天の瞳 あすなろ編 2
今回は、おふみばあさんと二人暮らしをしていた、「しゅうちゃん」の話。
障がいを抱えながら生きることの難しさ。
障がいを抱えた人達のおかれている現状。
それらに、りんたろうたちは直面する。
障がいを抱えた人に自立を促し、生きがいを一緒に見つけていくなかで、今の自分たちの中学校にかけている、寄り添う姿勢を見つけていく。
リンチに会い口を閉ざすタモツ
彼をじぶん達が関わる仲間達の中に連れ出して、いろいろな経験をさせる中で、彼が変わっていく。
赤竜隊とも話をした。
いままで、表面的にしか関わらなかった相手の懐に飛び込み、仲間になろうと呼びかける。
協力者の二人の存在があったとしても、なかなかできることではない。
学校でも、学年集会を開くために生徒達が動き出す。
担任の先生とのやり取りは、読んでいても爽快。
次巻 最終巻で、一気に物事が進み出すための伏線が随所にちりばめられた巻。
とてもワクワクした。
しかし。
障がいを抱えた我が子のこと。
私達が亡き後、どのように自立して、生きがいを持って暮らしていくか。
どのように、生計を立てていくか。
どんな人との関わりを持ち、どんな生活を送っていけるか。
私達が考え続けていた問題が、こうも具体的に、真っ正面からテーマにされていて、驚くばかり。
本当に読んでみて良かった。
なんだかね。
このシリーズ。
先天性四肢障がい児父母の会のご家族にオススメしたいなと思いました。
本当に、さまざまな気づきを与えてくれる。
いま、まさに私達が読むべき本
重ね重ね、巡り合わせに感謝。
重ね重ね、紹介いただいた じゅんさんに感謝。
素晴らしい作品を残してくださった、作者さまに感謝です。
今回は、おふみばあさんと二人暮らしをしていた、「しゅうちゃん」の話。
障がいを抱えながら生きることの難しさ。
障がいを抱えた人達のおかれている現状。
それらに、りんたろうたちは直面する。
障がいを抱えた人に自立を促し、生きがいを一緒に見つけていくなかで、今の自分たちの中学校にかけている、寄り添う姿勢を見つけていく。
リンチに会い口を閉ざすタモツ
彼をじぶん達が関わる仲間達の中に連れ出して、いろいろな経験をさせる中で、彼が変わっていく。
赤竜隊とも話をした。
いままで、表面的にしか関わらなかった相手の懐に飛び込み、仲間になろうと呼びかける。
協力者の二人の存在があったとしても、なかなかできることではない。
学校でも、学年集会を開くために生徒達が動き出す。
担任の先生とのやり取りは、読んでいても爽快。
次巻 最終巻で、一気に物事が進み出すための伏線が随所にちりばめられた巻。
とてもワクワクした。
しかし。
障がいを抱えた我が子のこと。
私達が亡き後、どのように自立して、生きがいを持って暮らしていくか。
どのように、生計を立てていくか。
どんな人との関わりを持ち、どんな生活を送っていけるか。
私達が考え続けていた問題が、こうも具体的に、真っ正面からテーマにされていて、驚くばかり。
本当に読んでみて良かった。
なんだかね。
このシリーズ。
先天性四肢障がい児父母の会のご家族にオススメしたいなと思いました。
本当に、さまざまな気づきを与えてくれる。
いま、まさに私達が読むべき本
重ね重ね、巡り合わせに感謝。
重ね重ね、紹介いただいた じゅんさんに感謝。
素晴らしい作品を残してくださった、作者さまに感謝です。