「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ。」なんて、なんだか意味がよく分からない、そんな言葉から始まる 「 君の名は 」 というドラマが私が子供の頃に流行っていました。忘れる事なんてできないのに、きっと違わずに忘れるからねと誓わなければならない心の悲しさよ、とでも言うのでしょうか。あの時に出てきた数寄屋橋は無くなってしまったんですね。その近くにあった朝日新聞社もどこかに行っちゃったとか。
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あれ? いま何をしようとしてたんだっけ? と言うようなことがよくあります。何で立ち上がったのか。どうしてこっちの方に歩いているのか。今日はなんにち? さて、何やる予定だったんだっけ? ギャッ。今日は集まりのある日ではないか。まだ間に合う。
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そういうことが多くなってきました。まだ若い頃、寒い時期でしたね。厳しい寒さの中、洟をすすりながら裏山でシイタケの原木を切り出していたときのことです。電話でーす、と子機をわたされたのです。すると受話器の向こうで、「おい spa 、今日は同窓会なんだけど。まだ間に合うから出て来いよ。」と言われたことがありました。アリャー。
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いま、さてブログを更新しようかなと思って準備を始めたのですが、始めに何を書こうか思いついたことがあったんですが、準備している間に忘れてしまいました。だから、物忘れのことから話が始まりました。
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買って置いた種も、まくのを忘れてしまうことがあります。種袋をいれてある箱を整理していて、「 アリャー忘れた。」 というようなことがたまにあります。種もたねで、何とか言ってくれれば良いものを、黙っているから困ったねー。
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アスパラは今年は駄目でガス。たぶん冠水したからだと思います。あのときには、たけさんに、アスパラはだいじょうぶでしょうか、と言われましたね。覚えていますよ。
でも、細い茎があちこちで立ち上がっていますから、根っこは枯れてはいないと思います。それで、もっと別なところにも作ろうということになって、いまポットで発芽させています。どうも発芽がまばらです。いそいで ( hurry ) 発芽してね。ハリーポットですね。
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ひとつふたつ後からでていました。それくらいでは食べようがありませんから、スライスしてお吸い物に入れてもらうか、あるいは乾燥させて他の乾燥したものに入れてしまうという手ですね。捨てるのはおシイタケ。
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裏の草地の草刈りをしました。刈ったところと、そうでないところとの差ははっきりしています。小さい白いのはタンポポです。その向こうの茂っている草はスカンポです。そのあたりは茂っていますから、エンジンにかなり負荷がかかります。どうもこの草は好かんぽ。そのずっと向こうのが、いまタケノコの処分で格闘している竹やぶです。あっちからこっちに、こっちからあっちにと歩きながら刈りますので、一万歩くらいはあるくでしょうね。ガソリンの値上げも響きます。あまり高くなると音(値)を上げます。
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