昼間、仕事で外で作業していたらすっかり手の甲だけが赤く日焼けしていました。私は日焼けすると黒くならず、赤くなってひどくすると水ぶくれになるという、ほとんど火傷と変わらない症状を呈するので、真夏でも日の当たる場所では長袖の上着を着ていますが、手袋まではしないので、どうしても手の甲は焼けてしまいます。ただ、日頃から露出している部分ですし、腕や背中などとは違い多少は耐性もあるのかして、今日まではあまり気にもとめずにいましたが、仕事でどうしても半日程外に出ていなければならなかった事が影響してか、今も少しほてってひりひりするくらいには焼けてしまいました。今度外に出るときには、日焼け防止剤を塗るか薄手の手袋でもしないといけないかも知れません。なんとも面倒な話です。
さて、特例公債法案が与野党の賛成多数で可決、再生エネルギー特別措置法案も野党の修正を入れてほぼ可決の見込み、菅首相は自身の言葉を実行に移す、と予算委員会で述べたということで、退陣が決まったかのような話が聞こえてきます。でも、本当に辞める気なら、もっと単純に一言「辞める」と言えばいいところをなぜなんのかんのと言葉を繕うのか、疑問を感じます。言質を取られるような話し方はしないのが政治家としての嗜み、と言うこともあるのかもしれませんが、一度前科があるだけに、単純明快な話し方をしない様子にはどうしても疑いが晴れません。まあそれもこの半月ほどの間にはおおよそ見えてくるのでしょうから、しばらくはソレを見守りたいと思うのですが、結局この人は何だったんだろうな、という別の疑問もまた湧いてきたりもします。ネット上では9割9分位叩かれまくっているように見える総理大臣で、いいところの一つくらい無いだろうか、と考えてみても、1年以上総理をやっているのにもう一つピンとこないという、仕事ということに関しては実に影の薄いヒトだったように感じます。就任以来、色々耳に聞こえが良さそうなことを次々に話していたような気もするのですが、次々に変わる話題についていきかねたというか、言葉を浪費するだけ浪費していた、流しっぱなしのCMのようなやり口が、全体の影の薄さを形作ってしまったようにも感じられます。これが小売店のCMなら購買意欲を減退させない効果はあるのでしょうが、一国の指導者がめまぐるしく弄するのは間違っているのでしょう。直感的に、ぱっと言っちゃうのでしょうね。薬害エイズの時はそれがドンピシャとはまって一躍英雄に祀り上げられましたけど、その成功体験が忘れられなかったのかも知れません。そのうち歴史には、勝ってはならない時に勝ってしまったが故に、のちに取り返しのつかない失敗を犯してしまう転落者の一人に数え上げられることになるのかも知れません。まあ、大震災と原発事故という一刻を争う未曾有の危機に直面した不運はあるかもしれませんが。でもここで、前言をまたも翻して総理に居座る、なんて展開が来たら、その信じがたい悪あがきに呆れてちょっと拍手の一つも送ってあげたくなりそうです。そんな心理で見るから、余計その言葉に疑い深くなってしまうのかも知れませんね。
さて、特例公債法案が与野党の賛成多数で可決、再生エネルギー特別措置法案も野党の修正を入れてほぼ可決の見込み、菅首相は自身の言葉を実行に移す、と予算委員会で述べたということで、退陣が決まったかのような話が聞こえてきます。でも、本当に辞める気なら、もっと単純に一言「辞める」と言えばいいところをなぜなんのかんのと言葉を繕うのか、疑問を感じます。言質を取られるような話し方はしないのが政治家としての嗜み、と言うこともあるのかもしれませんが、一度前科があるだけに、単純明快な話し方をしない様子にはどうしても疑いが晴れません。まあそれもこの半月ほどの間にはおおよそ見えてくるのでしょうから、しばらくはソレを見守りたいと思うのですが、結局この人は何だったんだろうな、という別の疑問もまた湧いてきたりもします。ネット上では9割9分位叩かれまくっているように見える総理大臣で、いいところの一つくらい無いだろうか、と考えてみても、1年以上総理をやっているのにもう一つピンとこないという、仕事ということに関しては実に影の薄いヒトだったように感じます。就任以来、色々耳に聞こえが良さそうなことを次々に話していたような気もするのですが、次々に変わる話題についていきかねたというか、言葉を浪費するだけ浪費していた、流しっぱなしのCMのようなやり口が、全体の影の薄さを形作ってしまったようにも感じられます。これが小売店のCMなら購買意欲を減退させない効果はあるのでしょうが、一国の指導者がめまぐるしく弄するのは間違っているのでしょう。直感的に、ぱっと言っちゃうのでしょうね。薬害エイズの時はそれがドンピシャとはまって一躍英雄に祀り上げられましたけど、その成功体験が忘れられなかったのかも知れません。そのうち歴史には、勝ってはならない時に勝ってしまったが故に、のちに取り返しのつかない失敗を犯してしまう転落者の一人に数え上げられることになるのかも知れません。まあ、大震災と原発事故という一刻を争う未曾有の危機に直面した不運はあるかもしれませんが。でもここで、前言をまたも翻して総理に居座る、なんて展開が来たら、その信じがたい悪あがきに呆れてちょっと拍手の一つも送ってあげたくなりそうです。そんな心理で見るから、余計その言葉に疑い深くなってしまうのかも知れませんね。