胎児の耳の機能は6か月くらいから出来てくると聞きました。
興味ある実験で、妊娠8か月になった妊婦さん3人に毎日、お腹にいる赤ちゃんに向かって、
「赤ずきんちゃん」の童話を読み聞かせることを続けてもらったそうです。
やがて、赤ちゃんが誕生して生後3か月になった時、おっぱいをあげながら「赤ずきんちゃん」を読んだところ
3人ともおっぱいを飲むことをやめ、お母さんの声を聴いていたそうです。
ちなみに「3匹のこぶた」の話では、そのままおっぱいを吸い続けたそうです。
赤ちゃんたちは、胎内で母の声やリズム、抑揚を聞き取っていたのです。
更に、赤ちゃんにおっぱいをあげるとき、名前を呼んだり赤ちゃんの顔を見ながらあげることで、
立体的な地図である2つの目と耳で早い時期から、視覚と聴覚が出来上がり、脳の発達にも重要な影響を与えます。
ここで重要なことは、ご夫婦でおなかの赤ちゃんに愛情を注ぎ話しかけることです。
しかも、優しい声のトーンで・・・、いつもご夫婦で争っていたら
大切な赤ちゃんにいい影響は与えません。
また3歳くらいまでに「刷り込み」がなされ、情動や感覚の機能を発達させるのです。
只今まさにおめでたというご夫婦の皆様、
これからめでたくご結婚されるカップルの皆様❤❤
そして、やがては赤い糸を手繰り寄せて出会う皆様、
胎児は聴いているのです。
今日の1枚 タイトル「ラブリーな鳩のキッス❤」
朝の公園で、素敵な鳩のカップルを見かけました。
あまり近づくとお邪魔なので、遠くからパチリ!!
あまいキッスはしばし続いていました・・・