雨です。ちょうど手頃な雨です。畑の土が乾いてきました。サツマイモの苗を挿したのですが、土が少し乾いていました。ちょっと心配でした。
25本くらい挿したのですが、けっこう萎えています。最初は萎えますが、カラカラ天気が続くと、いくら強いと言っても断食状態ではまいってしまいます。今日のあめは、このさつまいもの苗に良い雨になりました。しかも、しとしと降りですから、よく土にしみこむと思います。女性のお肌用のクリームみたいですね。「しみこむ、しみこむ」 なんてやっていましたね。
しかし、それでも心配なので、また枯れるものも多少はあると見込んで、用心のために次の苗も用意してあります。ぜんぶ枯れても大丈夫です。まだ苗床には、この何倍もありますから。これが自分で作る強みですね。買ってきたものでは、それで終わりになってしまい、あとは買い足しとなりますからね。
冬の間に掘っていた穴は、こんな具合です。穴の直径はシャベルの長さよりあります。一番深いところで2mくらいになりました。手前の一段下がったところは、ここに下で掘った土をいちどシャベルで掻き揚げる為のものです。少しでも、掻き揚げる苦労を少なくするために掘り下げました。これがないと、バケツにいっぱい土を溜めて梯子で上って来なければなりません。しかし、この一段下げたものも、限界に達してきています。
今は水が溜まってしまって掘れません。掘っても水と一緒に土が混ざるので、シャベルから流れ出てしまいますから、土をすくいだせません。
バケツがありますが、上から紐をつけたものをほおりこんで、引っ張って水をくみあげ、野菜の苗の水やりに使っています。使い放題で経済的です。
梯子は、掘るのに上り下りをするためのもので、水くみのためではありません。この雨で、もっと水かさが増すかもしれません。掘っているときには水はありませんでしたが、雨が降ったのと田んぼが始まったせいだろうと思います。
今日は、言葉遊びをしている暇がありません。誤字脱字がありましたら後刻直そうと思います。読み苦しいところがありましたら、悪しからずご了承ください。