木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

気がつけば12月も半ば

2014-12-18 23:29:42 | 木工
「一木一優」木工芸・漆展が終わり、一週間が経ってしまいました。
展示会には多くの皆様においでいただき、ありがとうございました。
すっかり遅くなってしまいましたがお礼を申し上げたいと思います。

展示会が終わったもののホッとする間もなく次から次へと取り組みがあり、ブログを書く時間も取れませんでした。
9日は午前中が搬出、大きな作品は前日の閉場後軽トラに積み込み搬出。
9日には残った作品を車に積み込みそのまま守山市へ直行。
この日、黄檗賣茶流の家元主催のお茶会が守山市のセトレマリーナ琵琶湖で開催され、それに参加。


琵琶湖を背景にしたチャペルが会場。


飾られているのは「龍神」


お手前を拝見しながら久しぶりにゆったりした時間が流れて行きました。
無理して参加して本当に良かったです。

翌10日には、伝統工芸展京都展の一環の「伝統工芸子ども鑑賞コース」が朱雀高校で開かれました。

今年は木竹部が担当し、美術コースの生徒さん26名が鉋でいろいろな材を削ってお箸作りに挑戦。
私も講師の一人として参加。久しぶりに板書をしたり、生徒と一緒の楽しいひとときを過ごしました。

11日は搬出してきた作品の整理と工房の片付け。これが一日ではなかなか片付かない(T_T)

12日は、近畿支部会報部会の編集会議、そして夜は会報部忘年会。(写真はありませんが・・・)
木竹部以外の会員の皆さんのお話も聞け、大変勉強になりました。

翌13日は、木竹部会の忘年会。

場所は四条鴨川沿いの東華菜館。
例年より参加者は少なかったですが、木竹部の先輩方とも気楽にいろいろお話しでき、楽しい時を過ごしました。
木竹部のアットホームな雰囲気は本当に居心地が良いです。

14日は煎茶の稽古日・・・・・
それらの合間を見つけて、煎茶工芸秀作展や一木一優の作品展でお求めいただいた作品の梱包と発送・・・
と忙しくも楽しい日々が怒濤のように過ぎ・・・


やっと制作に勤しめる日々が戻ってきつつある今日この頃です。

コメント
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