極めて当たり前のことを言うようですが、簡単に成し遂げられるものは、すぐに飽きてしまうものですね。なかなか成し遂げられないものは飽きにくい。ただし、あまりにも食いつきにくいものは、諦められてしまう可能性が高いものです。もちろん例外はいくらでもあるとは思いますが。
大きくは会社経営などは、たいへん難しいでしょうが、それだけにやり甲斐はとてもあるものと思われます。そこで私事になりまして、その会社経営のようなことと比べると極々小さなミクロの世界になりますけれど、この野菜つくりなどは奥深いものがあり面白いですね。仮に方程式に則り、ある野菜を作ったとしても、思った通りにはならない。土地が違う。日照時間が違う。雨量も違う。降り方も違う。気温も違う。・・・・違うものだらけですからね。それに、答がすぐに見つからないことが多いものです。それが気候のせいなのか、肥料のせいなのか、追肥をする時期を間違えたせいなのか、、、、。 たぶん一番は私のせいなのかも知れません。
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イチゴが生ってきました。これは余った苗をプランターに植えたものです。置くところに窮して結局はイチゴ畑の脇に置いてあります。何のためにプランターに植えたのか。何たることか。バカみたいですね。いや、バカのイチゴ(一語)に尽きますね。たった今、気が付きました。我ながら呆れました。
言い訳: 元々は観賞用にしたくて別な場所に置いておいたのですが、
だんだん移動してきて、結局イチゴ畑の隣に居座ってしまっ
たんです。それで良いわけ?
よーく見ないと分からないのですが、ソラ豆が空に向いています。やっと生りました。これまで、まめに世話してきましたからね。今日、豆が出来ていることに気づきました。まだこれくらいですから、食べられるようになるまでは我慢していなければなりませんねー。あとどれくらいかかるでしょうか。そら(ぁ)豆に聞いてみないと分からない。
八十八夜も過ぎ、五月五日も過ぎたので、霜は大丈夫でしょうと思って、カボチャを保護する眠っていた豚をはずしました。そして、これは花の付け根をご覧ください。丸い玉ができているでしょう。これは雌花です。これに玉のできていない雄花のおしべを取ってきて受粉させるのです。なんか(南瓜)逆なのでややこしい。
受粉は、もっと後になれば蜂が来てやってくれますが、まだちょっと早いみたいなので、人工授粉をしておけば間違いありません。とは言うものの、あまり作ったことが無いので、自信はまったくありません。なんか( 南華 ) まるでプロの言っているように聞こえますね。
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補)① 眠っていた豚 トンネル(豚寝る)
② カボチャ
南瓜 と書きますが、これを ナンカ とも言うようです。
③ なんか 南華
ああ、これは自分でも言いにくい。