鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

刺激ある日

2010年05月30日 01時23分57秒 | Weblog
土曜日は若松美化ボラのあと、勉強会などでお世話になっているバリアフリーホームズの10周年記念パーティに出席していました。今日は、そのなかでニュースゼロのキャスター村尾信尚さんの講演を聞きました。講演の中身は、キャスターとして経験されたことを中心に話されていましたが、話を聞いていて、初心を思い返す気がしていました。

もう7年も前になりますが、当時の三重県知事選に村尾氏が出馬され、僕は人の紹介もあり選挙事務所に出入りしたりしていました。選挙事務所での出来事など、とても勉強になることがたくさんありました。その当時があって、今の僕があるわけですが、時間の経つのが早いことをあらためて感じます。

当時、特に印象に残ったことは、「しがらみ」がどれだけ大変なものかということです。「しがらみ」はある意味大きな力にもなるけれども、「しがらみ」があることで、自分の思う道に進めなくなることもある。そのことを深く感じました。

夕方からは愛宕小PTA父親学級の開級式に出ていました。今年は、メインのイベントを力を入れてがんばるということと、愛宕小60周年記念事業にむけてがんばるという話をした後、校長先生や教頭先生をふくめ5人の先生方と、僕を含め8人の父親の懇談がありました。子どもたちにとって少しでも良い学校づくりに取り組もうということで意見も一致、PTAの一員としてできることをがんばろうと思いました。

夜は四日市で多くの他市町の若手の議員さんたちと話していました。地方議会のことだけではなく、日本という国のこれからを熱く語る姿を間近で見聞きして、あらためて地方議員としてのあり方を考えました。
時代は今まで思われていたよりもずっと速いスピードで変化しています。おそらく、加速しながら変化しているというのがあっているのではないでしょうか。大人の時間感覚ではなく、子どもの成長と変化のスピードの感覚で、時代の変化を感じ行動することがより重要ではないでしょうか。

ともかく、いろいろな人の思いに接することは非常に刺激的ですし、自分を動かすエネルギーとしても大きなものです。
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