天の瞳 最終話
いままで継続して読んできた小説
天の瞳 の最終話があるというので、かなり前から読みたいなと思い、図書館で予約をしておいたら、四ヶ月待ちくらいで順番になり読むことができた。
まず、びっくり
天の瞳 って未完なんですね。
しかも終わり方も突然。
なんだか、栗本薫さんのときのことをすこし思い出しながら
続きが読めないことを、すごく残念に思いました。
感想はね。
タケミのお祖父ちゃんとたもつくんのやりとりを通して、「見つめるべきは、他人ではなく、受けた仕打ちでもなく、自分のありかたであること」を訴えようとする…
そのクライマックスのところで、未完となっていました。
そういえば、中学一年生の時、そんな話をしたなぁ。
一人の女生徒がいじめられていて、最後は転校してしまった。
何回もクラスで話し合いをしたなぁ。
あのときの自分を思い出すと、情けない。
自分がいつ、いじめられる側にぬるかとビクビクしながら過ごしていた。
話し合いの中で、何度か勇気をふりしぼって泣きながら発言したな。詳しくは覚えてないけど。
「先生のことを見返すために、先生を超える人間になろうとする。」
その発想、つまりは反面教師
私の幼少期
たぶんそれは、反面教師の連続
悲しいかな、心から尊敬できる大人が自分には見つけられず。
どうしていいかわからなかったなぁ。
嫌な見本なら、たくさんありすぎて、自分が目指したい姿が定まらず。
天の瞳の救いは、随所にそうした「目指したくなるような大人」が登場することなんだろうな。
はたして、私自身は子供達からみて、そうした大人になれているんだろうか。
ふと考える。
たぶん、まだまだ人間がみじゅくだなぁ
自分の仕事に誇りをもつ。
あたりまえだけど、すごく難しい。
自分に嘘をつかず、胸を張れるように、ならなくちゃね。(^^;;
いままで継続して読んできた小説
天の瞳 の最終話があるというので、かなり前から読みたいなと思い、図書館で予約をしておいたら、四ヶ月待ちくらいで順番になり読むことができた。
まず、びっくり
天の瞳 って未完なんですね。
しかも終わり方も突然。
なんだか、栗本薫さんのときのことをすこし思い出しながら
続きが読めないことを、すごく残念に思いました。
感想はね。
タケミのお祖父ちゃんとたもつくんのやりとりを通して、「見つめるべきは、他人ではなく、受けた仕打ちでもなく、自分のありかたであること」を訴えようとする…
そのクライマックスのところで、未完となっていました。
そういえば、中学一年生の時、そんな話をしたなぁ。
一人の女生徒がいじめられていて、最後は転校してしまった。
何回もクラスで話し合いをしたなぁ。
あのときの自分を思い出すと、情けない。
自分がいつ、いじめられる側にぬるかとビクビクしながら過ごしていた。
話し合いの中で、何度か勇気をふりしぼって泣きながら発言したな。詳しくは覚えてないけど。
「先生のことを見返すために、先生を超える人間になろうとする。」
その発想、つまりは反面教師
私の幼少期
たぶんそれは、反面教師の連続
悲しいかな、心から尊敬できる大人が自分には見つけられず。
どうしていいかわからなかったなぁ。
嫌な見本なら、たくさんありすぎて、自分が目指したい姿が定まらず。
天の瞳の救いは、随所にそうした「目指したくなるような大人」が登場することなんだろうな。
はたして、私自身は子供達からみて、そうした大人になれているんだろうか。
ふと考える。
たぶん、まだまだ人間がみじゅくだなぁ
自分の仕事に誇りをもつ。
あたりまえだけど、すごく難しい。
自分に嘘をつかず、胸を張れるように、ならなくちゃね。(^^;;