鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

この3日間ほど

2010年05月19日 00時58分03秒 | Weblog
なにもしていなかったわけではなくて、毎日何かしらの用事ができごとがありました。

日曜日は、午前中にママさんバレーのコーチをしている関係で試合を見に行ったあと、午後からは多文化共生議員の会に出席していました。
多文化共生については、経済不況などで生活が苦しくなったり、教育面で不利となっている人たちに対する支援は大切だと思う一方で、犯罪などの発生を考えると、多文化共生の中でそれをどう考えるのか、アプローチするのかが課題になると思います。また、外国人地方参政権の話も含めて、多文化共生を考える議員の会でいろいろ話し合っていくことも大切ではないかと発言したりしました。

月曜日は、午前中に若松地域づくり協議会準備の会議に出席しました。着々と地域部屋に市民・住民活動のための機材が揃えられていっています。今後はここを活用してのいろいろな活動が期待されるところです。
また、10月のイベントに向けての話し合いも始まりました。これらがどうつながっていくのか、どうつなげていくことができるのか、私もその過程に加わりながら学びたいと思っています。
午後からは市役所に赴き、視察用の申請資料を議会事務局に提出してから、23日に若松公民会で開催する地域医療を考える集いの準備として、中央消防署や健康づくり課、地域のドクターのところを訪れたりしていました。
夜は、鈴鹿の地域医療を応援する会の会議でした。郡山での会の反省なども含めながら、これからの鈴鹿の地域医療のあり方を考えていました。

今日は、午前中は自宅で各種資料の作成、午後からは事業管理公社監事として会計監査を行い、その後石垣池公園をまわりながら現地を確認していました。
石垣池公園には菖蒲の咲くところがあったのですが、諸々の事情により近年は手入れがあまりされていなかったところを、指定管理を行うことになった事業管理公社が、約100万円を使って菖蒲の植栽をしなおしたりしていました。石垣池公園とは別の建物について、建設時のコストを下げることにばかり目が行くと、その後の不具合で、結局はコストがかかることになる事例があることも話の中で聞きました。それに重ねて、この件を聞いて現場を見て思ったことは、後の管理を考えずに建設することの無駄の多さです。それらを事前にチェックすること、警鐘を鳴らすことは、議会の役割として重要だと思います。

コメント
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