11月末の展示会に向けての作品制作その第1弾
前にも作った我谷盆。煎茶の手前盆として使います。

材は栗の板。丸鑿で粗彫り。

箱鑿でほぼ平らに深さを揃えます。この箱鑿、京鍛冶今井義延作です。

お盆の見込みを丸鑿で彫り揃えます。
今回彫ってみて、我谷盆独特のこの鑿跡は単なる装飾ではなく、見込みを平らに仕上げるために大変有効な彫り方であることに気が付きました。
昔、あまり道具もない中で見つけ出された必然性をもった彫り方なのではないかと思われます。

表が彫り終わりました。

お盆の安定を良くするため、裏にも彫り目を入れました。

回りは鉋で仕上げ、縁に手擦れ面を施して

1枚彫り終わりました。
あともう一枚彫ります。
前にも作った我谷盆。煎茶の手前盆として使います。

材は栗の板。丸鑿で粗彫り。

箱鑿でほぼ平らに深さを揃えます。この箱鑿、京鍛冶今井義延作です。

お盆の見込みを丸鑿で彫り揃えます。
今回彫ってみて、我谷盆独特のこの鑿跡は単なる装飾ではなく、見込みを平らに仕上げるために大変有効な彫り方であることに気が付きました。
昔、あまり道具もない中で見つけ出された必然性をもった彫り方なのではないかと思われます。

表が彫り終わりました。

お盆の安定を良くするため、裏にも彫り目を入れました。

回りは鉋で仕上げ、縁に手擦れ面を施して

1枚彫り終わりました。
あともう一枚彫ります。