Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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お姉ちゃんのお友達

2013-06-27 00:33:38 | 日常のこと
娘のお友達



我が家に嬉しい訪問者がありました。
お姉ちゃんのお友達。
同じ小学校のお友達。


ニュージーランドに住んでいて、何年かに一度、日本へお母さんが出産で帰ってくる時に、数ヶ月だけ来ていたお友達。
一度目は年少。二度目は一年生。


偶然にも両方とも同じクラスだったらしく、一年生の時には 娘の中で とても大きな存在だった。



一年生の一学期
初めての小学校で、急な変化に耐えられず、なんどもめげそうになりながら、補助の先生や担任の先生に恵まれてはいたものの、何か移動をするたびに取り残されて
悲しくてなきそうで
折れそうだった頃


偶然にも、そのお友達が転校して来たらしくて
先生にも補助の先生にも頼れず、皆に取り残されてしまう放課や移動の時、同じように取り残されているお友達をみて、「私が助けてあげなきゃ」と思えたと。
そう考えたら、さみしくなくなったと。


ある時想い出したように話してくれたのを覚えています。


本人はすでに忘れてしまった
そんなこと。
心配していた親としたら、それは忘れることができない出来事。
不安定な、一歩間違えたら学校が嫌いになる瀬戸際に、むすめを助けてくれた偶然の出会い


いま、聞いてみると
お友達も 日本に馴染めずに たくさん大変な思いをしたみたい。
たぶん、その姿をみて
お姉ちゃんは自分に重なる部分がたくさんあったんだろうな。
自分を客観視できたのかもしれない。


そんな偶然
そんなお友達
二度と会えないかもと、去り際にお手紙を描いて渡した。

そのお手紙を大切にしてくれているという。
ありがたい話。



ここで会えたのも何かの縁。
むすめとお友達が、大人になっても遊びたいと思えるような
そんな関係になってくれたら嬉しいな。


親バカだけどね。
そう思うのです。
だって、運命的な感じがするから。


さて
寝なきゃね。



コメント
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