かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

眠気と気怠さで一日無駄に過ごしたような気がぬぐえません。

2009-06-04 21:14:52 | Weblog
 気がついた時には右上のカウンタが5万を超えておりましたので、とりあえず目的は達したものと判断し、気分一新も兼ねてテンプレートを変えてみました。そのうちまた思い立ってカウンタの付けられるテンプレに変更するかも知れませんが、個人的にも5万超えに気づかなかったくらいそれほど重視していたものでもありませんし、自由なレイアウトを本気で試してみたくなったときに、おまけに付けるかどうか迷う、というくらいになることでしょう。
 
 さて、今日もふわっと黄色い霞が風に舞うくらいにイネ科雑草の花粉が飛びまくっておりましたが、スギヒノキに比べて飛翔距離が短いのか、環境省の花粉観測システム「はなこさん」http://kafun.taiki.go.jp/Map.aspx?AreaCode=06#にも、それほど多くの花粉は計測されておりません。それでも近くに行けばくしゃみと目のかゆみと酷いときには全身に発疹が生じて痒くてたまらなくなる強度のアレルギーが発症するので、イネ科雑草に関しては、もっとローカルな観測システムがあれば良いのに、と想わずにはいられません。最も今日に関しては、昨夜飲んだ薬のおかげでくしゃみはゼロ、目のかゆみも相当軽減し、ほとんど無意識に手をやることもなくなりました。一方で、この薬は第2世代型抗ヒスタミン薬として昔の同種の薬に比べ軽減してはいるものの、現実には副作用として眠気や倦怠感が生じ、生活のクオリティが確実に低下します。おかげで今日は一日だるくて眠気があり、何とかかんとか仕事をさばきつつも、早く時間になってくれないものか、と時計ばかりが気になり、ようやく終わった、と開放感に浸るのもつかの間、帰りの運転が怪しくって何度自分に眠ったら駄目だ、と雪山遭難並に叱咤したことか。鼻を取るか眠気を取るか。花粉症には避けがたい二者択一ですが、それを避けるには暑くて厄介ですけどマスクをせざるを得ないでしょう。明日からは少し天気が悪化してくれそうなので、花粉も少しはマシになるかも。早く梅雨に入ってくれないものか、と、どんよりするばかりでいっこうに雨粒が落ちてこない空を恨めしげに眺めております。


 
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ようやく事故現場が特定されたようですが、果たして原因究明までたどり着けるでしょうか。

2009-06-03 20:55:28 | Weblog
 昨日から妙に目が痒くて、といって掻いたりしたら炎症を起こして後々厄介なのでなるべく触らないように我慢しておりましたら、今日は朝からくしゃみを連発、午後からは更にその頻度が増して大変でした。どうやら、イネ科雑草の花粉にやられたらしいです。しょうがないので夕食後直ちに抗アレルギー薬を飲みました。この薬、結構しっかり効いてその効果が2日ほど持続する優秀な薬なのですが、副作用としてなぜか翌日に眠気が出てくることが多かったので、できることなら飲まずに済ませたかったのです。でも、こうもくしゃみを続けているといずれ確実に副鼻腔に炎症を生じ、蓄膿に移行して酷い頭痛が起こる、といういつものパターンに引きずり込まれてしまいそうなので、背に腹は変えられぬと飲むことにしました。こうなったら明日の眠気を抑えられるよう、今日は早寝して少しでもしっかりと睡眠を取ることに専念するよりありません。

 さて、行方不明になっていたエールフランスのエアバス、とうとう大西洋上でその残骸が発見されたそうです。飛行機の予定航路からは80キロ離れた海域で、60キロ離れて2箇所に座席や金属片、オレンジ色の救命用具、油などが浮いているとの事。現場にはブラジル海軍艦艇が急行中で、その情報が入れば、もう少し詳しい状況もわかってくることでしょう。ただ、事故原因を解明するための重要な手がかりであるボイスレコーダーやフライトレコーダーは、恐らくは水深数千メートルの海の底と見られ、回収は絶望的なのだとか。洋上を巡航中の飛行機にいったい何が起こったのか、不明のままというのはなんとも口惜しく、また不気味なことでもあります。まあ散らばる破片からでも判ることがあるかもしれませんし、万万が一の生存者とか、乗客の回していたビデオカムとかカメラとかメモとかが出てくれば、見えてくる状況もあるでしょう。あるいはレコーダーの発見なども、可能性はゼロではないのですから、今はただ続報を待ちたいと思います。本当に、一人でもよいから命が助かるという奇跡は無いものでしょうか。
 ただ、ざっと見た限り、国内のニュースサイトで続報を知らせているものは無いように感じました。私の探し方が悪いのかもしれませんが、日本人乗客がいなかった、というせいなのかも知れないな、とも思われます。航空機事故は犠牲者の数もあってとにかく派手なニュースネタであり、日本人がかかわっていない以上わが国での扱いが小さくなるのはしょうがないのかもしれないと思いますが、原因がわからないとなると、それと同じ要因が絡んでわが国の上空を飛ぶエアバスが突如墜落する、なんて事が無いとも限りません。わが国のマスコミも小さな扱いでもよいですから、切れることのないよう続報を発信し続けて欲しいと願います。でないと海外のニュースサイトを、苦手な英語でたどたどしく辿らねばならなくなりますから。

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旅客機が遭難して40時間近くたってまだ何の手がかりもつかめないなんて事があろうとは・・・。

2009-06-02 21:25:54 | Weblog
 今日は一ヶ月に一度の、町の粗大ごみ収集の日でした。そこで、朝早くから起き出して旧宅のゴミを片付け、わずかに残っていた荷物も引き揚げて、ほぼ完全に引越しを完了いたしました。普通ならこの後旧宅の掃除なども行うところですが、引越しの原因となったのが建物の取り壊しだったため、掃除はしないでもよいということでした。恐らく年末には重機で破壊され、更地に整理されることでしょう。しかし、こうして荷物を全部引き払い、溜め込んでいたゴミを放り出してしまうと、あれほど狭苦しかった家も結構広々と感じるのが不思議です。結局それだけモノを溜め込んで場所をふさいでいたが故の感覚なのでしょうが、長年慣れ親しんできた建物や部屋がこれで見納めになるのか、と思うちょっとした感傷が、そんな空漠感をかもし出しているのかもしれません。
 残すは移動した荷物の片付けですが、こちらも少しずつ進み、一頃の、どうしようもない混沌状態からは抜け出せています。自分の身の回りに限定すれば、ほぼ秩序は回復していると言って間違いないでしょう。後は家人の荷物をどうするか、なのですが、こればかりは私が勝手に処分をするわけにも行かぬので片付けてくれるのを待つよりありません。まあそれはそれとして、とりあえずそろそろ引越しのお知らせを準備しようかと考えております。それがすめば、永らく続いた引越し期間も終了を告げることが出来るでしょう。

 さて、リオデジャネイロ発パリ行のエールフランス航空エアバスの遭難、各国空軍などにより懸命の捜索が続けられているとの事ですが、いまだその行方に関する情報が出てきません。すでに消息を絶ってから30時間以上が経過し、乗客乗員228名の安否については、残念ながらかなり厳しいと判断せざるを得ない状況ですが、万一にも奇跡的な生存者が大西洋を漂流していないとも限らないので、早く状況が明らかになって欲しいです。
 通常飛行機の事故は離着陸前後に集中し、大西洋上のような、高いところを安定的に飛んでいるようなときにはそう起こらないものなのですが、未確認情報では洋上で火の玉を見た、という空中分解を想像させるような話があったり、積乱雲に突っ込んだ直後に消息を絶った、というところから雷に当たったのかも、というような話もあったり、はっきりしたことが判らないまま時間だけが過ぎて行くもどかしさは、なんとも耐え難いものがあります。
 飛行機事故は、一度起こるとどういうわけかあちこちで連鎖的に発生する傾向があるそうですが、願わくば、そんなジンクスは打ち破られて欲しいものです。

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住所変更手続きが実に面倒です。

2009-06-01 21:50:00 | Weblog
 引越し作業で欠かせないのが各種の住所変更手続きですが、いくつか持っているクレジットカードの住所変更を、web上でやることにしました。まあどれも家電店とかガソリンスタンドのとかいったカードにクレジット機能のついたカードばかりなわけですが、まずはそれらカードの発行会社のサイトに行って、どうしたものか、と調べてみましたところ、クレジットの分はそれぞれの会社で住所変更手続きをせよ、との事。まあしょうがないのでそれらはそれらで一応手続きを済ませて、それぞれのクレジット会社のサイトに移動しました。手続き方法はすぐに判ったのでその画面を呼び出して、所定の事項を記入して「次へ」をクリック、とここまでは順調だったのですが、その後とある会社の分で引っかかってしまいました。それは、もう何年も前に作ったとあるパソコン専門店のカードなのですが、今でもごくたまに使うこともあり、財布に常時携帯している一枚です。そこで何に引っかかったかというと、本人確認をするために入力せよ、という一連の画面で、カードの番号に加えて、電話番号など申し込み当時の情報を入力するところなのですが、何度やっても会社の登録情報と一致しません、というエラーメッセージが表示されて、先に進めないのです。何度か入力ミスが無いか、などをチェックしているうちに、そういえば、若い時分は頻繁に引越しをしてましたので、そのたびに電話番号も変わっていたことを思い出しました。しかしながら、そんな前の電話番号など、覚えているわけもありません。さてどうしたものか、と悩みに悩んだ末、保存してあった年賀状の束を探してみることにしました。私は毎年1枚か2枚年賀状を余らせてしまうことがしばしばあり、そこには、当時の連絡先が記入してあったはずなのです。結果的に束になった年賀状から目的の物だけを選び出すのは失敗しましたが、その同じ保管場所に、昔々使っていたメモ帳が何冊か、そのままストックされていることを見つけました。開いてみると、当時の連絡先がちゃんと記載されています。それらを抜書きして見ると5つの電話番号が出てきました。更に今の自宅と携帯の番号がありますから、私に関連する電話番号は、都合7つあるということになります。まあさすがに一番古いのは関係ないと思われますので、順番に入力しながら本人確認を試みましたが、結局古いのは全部だめで、最後の最後に試した携帯の番号で、ようやく本人確認に成功しました。携帯はキャリアを一度変えていますが、番号はそのまま持ち越したので、それなりに昔からこの番号は使っていたのです。でも、確か本人確認入力のかなり初めの方で携帯番号は試したはずなのですが、恐らくそのときタイプミスでもしていたのでしょう。それに、携帯はごく最近使い出した、と錯覚していたのですが、よくよく思い出してみると、そのカードを最初に使ったのは何台目かのパソコンをそのお店で購入したときのことで、そのころ、必要があってほぼ同時に携帯も契約したのを思い出しました。
 まあおかげさまで何とかなりましたが、どこかにパスワードやらなにやら、重要な情報は古きも新しきもまとめて参照できるようにしておかないと、記憶力に乏しい私は、とんだ手間を浪費することになります。昔はともかく、今はそう滅多に引越しなどやりませんから、この機会に使わないカードとかを整理して、少しでも身軽になるようにすべきなのでしょうね。

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