今朝の気温は5℃、と毎日朝の気温の記録をしてどうするのか、という感じなのですが、しばらくは暖かかったり寒かったり、とめまぐるしく数字が変化することでしょう。それも年明けくらいまでで、1月中旬から2月中旬くらいの1ヶ月は、ほぼ連日氷点下になるに決まっていますので、そうなったらもう書くこともなくなるんじゃないかと思います。
さて、今日は1週間ぶりにガソリンをバイクに補給したのですが、なるほど、ずいぶん値上がりしていますね。1L150円になっておりました。確か前に入れたときは143円でしたから、一気に7円上がったことになります。報道によると、OPECが原油増産を見送った、という話ですし、中国、インドは相変わらず旺盛な需要で買い捲っているんでしょうし、となるとわが国のガソリンが安くなる可能性はほとんどなく、かえって更に上がる可能性ばかりが高まるのではないでしょうか。前々から思っていましたけど、本気で1L200円超えの心配をしておいたほうがよいのかもしれません。
それにしてもこの事態、いったい誰の責任なのかと考えますと、やっぱり政府や経済産業省の失策なんじゃないか、と思わざるを得なかったりします。わが国のように、石油のほぼ全量を海外に頼るしかない運命を背負っているというのに、一時石油が世界的にだぶついたときに、石油採掘の自主開発を怠った報いが今来ているような気がしてならないのです。せめて今からでも、「石油の一滴は血の一滴!」とでもキャンペーンを張って、可能な限りの予算を突っ込んで石油確保に尽力してもいいんじゃないでしょうか。もはや手遅れ、という気もしないでもないですが、このまま石油価格が上がって国民の窮乏が耐え難いレベルまで進行してしまうのを座視するわけにもいかないでしょう。
そんな中、道路特定財源を暫定税率のまま今後10年間据え置くことで与党と政府が合意した、との報道がありました。揮発油税などは、本則が定めた税率の約2倍の暫定税率を適用したままずっと何年も来ているわけですが、それがこのまま行けば更に10年もの間、そのままになるということになります。一方この財源の一般財源化を公約として先の参院選を戦ったはずの民主党は、、議題によっては子供の喧嘩にしか見えなかろうとともかく自民党に対して対決姿勢を維持しているのにたいし、この問題に関してはいまいち煮え切らない態度に終始しているようです。まあガソリンでいうと暫定税率の上乗せ分は24円程度だそうですから、この分が解除されたとしても、将来200円になろうかというガソリン価格には結局さほどの影響も与えられないのかもしれませんが、少しでもこれでガソリンの値下げができたなら、それは民主党の面目躍如、ということになるんじゃないか、と思うだけに、なんとも残念ではあります。
やはりここはわが国のお家芸を発揮して更に省エネな車を作ったりすることで乗り切るしかないのでしょうか。その点についても、若い世代の科学技術や工学への関心の薄さが不安材料だったりするのですが。
さて、今日は1週間ぶりにガソリンをバイクに補給したのですが、なるほど、ずいぶん値上がりしていますね。1L150円になっておりました。確か前に入れたときは143円でしたから、一気に7円上がったことになります。報道によると、OPECが原油増産を見送った、という話ですし、中国、インドは相変わらず旺盛な需要で買い捲っているんでしょうし、となるとわが国のガソリンが安くなる可能性はほとんどなく、かえって更に上がる可能性ばかりが高まるのではないでしょうか。前々から思っていましたけど、本気で1L200円超えの心配をしておいたほうがよいのかもしれません。
それにしてもこの事態、いったい誰の責任なのかと考えますと、やっぱり政府や経済産業省の失策なんじゃないか、と思わざるを得なかったりします。わが国のように、石油のほぼ全量を海外に頼るしかない運命を背負っているというのに、一時石油が世界的にだぶついたときに、石油採掘の自主開発を怠った報いが今来ているような気がしてならないのです。せめて今からでも、「石油の一滴は血の一滴!」とでもキャンペーンを張って、可能な限りの予算を突っ込んで石油確保に尽力してもいいんじゃないでしょうか。もはや手遅れ、という気もしないでもないですが、このまま石油価格が上がって国民の窮乏が耐え難いレベルまで進行してしまうのを座視するわけにもいかないでしょう。
そんな中、道路特定財源を暫定税率のまま今後10年間据え置くことで与党と政府が合意した、との報道がありました。揮発油税などは、本則が定めた税率の約2倍の暫定税率を適用したままずっと何年も来ているわけですが、それがこのまま行けば更に10年もの間、そのままになるということになります。一方この財源の一般財源化を公約として先の参院選を戦ったはずの民主党は、、議題によっては子供の喧嘩にしか見えなかろうとともかく自民党に対して対決姿勢を維持しているのにたいし、この問題に関してはいまいち煮え切らない態度に終始しているようです。まあガソリンでいうと暫定税率の上乗せ分は24円程度だそうですから、この分が解除されたとしても、将来200円になろうかというガソリン価格には結局さほどの影響も与えられないのかもしれませんが、少しでもこれでガソリンの値下げができたなら、それは民主党の面目躍如、ということになるんじゃないか、と思うだけに、なんとも残念ではあります。
やはりここはわが国のお家芸を発揮して更に省エネな車を作ったりすることで乗り切るしかないのでしょうか。その点についても、若い世代の科学技術や工学への関心の薄さが不安材料だったりするのですが。