昨日、全員協議会の中で、鈴鹿市議会で初となる議員間討議が行われました。議題は「NTT西日本研修センタ跡地」に関することで、わたしも含めたすずか倶楽部の3人から提議しました。
内容としては、6月議会にNTT西日本研修センタ跡地土地利用に関する議案、URが国の補助を受け再開発に取りかかるための、市側の債務負担行為等についてなどの議案が出されることになり、そのことに関連して、市議会でもその内容について検証するべきではないかということです。
私と会派長の後藤議員は、前々から該当地について関心を持っており、鈴鹿市の中でも人口の集中する地域の中で、あれだけ大きな面積を持つと同時に、鈴鹿医療科学大学薬学部の設置がされたことから、もともとの転換計画も再検討すべきと考え、「NTT西日本鈴鹿研修センタ跡地土地利用転換計画」に関連して一般質問等を行っています。
今回提出される議案について、防災広場公園については反対するというたぐいのものではないのですが、南側の計画地内該当地について、同じくURが区画整理の手法で再開発することも出されており、該当地は現在民有地とはいえ、開発になるとその後の周辺住民への影響も考えられることから、詳細に検討するためにも議員間討議が必要ではないかと考え、議員間討議を提議したということです。
結果としては、議員それぞれの中でも該当地に対する認識の違いから議論が深まったという感じではなかったのですが、現地を見て再度話し合おうということが他の議員から出たことがひとつの収穫だったのかと考えます。
反省点としては、こちら側の意見を直接出すと、それに対する反対に終始してしまわないかと考え、具体的な案を提示せずに話を行った結果、焦点がぼけた感じになったことです。このような点は修正していきたいと思います。
感想は、この議員間討議の仕組みを導入するとなってから、1年近くどこの会派も活用することなかったものを、その仕組みを使おうということも含めて会派内で話をし、このように実現したのですが、議論本題よりもこちらの行動に対しての指摘が多く感じられました。全体的な空気も含めて、議会改革においての取り組みの重要性を再認識しました。
内容としては、6月議会にNTT西日本研修センタ跡地土地利用に関する議案、URが国の補助を受け再開発に取りかかるための、市側の債務負担行為等についてなどの議案が出されることになり、そのことに関連して、市議会でもその内容について検証するべきではないかということです。
私と会派長の後藤議員は、前々から該当地について関心を持っており、鈴鹿市の中でも人口の集中する地域の中で、あれだけ大きな面積を持つと同時に、鈴鹿医療科学大学薬学部の設置がされたことから、もともとの転換計画も再検討すべきと考え、「NTT西日本鈴鹿研修センタ跡地土地利用転換計画」に関連して一般質問等を行っています。
今回提出される議案について、防災広場公園については反対するというたぐいのものではないのですが、南側の計画地内該当地について、同じくURが区画整理の手法で再開発することも出されており、該当地は現在民有地とはいえ、開発になるとその後の周辺住民への影響も考えられることから、詳細に検討するためにも議員間討議が必要ではないかと考え、議員間討議を提議したということです。
結果としては、議員それぞれの中でも該当地に対する認識の違いから議論が深まったという感じではなかったのですが、現地を見て再度話し合おうということが他の議員から出たことがひとつの収穫だったのかと考えます。
反省点としては、こちら側の意見を直接出すと、それに対する反対に終始してしまわないかと考え、具体的な案を提示せずに話を行った結果、焦点がぼけた感じになったことです。このような点は修正していきたいと思います。
感想は、この議員間討議の仕組みを導入するとなってから、1年近くどこの会派も活用することなかったものを、その仕組みを使おうということも含めて会派内で話をし、このように実現したのですが、議論本題よりもこちらの行動に対しての指摘が多く感じられました。全体的な空気も含めて、議会改革においての取り組みの重要性を再認識しました。