Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

保育園のお誕生会

2016-03-21 00:44:08 | 日常のこと
妹さんの保育園で、3月生まれの子達のお誕生会がありました。
毎月一度、その月生まれの子をいっぺんにお祝いする恒例行事。
妹さんは3月生まれなので一番最後の月になります。

3月生まれ。クラスでは娘一人だけ。年中組でも二人だけ。年少から年長組まで三学年でも6人だけだったらしく、少ない印象。
そのぶん一人当たりのインタビュー時間が長かったらしくて、妹さんは喜んでいました。

3月生まれ。同じ学年の中で一番体が小さくなってしまうから、小さい頃は大変。そんなこともあるのかな。
このまま天真爛漫に大きくなってくれますように。
本当にそう思いますね。(^O^)









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妹さんの花飾り

2016-03-20 00:33:16 | 日常のこと
休みの昼下がり。
妹さんと庭でまったりと遊んでいました。
夕ご飯までの二時間くらい。
遊ぶ内容も任せて、あくまでも受け身で。

いろんな遊びが切り替わる中、妹さんが始めたのが、落ちてしまっている草花や石を集めてご飯を作ろうというもの。
写真はちなみに昼ご飯。
朝ごはんは撮り忘れました。(^^;;

一枚目がピザ。
二枚目はスープ。
なんだそう。
なかなか楽しい。

あとはいろいろ。買い物に行ったり散歩したり、かけっこしたり競争したり、キックボードもやりました。
5歳になった妹さん。遊びを作り出せるようになってきたね。
ふとやりだした遊びを、一緒になって楽しみ、広げていく。そんな遊びが最近楽しいです。

その間、妻は夕ご飯に手作り餃子を作り、お姉ちゃんは勉強。なかなか忙しく時間は過ぎていきますね。(^O^)
今週末はお姉ちゃんの英会話教室をどうするかを決めなきゃならなくて、体験教室にも行ったから。妹さんには申し訳なくて。
なんとか楽しんでもらえるかなと創作遊び。
暗くなるまで遊んでいて、夕ご飯も作るんだといいつつ。
家でおやつを食べたらちびまる子ちゃんがはじまったので、ひとまずおしまいになりましたとさ。(^O^)

追伸

お姉ちゃんの英会話教室。はじめることに決まりました。ECCになりそうです。
家から50m位の個人宅。ここなら一人でも行き来できるかな。
先生との相性も良さそう。宿題が多そうだから、軌道にのるまでのサポートをしなくちゃね。
もしかしたらマンツーマンになるかも。
だれか都合よく同じ時期に始めてくれる同級生とかいたらいいんだろうけど。
そんなに上手くはいかないわなぁ。(^^;;

まずは3月に三回、無料でとりかかりの授業。楽しめるといいなぁ。







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卒業式

2016-03-19 00:09:40 | 日常のこと
お姉ちゃんが在校生を代表して、一つ上の学年の卒業式に参加する。その練習が忙しいらしい。
卒業式、厳かな雰囲気。

わが娘の学校は生徒数も3クラスなので、一人づつ証書を渡す。
その間は姿勢よく座りっぱなし。
すぐ横には互い違いに卒業生の保護者がいる。

パイプ椅子で90分座りっぱなし。
義足を履いている方はわかるだろうか。
これ、かなりきつい。
さらには、その間になんどか「起立」「礼」「着席」が挟まり、姿勢よく静かに素早くが求められる。

立ち上がるときに素早くしようとすると、パイプ椅子が動いてしまう。パイプ椅子をつかむわけにもいかないから、立ち上がるのも難しい中で、音を立てずに素早く。
娘はそのことに必死である。

座った姿勢やたった姿勢はもとより、お辞儀の仕方も研究している。
両大腿義足だと踏ん張りがきかないし膝を伸ばしてしか礼はできない。足首も動かないから、深い礼は無理がある。
でもわかりづらいし、皆に合わせたいのだ。
娘なりにつま先を一瞬浮かせてでも、身体を倒せないかとか、背中を丸めずにどこまで礼ができるかなど悩んでいる。

こうした悩み。
両大腿義足で当たり前に過ごしていく中で、出てくる些細な悩みのひとつひとつ。
向き合う中で、担任の先生や補助の先生も一緒に考えてくれている。
だから私たちは話を聞く。
彼女なりに納得いくといいなと思いながら。

すでに、自分なりに。生活の中でのこだわりを持ち始めているお姉ちゃん。
こうしたことが、たぶん将来にわたり役に立つような気がする。何歳になってもそうした場には遭遇しそうだから。

なんだか、すでに自分の力で。周りを巻き込みながら解決していくようになっている。お姉ちゃんもそんな年齢なんだなと改めて。
大きくなったなぁ。
いろんな話を驚かずに聞いてあげよう。
できれば手は出さずにアイディアを出しつつ。見守らなければね。



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アクアビーズ作品

2016-03-18 00:05:09 | お気に入りの「その他」
アクアビーズ

妹さんが誕生日に欲しがったアクアビーズ。
もらった日からほとんど毎日、創作しています。

はじめは見本を見ながら。
お姉ちゃんが横で教えながら、親も試行錯誤。水が少なくて上手くくっつかなかったり、最後に重しを載せるのを忘れて平らに仕上がらなかったり。
でも続けていくと、面白いように上達していく。

オリジナルでどんどん形を作り、作品を生み出していく。材料が限られているからどうしようとつぶやきながら。その中で考えて作っていく。
あっという間にビーズがなくなりそうな勢いだ。

妹さんはどうやら、こういうこと好きらしい。好きなことは伸ばすべきという観点からすると、アクアビーズを追加して買ってあげるべきだろうか。(^^;;
たぶん今しか得られないいろんな力を、遊びから学んでいるんじゃないかという気がする。作るのを見ていると面白い。

しかもコレクションするというよりは、誰かにあげるんだという。
作り上げる喜びはあってもものへ執着はしないらしい。

年少の頃には無理だったこと。
あっという間にできるようになる。
ましてや今年は年長さん。
いろんな体験が凝縮された一年になるだろう。

妹さんがどんな風に成長していくのか、すごく楽しみ。見ているだけでワクワクする。
子供の姿をこうして間近でみていけること。
幸せなことだよなぁ。

追伸

最後の一枚はお友達にもらったもの。
つまりはあと三つつくってすでにお友達にあげているらしい。写真撮り忘れてます。(^^;;











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お姉ちゃんの断端管理

2016-03-17 00:37:54 | 義肢装具や関連のお話
娘さんの断端荒れ

このところ、お姉ちゃんの右脚断端が肌荒れしている。
なんだかかぶれみたいな感じ。発疹が細かく出て痒いらしい。

乾燥していて、お風呂に入った後に浮き出るように出る発疹。かかないようにしているみたいだけれど、なかなかひかず。

日中は義足を履かないわけにはいかないから、夜寝る間がケアの勝負。
だから悩む。

抗菌剤や抗真菌剤、ごく弱めのかゆみ止めを塗り込み、ラップで覆う。
一晩それでもたせて、朝になるとかなり改善する。

原因の一つにシリコンライナーの手入れ不足も考えられる。
洗えていなくても雑菌が繁殖しやすく、石鹸が残ればかぶれやすい。

足の手入れや義足の手入れ。
本当はそろそろ自分でできる時期。
しかし、やはりまだ、任せてみるとこうした問題が起きやすい。そして悩み困る。

困るだけなら良いが、悪くすると義足が履けなくなり当たり前の生活が壊れる。
そうしたリスクと常に隣り合わせなのだという実感。私以外の家族はたぶんあまりもっていない。
持っていないから、のびのびできる。知らないから無茶もできるし挑戦できる。だから今はそれでいいのかなとも思う。

今にわかる時が来る。
まだ早いかな。
もう少し、義足や断端のケアには関わらせてもらおう。
今からが一番いろんな問題が起きやすいだろうから。



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伝え方や聞き取り方の大切さ

2016-03-16 00:03:46 | 義肢装具や関連のお話
お世話になっている先生が記事にしていたことを見て考えた。
伝え方や聞き取り方って本当に大切だなって。

脛骨欠損症の治療方針の話でもそう。切断離断術の話でもそう。
患者や患者家族の本当の胸の内、本当の想いがどこにあるのか。
実はそれが一番難しい。

その想いにつながるビジョンや可能性を提示できていなければ、そもそも想いすら持てないかもしれない。痛みに耐えられないのは自分ががまんがたりないのか義足の適合が悪いのかは患者にはわからない。
患者や患者家族の訴えに対しての聞く姿勢。
ただそれだけのことが、すべての信頼関係のはじまりだと私は思う。

患者の訴えは、ときにわがままで自己中心的に聞こえるかもしれない。でも根気強く聞いていけば、必ず真実が隠されている。
大きな誤解だったり、知識不足だったり、説明不足だったり、聞いていなかっただけだったり。
単純に体質の問題だったり、ケアや手入れの仕方の問題だったり、成長の問題だったり、身体や断端そのものの変化だったり。
重力拮抗筋がそもそも衰えていて、いきなりのリハビリが無理なだけだったり。
いろんなケースがあると思う。でもたぶん患者はそれをそれが原因だとは気づけない。
そのことにより誤解が生じる。

整形外科医もリハビリ医も、理学療法士も義肢装具士も、もちろんメーカーさんも。患者を助けるためにという気持ちは一緒のはず。
なのにこうしたことが起きてしまう。

私は患者や患者家族の立場に立って、長期的な治療をコーディネートする役割が足りない感じがしている。チーム医療の核となるそうした存在が。
経験の浅い患者の想いを噛み砕いて専門家に伝えるための橋渡し。たぶんそこが一番難しい。

たぶん誰にでも出来るし、誰の役割とも決まっていない。だからこそ譲り合い誰にもなされない。そんな役割。
なんというか、そんなことを考えさせられた。

私が知る限り、医師と理学療法士、義肢装具士がチームを組んでいる理想的な環境においてさえ、先ほどような誤解が生まれている。
結果、ある患者さんにとってはそのチームは鬼門となる。そして他には頼れずに選択肢をなくしていく。

そうした事例を偶然ではあるが何例も目にした。たまたま、そうした相談が舞い込む方が娘の担当の大先生だったから。
そこまでこじれていると、解きほぐすのも至難で、私まで一生懸命に誤解を解こうと力説したこともなんどもある。

その度におもうのだ。
何とかならないものかなと。
その度におもうのだ。
私のこの想いを、どうにか業界で問題視してくれないものかなと。

ふと書いてみた。
この記事の内容自体がややこしい。
伝わらなかったらごめんなさい。
まだまだ修行が足りません。はい。

幸いにもわが娘は幸せもの。
本当に周りの皆様方に支えられている。だからこその疑問。だからこその想い。
何かの形で恩返しできないかなとよく考えます。はい。

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ホワイトデー

2016-03-15 01:37:00 | 日常のこと
さて、ホワイトデーですね。
我が家は、今年は特に何もしないでおこうかなとも思ったんですが。(^^;;
なんとなく寂しいかなと思い、少し前に時間を作りちょっとだけお菓子を買いました。

選ぶポイントは箱(^^;;
いや。ホワイトデーのお菓子って、すごく凝った箱に入っていて、お菓子食べた後でも使えそうなのが多いなぁと思い。
どうせあげるなら、そういうのもいいかなって思ったので。(^^;;

妻にはGODIVAのチョコ。
ハート型の箱入り。結構しっかりしてるから何かに使えそう。
昔は缶じゃなくて陶器のハート容器があったんだけどな。最近見ないな。
知らないだけかな。(^^;;

娘二人には公平に同じものを。
キティーちゃんデザイン缶に入ったゴーフルを。小さくて可愛い。

ほんの少しだけでも、なんだか楽しめたらいい。そんな思いであげてみます。
喜んでくれるといいのだけれど。(^O^)

そんなわけで。
最近はあまり、こうしたイベントを忘れてしまいそうになります。
そんなものなんでしょうか(^^;;
まぁ、バタバタ忙しいしね。









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寒桜

2016-03-14 00:19:23 | お気に入りの絵・写真
職場の近くで偶然見つけた寒桜。
なかなか綺麗だったので撮影。
なかなか良い。
三種類植えてある内の二種類が咲いていた。
なんか嬉しい気持ちになった。

花粉症が苦しくて、年度末に忙しく。
お姉ちゃんの英会話をどうするか悩み。
三月末の家族旅行の詰めに追われ。
花粉症のせいで眠れずに眠たい目をこすりつつ見た桜。
なんか嬉しかった。
思わず、ぽけっとしてしまった。

暖かくなったり寒くなったり、花も大変だ。季節を間違えて咲く花もありそう。
少し早めの寒桜。
とてもいいものを見せていただいた。

合気道の審査が終わりひと段落。
少し落ち着いて、いろんな事をしなくてはならないのに、どうにも体がだるい。
困ったものだ。

しかし仕事や家事は待ってはくれない。
ひたすら手を抜かずやりきるのみ。
他の事する余裕があまり取れずにいます。

いけないいけない。
うーむ。なんとかしなきゃなぁ。







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グインサーガ138巻「ケイロンの絆」

2016-03-13 00:51:26 | お気に入りの本
嬉しいな。
読み続けている長編小説の最新刊告知。
4月7日かぁ。
待ち遠しい。

ケイロニアという国の行く末やグインとの関係性の変化が今後にどんな展開をもたらしていくのか。
少し想像するだけでもワクワクします。

しかし。
このシリーズを書き継ぐって、どんな気持ちなんだろう。
すっかり二人体制が定着して安定してきているけれど。書き手は大変だろうなぁ。
心から応援したいものだなぁ。

このシリーズの完結を見届けること。
それも私の夢の一つなのかもしれません。
本当に好きなんですよね。(^O^)

追伸

宵野さんが、facebookのコメントで初稿は12月だと教えてくれた。
査読と校正が大変だった証拠。
頭がさがる。
ますます楽しみ。



以下、ホームページより抜粋

グインサーガ138巻 「ケイロンの絆」が宵野ゆめ著にて4/7に刊行予定です。

(以下 ハヤカワ・オンライン 商品詳細より)

?黒死の病に襲われ、魔道師たちの争いの場となり、売国妃の噂に憤り、皇帝陛下の崩御に悲嘆する。未曾有の災難の連続に、国民は疲弊していた。さらに難事に際してこそ指導的役割を果たすべき選帝侯たちの中にはおのれの行く末に不安を抱いて国の方針に背く動きさえ窺えたのだ。そんな中、グインを始め数々の人の助けを得てオクタヴィアはついに皇帝に即位する。ケイロンの絆によって、ケイロニアを一つにまとめるために。 定価 713円(税込)ISBN  ISBN 9784150312251

http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013201/date_2016_04/page1/product/

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ダンボール工作

2016-03-12 00:05:38 | 日常のこと
ダンボール工作

妻が職場の飲み会で遅くて、妹さんが暇そうにしていたので、何かして遊ぼうかと話したら。「紙皿をひとつ欲しい」と言い出した。
紙皿をあげたら、ママの顔を描いてくれて、「ダンボールで髪の毛を作ろう」と言う。

発想が面白いので作りたい外形を聞き取り、ダンボールを切る。位置を決めて貼りました。

続けて「体も作りたい」と言うので。
いよいよダンボールをからだの形に切り出しながら、好きにデザインさせることに。
そこからは妹さんが一心不乱にお絵かきしたり色紙貼ったり。
楽しいんだね。もう夢中。

なんだか楽しいので私も参加。
一緒に色を追加したり塗り方が荒いところを補填したり。(^^;;
だんだん出来ていくのが楽しいね。

くつやマニキュアは妹さんのアイディア。
色とりどりの服が可愛いね。
膝のあたりの黄色に緑のリボンの飾り。なんか斬新な感じがします。
頭の上に紫で帽子みたいなデザインをしたのも妹さん。
なんか発想が豊かだよね。(^O^)

思い切って外形を作ったおかげさま。二時間くらいたっぷり遊べたし、合間に家事もやり易かった。
たまにはこんなのもいいね。
掃除は大変だったけど。

うんうん。
飾っておこう。飾っておこう。







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