韓国のキョンサン国立大学の研究チームが、猫の皮膚組織の蛍光タンパク質を遺伝子操作して、紫外線を当てると光る猫を作り出したのだそうな。夜光るのは猫の目だったわけですが、これで全身ぼうっと光る、それこそ猫又か何かのような猫が生まれたことになるんでしょうか。蛍光という現象はホビーから科学分析分野まで幅広く利用されておりますが、この猫はいったいどういう目的で光るようにしたんでしょうか。蛍光によるマーキングで人間の遺伝病研究に役立てられそうだ、という大まかな話はニュースに書いてありますけど、もう少し具体的な将来の見込みを記載してほしいものです。
とはいえ、ちょっと考えてしまうのは、この話、確かなものなのかどうか、という点。韓国にはES細胞で世界的スキャンダルに発展した前科がありますから、こういう話を聞くと、まず最初に浮かぶのは、それはすごい、という前にその話本当? という疑問符なのです。こうして、一応疑いの眼でニュースを読む自分に気づいてみると、つくづく、あの事件は大きな傷跡を残しているのだ、と改めて感じます。韓国もあれで多少は学習してくれていればいいのですが、信用できるか否かはもう少し様子を見てみないと判らないのも厄介なところで、あの捏造だって、最初は世界初の画期的な成果だ、ということで祭り上げられていたのですから、しばらくは評価も保留せざるを得ないでしょう。まあ、本当ならいいですよね。一応それを祈って、続報を待とうと思います。
とはいえ、ちょっと考えてしまうのは、この話、確かなものなのかどうか、という点。韓国にはES細胞で世界的スキャンダルに発展した前科がありますから、こういう話を聞くと、まず最初に浮かぶのは、それはすごい、という前にその話本当? という疑問符なのです。こうして、一応疑いの眼でニュースを読む自分に気づいてみると、つくづく、あの事件は大きな傷跡を残しているのだ、と改めて感じます。韓国もあれで多少は学習してくれていればいいのですが、信用できるか否かはもう少し様子を見てみないと判らないのも厄介なところで、あの捏造だって、最初は世界初の画期的な成果だ、ということで祭り上げられていたのですから、しばらくは評価も保留せざるを得ないでしょう。まあ、本当ならいいですよね。一応それを祈って、続報を待とうと思います。