最近朝が寒くて、目が覚めてから実際に布団を出て身支度を整え始めるまでの時間が次第に延びております。最低でも15分、下手をすると30分近く、そろそろ起きようかどうしようか、とぐずぐず悩む時間が増えているのです。どうせ時間が来れば出かけないといけないわけですし、そのための身支度の時間や朝食を摂る時間などを考慮するとほとんど余裕などありえないことは重々承知しているのですが、どうしても、寒気漲り火の気ひとつ無い中にわが身をさらす勇気がほんの少し不足しているのです。
それでも今朝は例外的にまずまず早めに起床し、重厚な防寒体勢を固めての出発準備も順調に整え、家を出るところまでは良かったのですが、好事魔多し、というべきか、ヘルメットを装着してバイクの保管庫まで移動する途上で、自分が眼鏡をかけていないことに気づきました。
最近老眼が出だしたせいか、あるいは永らくPC画面を見つめすぎて目が疲労してきているせいか、はたまた日常眼鏡をかけて過ごすのが面倒になってきているせいか、とにかく、普段家の中では眼鏡を装着せずに過ごすことが多くなってきております。裸眼では0.1無い近視で乱視も入っている目ですので、もちろん眼鏡なしではまともに見えるわけも無く、全体がまさにピンボケ状態なわけですが、PCのモニタは30センチとはなれていないところで動いておりますし、コントラストも十分ですので割と不自由なく使うことができます。また、それ以外の日常生活でも、ぼんやりするだけで見えてないわけではないので、大体どこに何があるかはわかりますし、以外に不自由することはありません。そんな生活に慣れつつあるせいか、最近ではちょっと買い物に近所のスーパーマーケットに出かけるときなど、うっかり眼鏡を忘れることも結構あって、これはさすがにお店で値札とかが見えなくて困るのですが、それでも道を歩く分にはさほどの問題も無いのです。
多分そのせいで、玄関を出るまで眼鏡を忘れたことに気づきませんでした。あわてて取りに戻ったのですが、今度は眼鏡をどこに置いたかわからなくなってしまい、探すのに結構手間取りました。でもいずれこの分ですと、バイクで走り始めてからやっと眼鏡をしていないことに気づく、なんていう日が来てしまうのではないか、という気がいたします。さすがにそれは無いだろう、と今のところは高をくくっておりますが、眼鏡をしていても今日の帰り道では、犬の散歩をしているおじいさんの姿がまったく視界に入っておらず、一歩間違えれば衝突しかねない状況に陥ってしまいました。対向車のライトに幻惑されたのも原因のひとつではありますが、眼鏡をかけていてさえ見えないといけないものが見えないこともあるのですから困ったものです。
私としては、一刻も早くCCDカメラみたいな人工の目が視神経とリンクできるような装置を装着したいとその完成を心待ちにしているのですが、なかなか満足できるレベルの装置になる日は遠いようです。
それでも今朝は例外的にまずまず早めに起床し、重厚な防寒体勢を固めての出発準備も順調に整え、家を出るところまでは良かったのですが、好事魔多し、というべきか、ヘルメットを装着してバイクの保管庫まで移動する途上で、自分が眼鏡をかけていないことに気づきました。
最近老眼が出だしたせいか、あるいは永らくPC画面を見つめすぎて目が疲労してきているせいか、はたまた日常眼鏡をかけて過ごすのが面倒になってきているせいか、とにかく、普段家の中では眼鏡を装着せずに過ごすことが多くなってきております。裸眼では0.1無い近視で乱視も入っている目ですので、もちろん眼鏡なしではまともに見えるわけも無く、全体がまさにピンボケ状態なわけですが、PCのモニタは30センチとはなれていないところで動いておりますし、コントラストも十分ですので割と不自由なく使うことができます。また、それ以外の日常生活でも、ぼんやりするだけで見えてないわけではないので、大体どこに何があるかはわかりますし、以外に不自由することはありません。そんな生活に慣れつつあるせいか、最近ではちょっと買い物に近所のスーパーマーケットに出かけるときなど、うっかり眼鏡を忘れることも結構あって、これはさすがにお店で値札とかが見えなくて困るのですが、それでも道を歩く分にはさほどの問題も無いのです。
多分そのせいで、玄関を出るまで眼鏡を忘れたことに気づきませんでした。あわてて取りに戻ったのですが、今度は眼鏡をどこに置いたかわからなくなってしまい、探すのに結構手間取りました。でもいずれこの分ですと、バイクで走り始めてからやっと眼鏡をしていないことに気づく、なんていう日が来てしまうのではないか、という気がいたします。さすがにそれは無いだろう、と今のところは高をくくっておりますが、眼鏡をしていても今日の帰り道では、犬の散歩をしているおじいさんの姿がまったく視界に入っておらず、一歩間違えれば衝突しかねない状況に陥ってしまいました。対向車のライトに幻惑されたのも原因のひとつではありますが、眼鏡をかけていてさえ見えないといけないものが見えないこともあるのですから困ったものです。
私としては、一刻も早くCCDカメラみたいな人工の目が視神経とリンクできるような装置を装着したいとその完成を心待ちにしているのですが、なかなか満足できるレベルの装置になる日は遠いようです。