昨日までの暴虐ぶりはすっかり鳴りを潜め、今日は一日それほど暑いという印象もないまま夜になりました。今、ブログを書いている横で開いている窓から入る風は、涼しいというより冷たいといったほうが適切な感じがする位です。今夜は窓を開けて寝たら確実に風邪を引くことでしょう。昨日までとは違って、少し暖かくして寝る事を考えておいたほうがよさそうです。
さて、気づくのが遅れましたが、日本でも火星探査が検討されており、世界初の火星生物発見を目指したプロジェクトが進行中、というニュースをみました。打ち上げは2020年代前半、プロジェクト名は生命探査構想「JAMP(ジャンプ)」。国内の大学・研究機関から20名以上が参加、。宇宙機構で計画中の火星探査機を利用し、火星の赤道付近のメタンが豊富な土を採取。顕微鏡で生物の有無を確かめるという計画だそうです。
日本でもそういう計画が立てられ、実現に向けて動く機運が生じているのは素晴らしいことだと思いますし、出来れば一刻も早く実現して欲しいですが、こういうプロジェクトがこうして報道されるようになると、これまで火星探査でリードし、今も探査車オポチュニティが2004年1月の着陸以来、今なお活動して火星表面を走り回らせているアメリカを刺激して、「日本よりも早く」とばかりに生命探査が可能な次世代探査機とか有人探査計画とか動き出したりするかもしれません。まあそうなったらそうなったで、火星探査や地球外生命探索が一段と加速し、進展することでしょうから、個人的には特に問題も無い、というよりも大歓迎だったりするのですが、小惑星探査機「はやぶさ」や宇宙ステーション補給機「こうのとり」で魅せた高度な無人制御技術をはじめとする日本の技術力を持ってすれば火星の生命発見は不可能ではない、と思うだけに、やっぱりもし本当に可能ならばその一番槍は日本につけて欲しい、という思いもあります。結局はグループの研究開発に対する実力と熱意、それに予算と人員をしっかりとつけ足を引っ張らずしっかりプロジェクトをサポートする政官の見識と度量が計画の実現を左右するわけで、是非それらが醸成されるように願うばかりです。
さて、気づくのが遅れましたが、日本でも火星探査が検討されており、世界初の火星生物発見を目指したプロジェクトが進行中、というニュースをみました。打ち上げは2020年代前半、プロジェクト名は生命探査構想「JAMP(ジャンプ)」。国内の大学・研究機関から20名以上が参加、。宇宙機構で計画中の火星探査機を利用し、火星の赤道付近のメタンが豊富な土を採取。顕微鏡で生物の有無を確かめるという計画だそうです。
日本でもそういう計画が立てられ、実現に向けて動く機運が生じているのは素晴らしいことだと思いますし、出来れば一刻も早く実現して欲しいですが、こういうプロジェクトがこうして報道されるようになると、これまで火星探査でリードし、今も探査車オポチュニティが2004年1月の着陸以来、今なお活動して火星表面を走り回らせているアメリカを刺激して、「日本よりも早く」とばかりに生命探査が可能な次世代探査機とか有人探査計画とか動き出したりするかもしれません。まあそうなったらそうなったで、火星探査や地球外生命探索が一段と加速し、進展することでしょうから、個人的には特に問題も無い、というよりも大歓迎だったりするのですが、小惑星探査機「はやぶさ」や宇宙ステーション補給機「こうのとり」で魅せた高度な無人制御技術をはじめとする日本の技術力を持ってすれば火星の生命発見は不可能ではない、と思うだけに、やっぱりもし本当に可能ならばその一番槍は日本につけて欲しい、という思いもあります。結局はグループの研究開発に対する実力と熱意、それに予算と人員をしっかりとつけ足を引っ張らずしっかりプロジェクトをサポートする政官の見識と度量が計画の実現を左右するわけで、是非それらが醸成されるように願うばかりです。
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