梅の実がなりアスパラの花が咲く

2007年05月26日 | Weblog


 梅の話題からです。  

   

 まだ木が小さいので量は少ないですが、今年は梅の当たり年のようで、けっこう実がなっていますね。花が咲いてから、落ち着くまでに強い寒さが来るとだめなようです。少し経ってからなら多少は強い寒さがきても豊作になるかなと当てずっぽうですが、感じています。


  

 アスパラがパラパラ出て、花が咲き始めました。これに首尾良く実がなったら、取って蒔こうとおもっています。来年はしっかりしてくれよと願っていますけど、明日ではなく来年になってみないと分からない。そりゃ当たり前だの殿様だ。


   

 この名前を思い出すのに数分かかりましたよ。芸術白墨です。白墨なんて古いねー。ほとんど死語になりつつあるのではないでしょうか。いや、そうでもないとという意見も聞かれそうかな。とにかく芸術白墨と、そう覚えればいいんですね。アーティチョークね。わが家にある草花類では一番大きくなるものですね。これは越冬したものです。この蕾だったか食べられるそうです。

 この名前の由来はアラビア語だそうです。大きなアザミという意味だとか。まさにその通りです。

   



    
               


 が降るとゆっくりできます。音楽を聞きながら本を読んだり、パソコンをしたり、本屋さんに行ったりできました。読んでいる本は宮部みゆきの 「 誰か 」 と言うのです。これは近ごろの作品 「 名もない毒 」 に何となく似通っているところがあります。もちろん何となく程度です。まさか、同じものは書きませんからね。こんな話しをしたって、宮部みゆきに関心のないひとには、まったく余計なことですね。

 ほかに、塩野七生の 「 ローマ人の物語 」 を読んでいます。まだ第三巻目です。歴史書と違って、物語ですから、とても読みやすいです。ローマがやっと海にでることが出来るほどになってきたところまで読み進めました。これから先はまだまだ何巻もありますね。私の欠点は、こういう長~~~い本に捕まってしまうことです。
                       

 音楽
はもう一つのブログで書いたように、ムード音楽を聞きました。懐かしい10代~20代にワープすることが出来ました。これもこの頃は人気があまりないので、関心のない人が多いでしょうね。

 なんか、時々思うことがあります。古き良き時代のものに心酔とまではいかなくても、そういうものにばかり接しているというのは、つまり懐古趣味にふけるということは、一種のドン・キホーテなのではないかと思える時があるんです。一緒にくっついているサンチョ・パンサもロシュナンテも居ませんけどね。

 まあ、くよくよ考えるのは止そうじゃないかなんて気持ちもありますから、ついついその気になってしまって、古い世界にあそんでいますよ。