かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今年最後の妄言。コミケいっそのこと大阪で開催しませんか?

2007-12-31 23:38:55 | Weblog
 あと50分足らずで今年が終わり、新年を迎えます。今年のこのブログは、結局11日空白ができて354日の更新で終わりました。仕事で地方に旅立つことが今年は例年に無く多く、旅先でネット環境が無かったりしたために更新が途絶えたのがほとんどでしたが、一部、いろいろあって更新そのものを失念していたこともありました。とりあえずあと数10分に迫った来年には、空白日数をせめて一桁にすることを目指して、ブログの更新を続けていきたいと思います。

 さて、どうやら危惧していた天候はやはりここに来て大きく荒れたみたいで、こちらでも終日西風が強く、時折洗濯物が飛ばされたり空き缶が転がされたりしておりました。ちょっと所用があって昼間出かけましたら、帰路、真西に向いて坂を100mほどあがらないといけないのですが、これが突風が吹くたびに足が前に進まなくなるほどの強い風で難儀しました。もっとも雨や雪などは無かったのでまだましだったともいえます。あんな風の中傘などさそうものなら、きっとまともに歩くことは絶望的だったでしょう。
 全国的に空の便を中心に交通機関もずいぶん混乱していたようですが、コミケ最終日に参加された地方の方々は無事帰ってこられたのでしょうか? 帰路途上とか空港とかで新年を迎えるようなことになってはいないか、と少々心配しております。今年はたまたま天気が荒れたせいもあるのでしょうが、やはりあのようなイベントを年末ぎりぎりまでやるのは間違っているんじゃないか、と私は思います。いくら年末年始のお休みが形骸化し、特別な期間ではなくなりつつある、といっても、元旦くらいは落ち着いて年賀状を見たり初詣したりお餅やミカンや雑煮を食べてすごしたいというのが国民一般の姿じゃないのか、という気がいたします。それに則れば地方在住者が31日まで東京に留まるというのは難しい選択になりますし、まるで地方から来るな、といわぬばかりな日程の設定に感じられるのです。関東地方の一イベントとして規模縮小を図っていく、ということならともかく、今後もこのようなわが国を代表する一大イベントとして運営しているということなら、もっと地方在住者や勤労者でも参加しやすい形態を模索してもらいたいものです。とはいえ、どうも今の東京は、今年の秋くらいからなにやらキナくさくなってきているみたいで、巨大化したがゆえのデメリットな部分が来年は更にクローズアップされて、かつての幕張メッセみたいな事態が生じるやも知れないと心配しております。単なる憶測ですが、東京都知事はオリンピック立候補を控えて都内をいろいろと「清潔」にしたいとお望みなのではないのでしょうか? いっそコミケは有明を引き払って、インテックス大阪に越してきてはいかがでしょう? 関西は関東に比べてそのあたりの規制がゆるいみたいに感じますし、会場の大きさは十分収容可能だと思うのですけどね。
 いずれにしても、来年は公私何かにつけ色んなことが表面化して激しく動き出すような気がいたします。今年は昨年と違って何とか体調も一年通じてそう大崩れすることなく維持できましたし、来年も続けて日々つつがなく過ごす事ができれば、そんな外部の動きにも対応できるんじゃないか、と感じている次第です。
 
コメント
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