今日は日曜日です。隣のミニ団地は一軒だけ除いて静まりかえっています。
昨日の、軽トラおじさん は、何と今朝はわが家に来てしまいました。オハヨと言うので出ていくと、レジ袋を突きだしてくれます。その中に取れたてのキュウリが入っていました。ずっと前に、スティックブロッコリーの苗をあげたことがあったので、そのお礼かなと解釈しました。取れたてだそうです。良いこともあるもんだ。今朝はどんより曇っていますが、明るいことで一日の始まりで、これはさい先良いかなと思いました。今日はキュウリ・デーです。ものごとの道理や法則を究める日です。

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昨日は、中学校の同窓会がありました。約半数の同窓生が集まりました。私たちが3年生になるときに中学校が統合したので、私たちが第一回の卒業生です。今年は学校では創立50周年の記念式典があるとか。へー、もう半世紀経つの? という感じです。
たまたま、教頭先生が二人してきて(二人いるところもあるんです)、学校評議員をやってくれないかと、先月に依頼されたのですが、半世紀前におせわになったし、子供たちもお世話になったので、何かご恩返しにと思いましたのでイエスと答えました。ヤングでないので V サインは出しませんでしたけど。

それで、同窓会なのですが、いやはやまるで変わってしまって、昔の面影がほとんどないひと、相変わらずやんちゃな顔をしているが、頭髪がかなり厳しいひと、針金のような体だったのに、おむすび型になってしまっているひと、美人だなと思っていたけどそうでもなくなってしまったひと、逆にとても感じの良い年の取り方をしているひとと、さまざまで面白かったですね。
恩師は、3人来てくださいました。一人ひとり挨拶をしていただいたのですが、さすがに80歳近い年をめしていらっしゃるだけに、実に味わい深い話をしてくださいました。それもかなり長く。でも、長いと思いませんでしだですね。あのような味のある話が、もし80歳まで長生きできたときには、私にはそういう話ができるかどうかと思ってしまいましたよ。

たとえば、女性の先生なんですが、60歳代はゴールドだと言います。動けるし、自由の身(仕事からの解放と私は解釈)だし、力がある。だから、その60代という時期を大切にして生きることは大切なんだなんて言ってくれました。なるほど、そういう60代という年を経験した人の言えることだなと思いましたね。
恩師の先生の中はもちろん、それぞれのクラスに亡くなってしまった人が数人ずついます。さびしいですね。
同窓会は会費の余った分と、場内に臨時にほんの少々寄付を募り、それを合わせて創立50周年記念に何か寄付をしようということになりました。30周年のときもやりましたね。何せ第一回卒業生ですからね。
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前文が長くなってしまいましたね。さて、

小麦の穂に花が咲いています。こうなると危ない。急にスズメの鳴き声が気になり出しました。そろそろ防鳥ネットをかけなければ、、、、、。
それにしてもスズメの鳴き声、この頃はかなり多いし、大きいなぁ。コムギ、ソロソロ タベゴロ なんてさえずっているんでしょうか。
鳥も商売だからでしょうか、ちゃんと食べ頃を知っているんです。穂が若すぎると実が入っていないからダメ、出来すぎるとおいしくないからダメ、ちょうど食べ頃に甘みがあったり、ほどよい固さと柔らかさがあるんでしょうか、それを知っているんですね。
今日の思いつき格言
① 原 型 : 敵もさるものひっかくもの
新 型 : 敵も飛ぶもの突っつくもの

② 原 型 : このえんのしたのくぎひきぬきにくい
新 型 : このこむぎばたけのすずめつかまえにくい


白菜がまるまってきました。もうすでに取って食べています。現在の所は虫の害は無いみたいです。そのうちに襲われるのではないかと思いますが、その前に食べちゃえば良いんですよね。

牛肉はいくら探しても入っていませんでしたが、カブ入りのポトフとかいう料理なんだそうです。ポトフ ・・・ トウフ 少し似ている


補) 冒頭の部分で
道理や法則を究める = 究理 つまり キュウリ