かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

PCの電源をすげ替えました。

2007-12-22 23:39:34 | Weblog
 今日はPCの電源を入手して移植手術を実施しました。
 実は我が愛すべき田舎町にはPCショップなどないだろう、と思っていたのですが、よくよく調べて見ますと、1軒だけ存在していることを初めて知りました。Motherという名前のお店です。早速うちから車で20分ほどのところにあるお店にむかったのですが、途中通過する幹線道路がいつもにも増して異様に混み合い、泥沼状態の渋滞になっておりました。原因は、先のほうで発生した交通事故でした。道路のど真ん中で、一台の軽自動車が車体を斜めにして停止しているのです。その車の前には、脱落したフロントバンパーと、割れ砕けたプラスチックなどの部品の残骸が散らばっています。ただ、そうやって大破した車は一台あったのですが、その車を大破させた相手のほうがどこにも見当たりません。事故現場を通り過ぎてしばらくしたところで救急車が走ってきてましたから、ひょっとしたら車通しではなく、バイクの類と衝突していたりしたのかもしれませんが、いずれにしてもはた迷惑な話です。
 それはともかく、何とかお店にもたどり着きましたが、そこそこ立派な駐車場を備えたちょっとした規模のお店だったので、お店には失礼なことながら、結構驚かされました。早速中に入ってみると、確かに日本橋や秋葉原に数多あるショップと同じような雰囲気が店内に充満しております。まあ品揃えはやや少なめでお値段はやや高めではありましたが、日本橋まで出かける手間と交通費とを考慮すれば十分見合う値段です。それよりも、手軽に地元で必要なものを手に入れることができる、というのは、たとえば万一初期不良なロットで交換して欲しい場合が生じる危険性ひとつ考えてみても、計り知れない価値があると思います。
 で、結局そのお店で一番安い電源(350W 2,980円也)を購入して帰りました。棚には400、450,500Wと大容量で、静音設計とかいろいろ今風の機械用の電源端子なども搭載された、値段もそれなりにお高い電源もいくつかあったのですが、寿命を迎えたと想定される電源が300Wでしたから、これで少しばかり余力も確保できますし、そもそもずいぶん古いチップセットとCPUな機械なのですから、電源に今風なギミックは必要ありません。静音設計はちょっと魅力があったのですが、今までの音と同じ程度なら気になりませんし、・・・といろいろ自分に言い訳して、結局お値段最優先で買ってきたのでした。
 現在試運転中ですが、いまのところ、あれほど頻発した各種トラブルはなりを潜めているようです。とりあえず明日一日くらい様子を見て、もしハードディスクなどほかにも異常が生じているようなら、改めて対策を考えてみようかと考えています。できればこれで問題解決していて欲しいですけどね。
 
コメント
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