八十八夜

2007年05月02日 | Weblog


 きょうは旧暦三月十六日で満月の日です。朝から雨なのですが、夜はお月さんを見られるでしょうか。今時分になると寒くないので、寒さを気にせずに月を眺めることができると思います。

                          

 それに、今日は八十八夜です。「 八十八夜の別れ霜 」 という言い方があります。まあ、気候のことですから、確実なことだとは言い切れないでしょうが、今頃になるとおおよそは霜は大丈夫であろう。作物の種まき・苗植えは大丈夫でしょうというのでしょうか。私の地方では、少しずれて 「 五月五日の別れ霜 」 と言います。2~3日しか違いがないので、同じことですね。

               

 一日に一度は汗をかくように心がけているのですが、その汗のかきかたにはアンバランスがあって、どうも素人の私にはうまい具合に余分な栄養の消化が行われていないのではないかと思います。

 きちんとウォーキングをするとか、プールに行って水中歩行をするとか、ジムで汗を流すなんてことが出来れば良いのですけど、雑念妄念渦巻く中での生活をしていると、決まってやれるのは食事くらいなものです。駄目ですね。

               

 きのうは、先日に続いて裏山に入り、はいりと言えばこの頃は片桐はいりさんをテレビで見かけませんが元気なんでしょうか、脱線してしまいました。入り、倒して置いた木をチェーンソーで持てるくらいの重さに切り分けて、たき火をしているとこまで運びました。久しぶりにシャツの汗を絞れるくらい動きました。腕に力を入れる限界が近いなと感じたので終わりにしました。

 今朝はそのせいか、いつももそうなんですが、いつも以上に快適です。気分爽快ああそうかい。曇天なのに、頭の中は快晴雲一つありません。あるとすればジェット機雲くらいです。あれはきれいですね。このごろ眺めていますか。「 ちょっと、おめでたいんじゃないの。」 と言われそうなので、これくらいにしておきます。ほんとうにそうなったら家族が困りますからね。

              

 前置きが長くなりました。ゴールデンウィークだからまあいいか。

 
  

 前の田んぼは井戸屋さんが来て掘り始めたようです。ここの田んぼから稲わらを毎年もらっていますので、気持ちの上で応援です。

 「 わらわもお手伝いを。」 「 じゃまだどいてろ。」 
   藁           


              



  

 奥さんが蒔いた花の種から芽が出始めました。このタイプのものは、それぞれの升に入っている土の量が少ないので、ハウスの中ですと乾きが早いですから注意が必要です。


  

 これもハウスの中ですが、キュウリにネットをつけました。キュウリネットは使っていましたが、目が粗く糸が細いので、はずすときにこんがらかり ますので、今回はこの緑のネットにしてみました。これで大きな欠点が見つかれば、来年はキュウリネットに戻します。

  

 植えたばかりのネギに早くもネギ坊主。全部を婦陳腐珍と摘み取ってしまいました。この坊主を天ぷらにして食べるのだそうですが、やったことありません。
 
     


 雨もやんできたようです。晴れるといいですが、、、、。




              茶 摘
  
           夏も近づく八十八夜
           野にも山にも若葉が茂る
           あれに見えるは茶摘ぢやないか
           あかねだすきに菅の笠


  補) 婦陳腐珍

      「プチンプチン」と変換させるはずだったのですが、
      このような変換になりました。何と読むか、ここで
      しばし時間を食ってしまった方がいると思います。
      おもしろい変換なので、そのままにしておきました。