木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

展覧会巡り

2016-11-04 22:41:53 | 作品展
午前中の仕事を済ませ、展覧会巡りに。
まずは奈良の「ならまちギャラリーたちばな」さんへ。

工芸会でお世話になっている、本多亜弥さんの個展が開催中です。
今回は十回目の記念展ということで、たくさんの染付の作品が展示されていました。
どの作品も呉須で描かれた草花がとてもやさしく器を彩っていますが、中でも緑を配した野葡萄の染付に心惹かれました。
ギャラリーの1階はカフェにもなっていてそこで亜弥さんのコーヒーカップで美味しいコーヒーをいただきました。
展覧会は20日まで開かれています。

奈良から京都へ戻り出町柳に付いた頃はすっかり暗くなっていました。
次に行ったのは、京都木工芸共同組合青年部の展示会2016

会場は河原町通り今出川下ルの「POWDER PLANT」
会場に入ると先ず目に飛び込んでくるのは、白木が美しい家具や日用品の数々。
カウンターの両脇には不思議な形をしたスピーカーも。


壁には青年部の皆さんのプロフィールがかけられていました。


今回はギャラリーをリビングに見立てて作品が並べられ、桶の技法で作られたスピーカーからは柔らかい音で音楽が流れていました。


カウンターの上には、木の美しさがいっぱいの小物がいろいろ。
今日、明日は午後8時からここで「語り部の夜-MOKKOUBAR」が開店するということです。

臼井さんを始め会員の皆さんのお話しもうかがえ、楽しい時を過ごすことができました。
展示会は明後日まで開かれています。







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