2,3日前から喉が少し痛くなってきているのですが、そのまま悪化もせず回復もせず、症状は残り続けています。マスクでもして寝ればかなり軽減しそうな感じですが、この暑さでさすがにそれは無理ですので、しばらくはそのままのど飴を舐めながら過ごすよりなさそうです。ただ、この間見た蜘蛛の巣の夢が気になりますので、このまま悪化しないようにだけは気をつけていたいと思っています。
さて、少し前のニュースですが、アメリカでがん撲滅にひょっとしたらつながるかも知れない研究が発表されたとの話。米ペンシルベニア大の研究チームの開発した方法で、患者本人の免疫細胞を遺伝的に改変し、キラー細胞とすることで、末期の白血病患者3人のがん細胞が死滅または激減したとのこと。末期患者の64才と65才の男性ではガン細胞が死滅、その後1年経過しても再発なし、3人目の77歳の男性では、ステロイドを処方された後わずかにガンが再発したものの、ガン細胞の量は治療前をはるかに下回る状態が続いているそうです。3人とも改変T細胞数が少なくとも1000倍に増え、改変T細胞1個あたり数千個のがん細胞を死滅させていたとのことです。
現在、白血病の有効な治療法は骨髄移植であり、骨髄バンクなどで積極的な展開がなされているのですが、この治療法には死亡リスクが2割、治癒率は50%とかなりのリスクをしょっての治療になるとのことです。まあそれでも、絶対助からない不治の病というよりはマシですから治療もなされているのでしょうが、この方法なら、そういったリスクはあまり無く、治癒率も相当高そうです。また、いつまでガンを押さえ込めるのかはまだ不明ですが、少なくとも1年以上は体の防御機構を維持可能であることから、大きな期待がかけられています。研究チームは、更に子供2人、大人少なくとも13人に試みてその有効性を見る予定だそうで、加えて、非ホジキンリンパ腫、急性リンパ性白血病、中皮腫、卵巣がん、すい臓がんへの有効性も調べることにしているのだそうです。
人間の遺伝子を操作して、人の防御機構を人為的に強化するこの方法、実用化されるまでにはまだまだ紆余曲折ありそうですし、若い人に適用した時の副作用とか気になりますが、ガンを制圧するための足がかりとして非常に面白そうな未来展望が開ける研究だと思います。是非続報を期待したいですし、日本でもできるようになって欲しいと切に願います。
さて、少し前のニュースですが、アメリカでがん撲滅にひょっとしたらつながるかも知れない研究が発表されたとの話。米ペンシルベニア大の研究チームの開発した方法で、患者本人の免疫細胞を遺伝的に改変し、キラー細胞とすることで、末期の白血病患者3人のがん細胞が死滅または激減したとのこと。末期患者の64才と65才の男性ではガン細胞が死滅、その後1年経過しても再発なし、3人目の77歳の男性では、ステロイドを処方された後わずかにガンが再発したものの、ガン細胞の量は治療前をはるかに下回る状態が続いているそうです。3人とも改変T細胞数が少なくとも1000倍に増え、改変T細胞1個あたり数千個のがん細胞を死滅させていたとのことです。
現在、白血病の有効な治療法は骨髄移植であり、骨髄バンクなどで積極的な展開がなされているのですが、この治療法には死亡リスクが2割、治癒率は50%とかなりのリスクをしょっての治療になるとのことです。まあそれでも、絶対助からない不治の病というよりはマシですから治療もなされているのでしょうが、この方法なら、そういったリスクはあまり無く、治癒率も相当高そうです。また、いつまでガンを押さえ込めるのかはまだ不明ですが、少なくとも1年以上は体の防御機構を維持可能であることから、大きな期待がかけられています。研究チームは、更に子供2人、大人少なくとも13人に試みてその有効性を見る予定だそうで、加えて、非ホジキンリンパ腫、急性リンパ性白血病、中皮腫、卵巣がん、すい臓がんへの有効性も調べることにしているのだそうです。
人間の遺伝子を操作して、人の防御機構を人為的に強化するこの方法、実用化されるまでにはまだまだ紆余曲折ありそうですし、若い人に適用した時の副作用とか気になりますが、ガンを制圧するための足がかりとして非常に面白そうな未来展望が開ける研究だと思います。是非続報を期待したいですし、日本でもできるようになって欲しいと切に願います。
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