードライバーである奴田原文雄さんにゲスト出演いただきました。
ありがとうございました。

モータースポーツファン歴30年、ラリーファン歴25年ゆえ、個人的に興味深々の内容だったため、コーナーの30分があっという間に過ぎ去っていきました。

早速、奴田原さんのブログにアップしていただきました。
http://nutahara.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/fm-44bb.html

また、今後も時折ゲストで、スタジオにお越しいただこうかと思っております。

来月の「ラリージャパン2010」までちょうど1ヶ月。
「ラリージャパン2010」での奴田原選手ならびにTEAM SHOWの健闘をお祈りしています。
※「TEAM SHOW」HP http://teamshow.net/

写真:5月の「ラリー北海道」足寄ステージでの奴田原選手の走り

美浦渡船

2010-08-09 08:32:30 | 乗り物
かつて、北海道には、150ほどの渡船場があったという。
石狩にも30年ほど前に歴史の幕を閉じた石狩川河口の渡船場をはじめ、茨戸川などに数多くの渡船場があったという。
また、札幌の母なる川である豊平川(現在の豊平橋付近)にも渡船があった。
志村鉄一と吉田茂八がその任を担っていたのは、とても有名である。

しかし、自動車が発達していく社会情勢の中で、多くの渡船場は姿を消していった。
まぁ当たり前ですね。
そんな現代社会で、道内にも渡し舟があるのをご存知でしょうか?

それが、今日ご紹介します「美浦渡船(みうらとせん)」です。
北海道唯一の渡船で、その存在は以前から知ってましたが、つい先日親しい方と渡し船の話しになりまして、この前の土曜日に、偶然近くへ行く用事ができたので、ちょっとだけ覗き見してきました。
※現場の模様を写真に収めて来ました。

今回は乗る時間がなかったので、次回に楽しみを先延ばしすることに。
後ろ髪ひかれる想いでしたね。

この「美浦渡船」は浦臼町晩生内地区と美唄市中村地区の間をつなぎ、かねてより生活の足に活用されていた。
今では、土日祝のみの運行(予約要)でしかないが、夏季の間は渡船の風情を楽しむことが出来ます。

付近で美浦大橋の工事が行われており、何となく騒がしいのが残念なところだが、渡し船と大きな橋とのコントラストが面白い。
近々、美浦大橋が完成すると、渡船の存廃問題も浮上するのではなかろうか?
考えすぎかなぁ?

スピードを求められる現代に渡船が存在し、生活の足として活用されていることは素晴らしい限りである。
寒くなる前に、予約して乗ってこようっと。

ちなみに「朝日新聞の読者が選ぶ 渡し船人気ランキング ベスト10」は下記の通りです。
1位:矢切の渡し(東京)
2位:球磨川の渡し(熊本)
3位:尾道水道フェリー(広島)
4位:大阪市営渡船(大阪)
5位:音戸渡船(広島)
6位:鳴門市営渡船(徳島)
7位:玄武洞渡船(兵庫)
8位:浦賀の渡船(神奈川)
9位:美浦渡船(北海道)
10位:矢田の渡し(島根)
※「美浦渡船」は、見事9位にランクインしています!

「美浦渡船」詳細は↓にて。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.jp/so-tssak/html/parts/17miuratosenn.html