21年度の議会改革特別委員会が今日でひとまず終わりになりました。
委員会が終盤に来てつくづく感じたことは、そもそも議会改革に取り組むことの意味と目的について真剣に議論がされてない上で、個別の内容について話し合っても、現状維持志向的な議論になりがちだということです。
そもそも、議会基本条例の制定や議会改革はどのような方向で考えるべきなのか、私としてはやはり、「市民と連携する議会」であることと「機関競争を前提にした二元代表制の一翼」という二点だと思います。
なにより「市民と連携する議会」という、議会そのものの存在意味をしっかり押さえることが大切だと思います。
「市民と連携する議会」から考えれば、市民に対する情報公開と説明責任、市民の意見を聴くという二点ははずせないはずです。つまり、市民にもわかりやすい仕組みを議会は取るべきだと思うのです。また「二元代表の一翼」ということにしても、「市民と連携」ということがしっかり押さえられていなければいけないでしょう。これらの点が共通理解として議論の前提になければ、話し合いをしても、過去から続く議会の論理が前提となってしまいがちになります。
それをつくづく感じています。
今年度の議会改革関連の委員会で、議論の方向がどのような流れになるのか非常に気になります。2年間の経験なども踏まえ新しい委員会に参加したいですし、また、それなりに采配のできるポジションでできればという思いはあります。
委員会が終盤に来てつくづく感じたことは、そもそも議会改革に取り組むことの意味と目的について真剣に議論がされてない上で、個別の内容について話し合っても、現状維持志向的な議論になりがちだということです。
そもそも、議会基本条例の制定や議会改革はどのような方向で考えるべきなのか、私としてはやはり、「市民と連携する議会」であることと「機関競争を前提にした二元代表制の一翼」という二点だと思います。
なにより「市民と連携する議会」という、議会そのものの存在意味をしっかり押さえることが大切だと思います。
「市民と連携する議会」から考えれば、市民に対する情報公開と説明責任、市民の意見を聴くという二点ははずせないはずです。つまり、市民にもわかりやすい仕組みを議会は取るべきだと思うのです。また「二元代表の一翼」ということにしても、「市民と連携」ということがしっかり押さえられていなければいけないでしょう。これらの点が共通理解として議論の前提になければ、話し合いをしても、過去から続く議会の論理が前提となってしまいがちになります。
それをつくづく感じています。
今年度の議会改革関連の委員会で、議論の方向がどのような流れになるのか非常に気になります。2年間の経験なども踏まえ新しい委員会に参加したいですし、また、それなりに采配のできるポジションでできればという思いはあります。