23日は予算決算常任委員会後、会派で議案についての賛否に係る議論をした後、午後からは議会改革特別員会でした。
議案に対する賛否について、どのように考えるのかなどを話し合ったことは意義あることでした。
ここで書いていると、「そういうことを言うのは君だけだ」というような声を聞きそうですが、議会改革についてはどうしても腑に落ちないことが多いのです。
今回は、前々回の委員会で触れた「各種会議の活性化」についての続きでした。
前々回、意見を出した委員は少数だったのですが、その際は時間もあまりなかったので、次の時に意見が出るのだろうと思っていました。が、今日の委員会でも具体的な意見はほとんど出ず、前々回の意見について、評論的に意見が出される感じだったので違和感を感じていました。
過去に議会で議論が行われているのであれば、関連することは整理して委員会の素材として出すべきと思います。また、そうなのであれば、暗黙の前提条件のようにするのではなく、会議の中で話すのが普通と思いますがいかがでしょうか?
また、前々回に意見を出しているので、今回は他の委員の方々はどう考えているのかを聞こうと少し黙っていたら、ほとんど意見が出ず、そのまま議論を深めず話が進むことに危惧を覚えたので意見を出すと、私の表現の拙さや話のまとまりがないことに原因はあるとはいえ、わからないと言われ心外に思いました。
常任委員会について、議員間討議や討論を明文化してはどうかと意見をしたのですが、そうしなくてもいいのではないかという意見と、議員の資質に任せればという意見がありました。しかし、その考えであれば、もう議員間討論が普通の光景になっているはずですが、そうなっていない現状があります。一言、例規集などに書き加えたりすることで、今後どのような人が議員になっても、議員間討議をすることが仕組みとしてできると思います。
市民と議会の接点を増やすという視点から、常任委員会で市民との意見交換会をしてはどうかと意見を出しても、これは言葉足らずの発言であるかもしれませんが「そのような場は必要ない」であるとか、「各議員が声を聞くから、議会として聞くことはなくてもよいのでは」という意見を聞くと、そういう考え方で今までとなにが違うのかな?と思わずにいられません。
今日の委員会では、予算決算委員会についても各種会議の活性化に組み入れてはどうかと意見しました。現在の形では、議会から積極的に予算案に修正をかけるということがしにくい状況ですから、ぜひ話し合うべきだと思います。
また、会津若松市やそのほか多数の市で行われている議会報告会や市民との意見交換会について、鈴鹿市議会としてどのように考えるのか、議論が深まらないかたちで置かれていることに釈然としない思いはあります。
議会改革は単に項目についての話し合いこなすことにあるのではなくて、それを通じてより本質的な議論につなげて、よりよい議会を目指すことにあるのではないかと思います。
議案に対する賛否について、どのように考えるのかなどを話し合ったことは意義あることでした。
ここで書いていると、「そういうことを言うのは君だけだ」というような声を聞きそうですが、議会改革についてはどうしても腑に落ちないことが多いのです。
今回は、前々回の委員会で触れた「各種会議の活性化」についての続きでした。
前々回、意見を出した委員は少数だったのですが、その際は時間もあまりなかったので、次の時に意見が出るのだろうと思っていました。が、今日の委員会でも具体的な意見はほとんど出ず、前々回の意見について、評論的に意見が出される感じだったので違和感を感じていました。
過去に議会で議論が行われているのであれば、関連することは整理して委員会の素材として出すべきと思います。また、そうなのであれば、暗黙の前提条件のようにするのではなく、会議の中で話すのが普通と思いますがいかがでしょうか?
また、前々回に意見を出しているので、今回は他の委員の方々はどう考えているのかを聞こうと少し黙っていたら、ほとんど意見が出ず、そのまま議論を深めず話が進むことに危惧を覚えたので意見を出すと、私の表現の拙さや話のまとまりがないことに原因はあるとはいえ、わからないと言われ心外に思いました。
常任委員会について、議員間討議や討論を明文化してはどうかと意見をしたのですが、そうしなくてもいいのではないかという意見と、議員の資質に任せればという意見がありました。しかし、その考えであれば、もう議員間討論が普通の光景になっているはずですが、そうなっていない現状があります。一言、例規集などに書き加えたりすることで、今後どのような人が議員になっても、議員間討議をすることが仕組みとしてできると思います。
市民と議会の接点を増やすという視点から、常任委員会で市民との意見交換会をしてはどうかと意見を出しても、これは言葉足らずの発言であるかもしれませんが「そのような場は必要ない」であるとか、「各議員が声を聞くから、議会として聞くことはなくてもよいのでは」という意見を聞くと、そういう考え方で今までとなにが違うのかな?と思わずにいられません。
今日の委員会では、予算決算委員会についても各種会議の活性化に組み入れてはどうかと意見しました。現在の形では、議会から積極的に予算案に修正をかけるということがしにくい状況ですから、ぜひ話し合うべきだと思います。
また、会津若松市やそのほか多数の市で行われている議会報告会や市民との意見交換会について、鈴鹿市議会としてどのように考えるのか、議論が深まらないかたちで置かれていることに釈然としない思いはあります。
議会改革は単に項目についての話し合いこなすことにあるのではなくて、それを通じてより本質的な議論につなげて、よりよい議会を目指すことにあるのではないかと思います。
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