Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

切断ヴィーナス雑誌広告、発行。

2015-10-21 00:09:36 | お気に入りの本
RAT19-広告デザイン

わたしがこのところ継続的に寄稿させていただいているデザイン雑誌「RAT」19号が自宅に届きました
今回は初めての試み。
私が寄稿したRATが過半数を超えたためにいただいている広告スペースに「切断ヴィーナス」という写真集の広告を載せてみています。

少し前にバリバラで着物を使用したショーが行われて話題になりました。義足だけでなく車椅子のファッションも素敵でしたね。
こういう試み、応援できることを嬉しく思います。

以下、広告原案



「切断ヴィーナス」
越智貴雄著 白順社刊行
A4判カラー 並製80頁
定価:本体2,200円+税

自らが誇りに思える義足を履くことで、義足をプラスに転化し、新たな一歩を踏み出す11人の女性達の、誇り高く美麗な姿を是非一度ご覧下さい。

今はまだ、目立たないことも選択できるように気をつけながら。我が娘もいつか、彼女達と同じように義足を誇りに思えるならば、嬉しく思います。

出版社リンク先
http://hakujunsha.com/books_001.html


以下、編集長がこの広告について紹介してくださったfacebookより。
なんだかとてもありがたくて、賛同していただいてデザインまでしていただいているので、編集長こそ善意の塊でしかないような気がします。

以下、編集長より

・「RAT-19」(10月発行/テーマ:ファッション)新着広告原稿です。
Chunさんのすごいところは、本を読んで感銘を受けると、その筆者にコンタクトをとり、「RATに広告を載せたい」と積極的に働きかけることです。もちろん広告の掲載料金は無料ではないです。
Chunさんが11回・22ヶ月にわたりRATでエッセーを続けてきた実績によるヌートリア広告掲載権(1/3広告わく無料使用権)を有効に利用しようとしているわけです。
いわばChunさんのオゴリですね。
著者としてもこの申し出を喜ばないハズはないですね。こうしたアプローチは、通常はなかなかできない。しかし彼の場合、その動機は善意のみで形成されている。だからこそできるのですね。見習いたいと思います。

あとは、RAT19感想ページより
こんな感想もいただけました。(^O^)

小林佳代子さんより
子供の時にしか出来ない経験や服装をさせてあげたい親心。すごくよくわかります。chunさんの気持ちや愛情、きっと娘さんたちに伝わっているだろうと文面から感じます。

すぎやまあやさんより
「切断ヴィーナス」の画像をFacebookで見たとき、ショックを受けました。彼女達の凜とした美しい姿勢に感動します。

さかいかずみさんより
chunさんのエッセイを読んで、切断ヴィーナスの活動が気になり、本を読んでみたくなりました。



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妖精たちの小島

2015-10-20 00:02:30 | お出かけ!
妖精の棲む小島

遊びに行った先の公園にあった、屋外オブジェ。そういえばお姉ちゃんも昔好きだったなぁ。
いろんな仕掛けがあって子供心をくすぐる。
妹さんが大はしゃぎでした。

なんかあらためてみると、不思議な空間。
写真で伝わるかしら。
秘密基地みたいで楽しそう。
私のこどもの頃にあったら、嬉々として遊んだだろうなぁ。

滑り台にテントみたいな空間、こどもしか入れない展望台。覗き込むと妖精さんが見える窓や、小人さんが逆さまに生活している様子が見える窓など。
考えてあるなぁ。

姉妹二人でかなり長いこと。本当に楽しそうに遊んでいました。
お姉ちゃんには、少しいろんなものがすでに小さいかな。
前に来た時は、お姉ちゃんが小さすぎて一人ではまだ遊べなかったような。
本当に大きくなったものです。

なんだか、空中に浮かぶ島に大きなキノコっていうデザインが楽しいね。
かなり昔の作品なのかな。アートだなぁ。














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祝杯をあげよう。♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

2015-10-19 00:00:03 | 義肢装具や関連のお話
祝杯をあげよう。

嬉しいことがありました。
半年間心配し続けていたことが、なんとか成功したらしいことが確実になりました。
こんなに嬉しいことはありません。
いや、本当に。

地味であんまりわかってもらえなくて。
たぶん娘本人も妻もピンと来てないし。
義肢装具士さんも理学療法士さんも主治医の先生でさえ、そこまでわたしが考えているとは思っていないかもしれないけれど。
ずっと不安だった。

今年の娘の膝継手と足部の選択は正しかったのか。
もしかして、娘の可能性を狭めてしまう結果とならないか。
不安で苦しかった。

本日、新しい義足を履いて、ようやく初稽古。うん。大丈夫。
良かったぁ。

いやね。
たぶん馬鹿みたいなんだけど、かなりね。
ホッとして疲れが出た。(^^;;

なんか誰かにわかって欲しくて、何人かの人に話したけど、なんだか空回って。(^^;;
まぁ、当たり前なんだけどさ。
思わず書いてみた。
後でこの気持ちを想い出せるように。
ありがたいありがたい。
あーー良かった。

大人用の膝継手。
合気道をしたり、立膝を多用するような動きが必要な仕事や作業に適した使い方。たぶん見つけました。うん。
たぶん、あんまり既製品そのままにはない使い方。
たぶんこのチャレンジは、誰かの次につながりそう。

なんて、一人思いながら。
今夜は祝杯をあげようと思う夜なのでした。
(^O^)



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相撲大会

2015-10-18 00:04:52 | 日常のこと
相撲大会

妹さんの保育園の体操教室で、相撲大会がありました。年中さんでの対抗戦。
順番に二人づつで取り組み、負けたほうが次の人に交代。全員が2回づつ取り組んだら終わり。終わりまでに3回続けて勝てば決勝進出。
決勝はトーナメント制

お遊戯室の床に土俵型にテープを貼り、片足が完全に土俵から出たら負け。膝や手なんかがついても負け。
ルールはシンプル。
まだ年中さんなので、あまり技はなくて、気合が強いほうが勝つ感じかな。

妹さんにせがまれて、なんとか仕事を早く終わらせ見に行きました。
妹さん。戦わずして下がる(^^;;
二回ともかな。
二回目は1秒くらいは押しあったかな。
負ける前に自分から下がってた。

あんまりこういう戦い系は得意じゃないのかもね。お姉ちゃんと比べても苦手そうだわ。
3月生まれで体が小さいのも、多分関係あるだろうなぁ。

優勝した子は体がそんなに大きくはない男の子。県大会に進むらしい。(^^;;
トロフィーと賞状をもらっていました。
まぁ、体操教室を始めからゆっくり見られて良かったかな。
うん。妹さんが楽しそうで良かった。あんまりにも悔しそうでないのは、少し気になったけどね。(^^;;








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製作体験

2015-10-17 00:01:46 | お出かけ!
カバン&鍋つかみ製作

色んな体験ができる施設で、久々にゆっくり製作をしました。
お姉ちゃんは鍋つかみ。妹さんはスクールバック。

専用の用紙に、専用のペンとマジックで絵や反転文字を書いて、熱転写で貼り付ける。
単純だけど面白いね。
妹さん、一心不乱に迷いなく1時間以上絵をひたすら書いてました。

何を書いたか聞いてみると。
「お正月に家族みんなで神社にお参りに行くところ」なんだそうで。
服の柄も、その日の実際の服を見ながらこだわって描いていました。

とにかく早くて。
お姉ちゃんと釣り合いが取れず、裏面を描いたり、色をたくさん塗ったり。
かなり書き込んだ絵になってます。
飽きることなく集中できた時間。4歳にしては長いなぁ。好きなんだろうね。うんうん。

お姉ちゃんはね。
まずは描くもので悩み。
パフェを書こうと見本がなくて悩み。
iPhoneの画面を見ながら下絵を描き、アレンジに悩み。
色に悩み。

悩みっぱなしで、あんまり固まるので、横で一緒に悩みながら、とにかく作業してもらいました。(^^;;

二人ともなかなかいい感じの仕上がり。
気に入った様子で、またやりたいと言っておりました。うん。あんまり費用もかかるわけじゃないし、いいかな。
少し遠いのがたまに傷かなぁ。










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14足目の義足製作経緯まとめ

2015-10-16 00:48:43 | 義肢装具や関連のお話
14足目の義足完成です。

14足目にして大人用のパーツを使い始めることになりました。

11歳ちょうどくらいの時(小学五年生)に型取りしたもの。

交付相談は・・・・平成27年 5月
8歳ごろからは仮義足を作成してからの変動要素が大きすぎると言うことで・・・
役場の方々と相談して申請前に義足をある程度試すことに・・・
今回は断端の成長が著しくてすこし早めに・・・・・。
作成開始は・・・・平成27年6月
仮完成時期は・・・平成27年8月
交付申請は・・・・平成27年9月
交付券発行は・・・平成27年10月
完成時期は・・・・平成27年10月

今回の義足は・・・
 前々から用意していた、大人用パーツへの切り替えを行いました。
 パーツ選定には慎重を期して、何度も試しばきと相談を重ねつつ決定。
 最後の最後まで見た目の改善や膝継手カバーの改良に苦労しました。

何が変わったかというと。
 膝継手の機構が油圧式に変わったこと。
 膝継手と足部がオットボック社製に変わったこと。
 膝にバウンシング機構がついたこと。
 膝が曲がりすぎるため、立膝がしやすいように専用膝継手カバーを製作していただいたこと。

ソケットは吸着式、ライナーはシリコン製のX5、足部はバネ付のトライアス1C30に。膝継手は3R60PROです。

身長が今回で150cmを超えています。
身長と体重の比率の目安になるローレル指数は85くらい。痩せすぎです。
つまりは足がバランス的に長い。
左足の膝のお皿がある断端の下に、義足の膝がくる分膝上まで膝上が長くなり、大腿部に合わせて下腿部長さを決めるから下腿部も長くなる。
でもこうしないと、ひざ立ちや体操座りのときに違和感がたくさん。なかなか難しいのです。(^O^)

<<製作過程ブログ>>(一部抜粋)

今年の義足作成始まり
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4073

小児に携わる義肢装具メーカーさんへお願いしたこと
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4099

両脚大腿義足の膝継手選択肢
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4100

義足の外装についての悩み
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4102

義足型取りへ
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4122

仮義足仮合わせ
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4169

義足パーツの選択肢
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4173

仮義足再仮合わせ&パーツ検討
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4177

新しい義足に悩む。
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4207

ほぼ完成&問題整理
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4208

膝継手カバー問題点
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4209

膝継手カバー再考
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4211

新しい膝継手カバーの難航
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4210

ひとまず本義足完成
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4214

今回使用足部_トライアス1c30について
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4218

今回の使用膝_3R60PROについて
一般的解説
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4219
個人的感想
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4220

膝継手カバー三たび
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4221

義足の申請
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4232

膝継手改造について
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4237
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4238

交付券支給決定
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4242

<関連知識>

水泳用義足の工夫まとめ
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4141

水泳用義足について検討
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4153

義足丸ごと真空カバー
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4180

膝継手使用報告_3R06
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4178

膝継手使用報告_トータルニーTK-2000
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4179

義足が壊れた時のために。
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4203

足の長さとローレル指数
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4228

<来年度用備忘録>

シリコンライナーX5との競合品
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4176

高機能足部_c-walk_1C40
http://yaplog.jp/chun_akapon/archive/4215





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ジェラシックワールド

2015-10-15 00:50:58 | お気に入りの「その他」
ジェラシックワールドを観て。

職場の同僚が観てきて、素晴らしさを力説するので、なんだか観たくなりまして。
なんとか時間を作ってみてきました。
「ジェラシックワールド」

いやぁ。
面白かった。

第1作目のエッセンスが各所に散りばめられつつ、家族愛や兄弟愛までもが短いドラマ部分に凝縮されていて。凄いなぁ。
ストーリーや設定もすごく練られていて無理が少なく、文句のつけようのない出来。
いやいや、観てよかった。

恐竜の迫力は言うに及ばず。
遺伝子操作の恐ろしさを、わかりやすい形で伝えてくれる気もしました。

動物ならではの同種親和性と家族や仲間への想い。それらが拮抗した時、生き物はやはり家族や仲間への想いを大切にできるのかな。
そうした関係性を育ての段階で育むことが、やはり一番大切なのかな。
そんなことを一人考えました。

個人的には、本部から避難するときの、同僚の女の人が一人残ることを決意した男性とハグするところが好きだったり。(^^;;
車を修理するところも含めて、時折挟まれるドラマシーンの素晴らしいこと。
短時間なのに一気に引き込まれますものね。

しかし。
ここまでくると、どんな空想世界でも映画にできる時代になってきたんでしょうね。
あとは発想力の問題だよなぁ。

ただひとつだけきになるとすれば、配役毎にさりげなくわかりやすく国籍をわけていたりすることが、気になります。
ハイブリッド種を作り出した元凶の科学者の人、パーク内で初めに恐竜を確保しに行く部隊長も。さりげなさすぎて気にならないけど、よく考えるといつもこう。こういうイメージを有名な映画が植え付けてしまう。

こんな素晴らしい映画を作り出してくれるメンバーが、実はそうした偏見を無意識にか意図的にか持っていることが、なんとなく悲しかったり。
映画の評価とは関係ないけれどね。
ふと感じてしまいました。

ともあれ、素晴らしい映画。
大オススメです。



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プール用義足試行結果

2015-10-14 00:30:40 | 義肢装具や関連のお話
プール用義足試行

新しく作成したプール用義足を試行した。
まず、防水カバー。
これを履いてからその上に無理やりタイツを履かせる案は、見た目が嫌だということで敢え無く却下(^^;;
あらあら。

仕方がないのでいつもの外装をやり直す。
毎回水が入るから、分解して乾かす前提の外装。今回は1年もつかな。

心配していた足の浮き具合はちょうどよさそう。泳ぎやすくなったか聞いてみなきゃね。
見た感じはよさそう。
腰にウキを付けて25mうまく泳げてるし姿勢も悪くない。背浮きもバランス崩れてないね。
まだ。スピードが手かきで出せなくて、ウキがないと沈んじゃう。あとは練習なんだろうな。ここから先が難しい。本人のやる気がね。(^^;;

それにしても背が高くなり、大人用プールでも一番深いところでも余裕になってきた。
浅いプールだと逆に歩くの難しいだろうな。
プールへの出入りも手すりのバランスが変わるから膝が曲がらない分工夫がいるし、プールロープをくぐりにくくなるね。
そうしたことも含めて、こういう変化の時期にプールの個人指導をしてもらえるというのはありがたいね。
なかなか、家族だと遊んでしまうから学びの雰囲気にならないもの。

本当は妹さんも、入りたがっていたけど微熱があり断念。泣いてたなぁ。

また、手入れ方法も検討しなきゃ。
しっかり乾かさないと錆びるしね。
乾燥剤入りの袋に密閉して、内部乾燥までした方が、あまり入らない時期はいいかなぁとか。手間がかかるけどね。(^^;;





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防水の工夫

2015-10-13 00:00:32 | 義肢装具や関連のお話
水泳用義足2015_防水工夫編

さて。
水泳用義足のご紹介。

今までにもなんども紹介していて、見た目を本物っぽくするために、プールに入るたびにストッキングやタイツを脱がせて乾かしているのはいつものこと。
それらが落ちてこないように、ピエロさんが使う細い風船で縛って止めるのも以前紹介しました。

パイプだけだと、足の形が細すぎるので、ソケットに使う半透明の樹脂で外形を作ってもらったり。
適度な浮力を持たせるために、足首部に多めにウレタンを巻いてもらったりしました。

膝継手は水に弱いので使わずに、パイプだけ。今回は小児用の部品構成で組み直していただいています。

問題が二つ。
足部カバーが痛むこと。
ただでさえ、耐久性が弱い足部カバー。
水に濡れると急速に劣化します。

今までにもなんとかして、足部を濡らさないようにと、いろいろ対策をしてみたのですが、うまくいかず。
今回は初めての試み。
外国製の防水カバーを試します。

そもそもそんな製品があること自体、ビックリなのですが。いろんな方々と情報共有をさせていただく中で見つけた製品。
今回、思い切って購入させて頂いて、試してみることにしました。

そもそも。購入するハードルが高い。
日本語サイトなどはないわ、サイズやグレードがいろいろあるわ。
正直めげていたら、大先生が海外のお知り合いの方に聞いてくださいました。
結果、うまく話が繋がり、義肢製作所の物販ルートで仕入れられそうだということに。
お願いしてから2ヶ月くらいかな。
ようやく届いた感じです。

いい成果が出たら、日本で普及するといいな。多分大先生なら日本の代理店みたいなことはできるだろうし、大人がマリンスポーツする時には使えそうだもの。

ただし。
娘はまだ小学生。
この製品をそのまま使っては、目立ちすぎるでしょということで。
防水カバーで真空防水をした上に、今まで通りにタイツやストッキングを履かせました。
少し足が太めになるね。仕方がないかな。
うーむ。致命的かも(^^;;
まぁ、娘次第だなぁ

一度、娘に履いてもらい、今度の休みに試しにプールに入ってもらう予定にしています。
うまくいくといいなぁ。

こうしたチャレンジ。
馬鹿みたいと思うかもしれないんだけど。
これがうまくいくかどうかで、こうした製品の性能次第で義肢装具使用者の選択肢は広がる。
二具使用が認められない日本の制度において、こうした製品なら支給対象になるかもしれない。そんなことを思いながら。

機能性と見た目、手入れやメンテナンスの手間なんかを検討してまとめてみよう。
何かの役に立つかもしれない。
うんうん。

製品名は、DRY_PRO
water_prosthetic_protector
とあります。
販売サイトの日本語化や購入マニュアル作成協力者募集中。(^O^)
いいものは紹介したいですからね。










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祝・合気道少年二級(^O^)

2015-10-12 00:32:19 | 幸せを感じたとき
祝・合気道少年二級

2015/10/11/日曜日11:15
お姉ちゃんが合気道少年二級に合格しました。(^O^)

まぁ。
通っている道場でしか通用しない級だし、基本的には一生懸命に稽古していて、技を覚えていて、審査のときにもヒントを言われて対応できればいい。
だから、そんなに喜ぶのもおかしいかもしれないけれど。
いやいや、嬉しいわ。(^O^)

えっとね。
この少年二級。
今通っている道場の少年の部の審査の中で、私が思うに一番きつい審査だと思う。
なぜかというと、一気に技が増えすぎるから。(^^;;

まぁ、たしかに。
三級になると少年二部で稽古をするようになるから、その次の審査にたくさんの難しい技が来るのは当たり前なんだけれども。
いかにも一気に技が増える。(^^;;

少なくとも、
横面打ち一教~三教
正面打ち一教~三教
後ろ取り一教~三教
後ろ取り四方投げ、小手返し、入り身投げ、交差投げなど

表裏合わせると26個
一気に技が増える感じがする。

その中でも後ろ取りや横面打ち一教~三教は初めの体捌きが難しくて、混乱しやすい。
事実娘さんも混乱気味だった。
私が審査を受けた時にもよく混乱した。

今回の再審査は。
いつもの時間。いつもの相手。いつもの雰囲気。先週に比べるとアウェイ感が少なかったかな。先週はVTRも撮ってたしね。
反省して今回はやめました。

横面打ちから投げ技への体捌き。
やはりまだ、身体に入っていないよう。
先生のアドバイスでなんとかできた感じ。
課題が残ります。

でもそれ以外はかなりいい感じ。
大したもんでした。はい。(^O^)
一安心して、来週からは新しい義足で合気道初挑戦ができます。
ドキドキするけど。
たぶん誰にもわかってもらえてない。(^^;;
うまくできなかったら、そこから私の戦いが始まりそうだ。
どうか今までできたことができなくなりませんように。祈るしかないな。



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