胎児の耳の機能は6か月くらいから出来てくると聞きました。
興味ある実験で、妊娠8か月になった妊婦さん3人に毎日、お腹にいる赤ちゃんに向かって、
「赤ずきんちゃん」の童話を読み聞かせることを続けてもらったそうです。
やがて、赤ちゃんが誕生して生後3か月になった時、おっぱいをあげながら「赤ずきんちゃん」を読んだところ
3人ともおっぱいを飲むことをやめ、お母さんの声を聴いていたそうです。
ちなみに「3匹のこぶた」の話では、そのままおっぱいを吸い続けたそうです。
赤ちゃんたちは、胎内で母の声やリズム、抑揚を聞き取っていたのです。
更に、赤ちゃんにおっぱいをあげるとき、名前を呼んだり赤ちゃんの顔を見ながらあげることで、
立体的な地図である2つの目と耳で早い時期から、視覚と聴覚が出来上がり、脳の発達にも重要な影響を与えます。
ここで重要なことは、ご夫婦でおなかの赤ちゃんに愛情を注ぎ話しかけることです。
しかも、優しい声のトーンで・・・、いつもご夫婦で争っていたら
大切な赤ちゃんにいい影響は与えません。
また3歳くらいまでに「刷り込み」がなされ、情動や感覚の機能を発達させるのです。
只今まさにおめでたというご夫婦の皆様、
これからめでたくご結婚されるカップルの皆様❤❤
そして、やがては赤い糸を手繰り寄せて出会う皆様、
胎児は聴いているのです。
今日の1枚 タイトル「ラブリーな鳩のキッス❤」
朝の公園で、素敵な鳩のカップルを見かけました。
あまり近づくとお邪魔なので、遠くからパチリ!!
あまいキッスはしばし続いていました・・・
日付が変わってしまいましたが、2日は夕方から急に冷え込みました。
オレンジに色づいた温州みかんが、果物屋さんに並んでいます。
これから風邪の季節、温州ミカンはビタミンCが豊富なので、風邪予防に効果的です。
また果肉の袋や白いスジには、フラボノイドの一種「ヘスペリジン」が含まれていて、
美肌効果や便秘、高血圧や動脈硬化、がんを予防する効果もあるといわれます。
糖度は、果実が小さめで果皮が薄くてやわらかいほうが高いといわれますので
買う時の参考までに。
ところで、猫の赤ちゃんはお母さんのおっぱいを飲みながら
前足でお母さんのおなかを踏みふみの動作をします。
それが、成長しても残っていて寝る前には、やわらかい毛布やお布団などを
踏みふみしてその上に寝るのです。
すっかり遅くなったので、今夜はこの辺で
首や肩が冷えないようにおやすみください。
つややかなオレンジ色の皮をつけた柿は今が旬・・
住宅街にもまだたくさん実のついた柿の木を見かけます。
昨日のオレンジ色つながりでもありますが、大好きな果物の一つです。
さて、今日は柿の民間療法をお伝えします。
少し手間はかかりますが・・
*柿の葉は心臓病の予防に・・
柿の若葉のころの葉っぱを洗って水を切り、
細かく刻んだものを蒸して陰干しにして乾燥させます。
これがビタミンCをたくさん含んでいるので、お茶として飲むと
心臓病や動脈硬化の予防になるといわれています。
柿茶は、販売もされています。
柿は身体を冷やすというのは俗説で、とても栄養価が高いので
「柿の実が赤くなると医者が青くなる」なんて言われます。
柿の実にはカリウムが含まれ利尿作用があります。
だから、トイレが近くなって冷えると思われるようになったのでしょうか?
また、皮の方はビタミンC、K、B類のミネラル分やフラボノイドなどがたくさん含まれるので
血管を強くする作用や止血作用があるのです。
ただし、食べすぎにはご注意を!