かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

また蜘蛛の夢を観ました。それも2回・・・。

2011-08-07 09:05:27 | 夢、易占
 一昨日よりはマシなものの、少し寝苦しさを覚えた今日、また厄介な夢を観ました。体調の悪化を暗示させる、あの蜘蛛の夢です。


場所の見た目は大阪・御堂筋の淀屋橋辺りなのですが、緑橋、という地名です。
中学の時の旧友N君、やしきたかじんのような中高年男性1名、それと私の3人で歩いてます。
3人で中之島のどこかに行こうとしています。私は、こっちが大阪の官庁街だから反対に行けばいい、と行って行きかけると、やしきたかじん風の男が、そっちやない、反対や! と大声で私を呼び戻しました。「水上バスの乗り場が近くて良いと言うとったやないか」と呆れたように言って、N君と共に先に歩き出しました。確かに行きは堂島川を行き交う水上バスでここまで来て、帰りもそれで行く予定だったので、そのような発言をした記憶があり、自分の方向音痴ぶりに我ながら呆れましたが、とにかく正しい方角が判ったので付いて行くと、大きな交差点に出ました。歩行者用の信号は無く、向こうに行くには、とぎれとぎれに走ってくる車を縫って道路を横断するか、人一人通るのがやっと、というような狭苦しい入り口を見せる地下道に進むかしかありません。私はタイミングを待って道路を横断するのが良かろう、と思ったのですが、N君はさっさと地下道の階段を降りてしまいました。仕方ないので私も後を追って会談を降りたのですが、これが古臭く、また誰も使ってないのかして、床はゴミだらけで、通路自体に大きな蜘蛛の巣が何重にもかかって容易に進めない状態でした。とりあえず、手にした傘で手前の網を破り、少しだけ進めるようになりましたが、蜘蛛の巣自体は更にその先にも何重にもなって網をかけており、私は、これはかなわないと後退して地上に戻ろうとN君に呼びかけました。ところがN君は、やおら両手を振り回し出すと、そのまま蜘蛛の巣はびこる地下通路めがけて突貫しました。私は呆然とその背中を見送りながら、後を追って先に進んだものかどうか、引き返そう7、ほっとけない3、位の割合で思案していました。

どこかのゴルフ場で、何故かゴルフをしているようです(ちなみに現実世界では私はゴルフは一度もしたことがありません)すると、向こうの空から暗いグレーのいかにもな雲が湧き上がり、程なく沛然として大粒の雨が降ってきました。無鴻池の辺りでは、サンバイザーを頭につけた10人ほどのプレーヤー達が、あまやどり先を求めて足早に歩いています。私もとりあえず何かの小屋の軒に退き、雨宿りしましたが、その途端に強烈な落雷が空を裂きました。建物のそばだし大丈夫だろうと思いつつも、濡れた地面を伝わって誘導雷で感電するかも知れない、と思うと気が気ではありません。こういう時は丈夫な建物の中で雷を見ているのが一番いいんだが、と愚痴をこぼしつつも、雷の様子を伺い、ピカっ!と来る度に、無駄と知りつつもその場でジャンプしてみたりしていました。

場所も同行者も判りません。どこかの山の中のようでもあります。広さもいまいちはっきりしない道を先に進もうとすると、目の前にいくつも巨大な蜘蛛の巣がかかっていました。直径3mくらいはあるでしょうか。その網の中央に、赤い大きな蜘蛛が鎮座しています。大小様々居るようですが、大きなものは、足も入れて体長およそ30センチはあるように見えます。その赤い身体は、よく見ると般若の面のような模様がついていました。これでは先に進めませんが、たまたま持っていたのか、蜘蛛ごと網を上から潰すようにして手にした厚めの漫画雑誌(少年ジャンプ?)をぶつけ、雑誌で蜘蛛を地面に叩きつけて潰しました。でも、その先にも網がかかっていて、容易には進めませんでした。


 蜘蛛の巣の夢を、内容を変えて一晩で2回も連続して観てしまうとは、そのせいか朝から体が重く、だるいのですが、これから熱を出したり具合が悪くなったりするのでしょうか? 何とか今日一日はだるいなりにそこそこで過ごしましたが、明日以降がちと不安です。易の卦では、一応凶とは出なかったのでその分は安心ですが、夏らしい暑さが戻ってきたこのところの天候を鑑みるに、警戒は怠れません。

コメント
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