昨日、黄檗売茶流 唐木岱仙 秋茶会が伏見区石峰寺にて開かれました。

石峰寺は、江戸時代に絵師 伊藤若冲ゆかりのお寺です。

会場の床にはご住職のご厚意により伊藤若冲の直筆のお軸がかけられていました。
伊藤若冲の掛け軸は通常は春と秋の特別拝観で数日展示されるだけなのです。
若冲が煎茶道中興の祖高遊外売茶翁とも交流が有り、共に茶を楽しんだであろうことを偲び、

手前座には、売茶翁が茶亭に掲げていた茶旗と同じ「清風」の茶旗(萬福寺台55代慈光貫主筆)が掲げられました。

外に目をやると、美しい紅葉。こんな贅沢な空間でゆっくりとおいしいお茶とお菓子を楽しみ、
さらに、さらに、

お茶をいただきながら、石峰寺のご住職の伊藤若冲を巡るお話しを大変興味深く伺うことができました。
その後、境内の五百羅漢の拝観も、それが今回のお茶会でした。

席主の唐木岱仙先生は、地元大阪をはじめ、神奈川県鎌倉でも煎茶教室を開かれています。
今回も鎌倉からもたくさんのお弟子さんがお手伝いに駆けつけてみえました。
皆さんに混じってお手前をさせていただけたことは大変良かったです。
ご住職および唐木先生を始めお世話になりました皆さん、ありがとうございました。

石峰寺は、江戸時代に絵師 伊藤若冲ゆかりのお寺です。

会場の床にはご住職のご厚意により伊藤若冲の直筆のお軸がかけられていました。
伊藤若冲の掛け軸は通常は春と秋の特別拝観で数日展示されるだけなのです。
若冲が煎茶道中興の祖高遊外売茶翁とも交流が有り、共に茶を楽しんだであろうことを偲び、

手前座には、売茶翁が茶亭に掲げていた茶旗と同じ「清風」の茶旗(萬福寺台55代慈光貫主筆)が掲げられました。

外に目をやると、美しい紅葉。こんな贅沢な空間でゆっくりとおいしいお茶とお菓子を楽しみ、
さらに、さらに、

お茶をいただきながら、石峰寺のご住職の伊藤若冲を巡るお話しを大変興味深く伺うことができました。
その後、境内の五百羅漢の拝観も、それが今回のお茶会でした。

席主の唐木岱仙先生は、地元大阪をはじめ、神奈川県鎌倉でも煎茶教室を開かれています。
今回も鎌倉からもたくさんのお弟子さんがお手伝いに駆けつけてみえました。
皆さんに混じってお手前をさせていただけたことは大変良かったです。
ご住職および唐木先生を始めお世話になりました皆さん、ありがとうございました。