今回は、少し使い方の慣れたノンハウジングのニコンAW130で3/4は撮影した。ロクセンスズメダイもこのように撮影できれば申し分ない格安の機材だ。
今回も沖縄一人旅である。旅にこだわるというのも、そろそろ旅論の公開講座の内容をつくらなければならないからだ。この講座を引き受けたとき、年配の受講者が多いから思わず建築のフィールド調査・・・そうだ旅論にしようと決めたまではよかったが、はてそれってなんだろうか。
ということは、つまりなんだろうかってことを語れば良いわけだがあまりストーリーイメージがわかない。一つは都市論の講義で語っている旅の基礎力をいれて、それだけだと30分しかもたないので、あとはなにをいれようかと思案していたら、ダイビングでEMERGENCY FIRST RESPONSE(E.F.R)の講義 を受けていた。本来はインストラクターになる人達のプログラムであるが、私は気分的に受けていた。要は心肺蘇生法などの救急応急措置の座学であり、ファーストエイドキットの作り方までテキストには丁寧に書かれていた。このあたりの親切さがダイビングの講習である。
そこでこれに従い私は、ファーストエイドキットをつくりあげたのである。こういうシステム化するのが好きというのが私の習性だし。
でっ、一寸考えたのが換気用バリアである。しらべてゆくとAmbuのものがゴムが付いていて表裏がわかりやすくよさげだ。あとはすべてドラッグストアで調達できる。一式揃えてダイビング用ではなく山用のドイターの小さな赤いバックに収めた。
つまり旅論の講義で、私のファーストエイドキットの紹介をし、旅には処方薬と一緒にこれをに持って行きましょうというわけだ。ダイビングで得た知識が講義に使えて、これで30分充足。あとは画像を紹介して30分。これで授業内容ができそうだ。
でっ、沖縄一人旅でもファーストエイドキットを持参していたが、かさばるので、今は講義用の鞄に入れてある。だが換気用バリアだけはキーホルダーに付けていつも持参している。やはり大学の先生も客商売だから、いざというときの救急方法を知らないと恥ずかしい。
実際にうちの学部でも私の授業ではなかったが授業中に脳卒中で倒れた学生がいたからね。教員の手当が早かったので助かったけど。
でも先生が倒れたらだれか手当してくれるんだろうか。「あら!、先生たおれた ーーー」、「ころんだんじゃない」、「おきないよ」、「しーーーーん」これで5分経過、
もっと酷いときは学生達が居眠りをしていて気がつかないという場合もあるだろう、「だれか事務室にいったほうがいいんじゃないーーーー」、「えっ、わたし・・・事務室苦手」、「君いってよーー」、これで10分経過、でっ15分後に事務員がやってきた。携帯でAEDを依頼している、ついでに救急車・・・・・・。それで救急車がやってきて30分。それじゃ遅いよ、もうあの世へ行ってるぜ(笑)。応急措置は最初の5分間が勝負なんだな。
そうだ!!、これも脚色して旅論のネタに入れておこう。こんな風にしてダイビング学んだ知識も入れて公開講座の内容をつくってゆくんです。社会人相手のボランティア講義だけど。
沖縄県恩納村真栄田岬 山田
ニコンCoolpix AW130
ISO125,焦点距離8mm,露出補正0,f/4.3.1/500
今回も沖縄一人旅である。旅にこだわるというのも、そろそろ旅論の公開講座の内容をつくらなければならないからだ。この講座を引き受けたとき、年配の受講者が多いから思わず建築のフィールド調査・・・そうだ旅論にしようと決めたまではよかったが、はてそれってなんだろうか。
ということは、つまりなんだろうかってことを語れば良いわけだがあまりストーリーイメージがわかない。一つは都市論の講義で語っている旅の基礎力をいれて、それだけだと30分しかもたないので、あとはなにをいれようかと思案していたら、ダイビングでEMERGENCY FIRST RESPONSE(E.F.R)の講義 を受けていた。本来はインストラクターになる人達のプログラムであるが、私は気分的に受けていた。要は心肺蘇生法などの救急応急措置の座学であり、ファーストエイドキットの作り方までテキストには丁寧に書かれていた。このあたりの親切さがダイビングの講習である。
そこでこれに従い私は、ファーストエイドキットをつくりあげたのである。こういうシステム化するのが好きというのが私の習性だし。
でっ、一寸考えたのが換気用バリアである。しらべてゆくとAmbuのものがゴムが付いていて表裏がわかりやすくよさげだ。あとはすべてドラッグストアで調達できる。一式揃えてダイビング用ではなく山用のドイターの小さな赤いバックに収めた。
つまり旅論の講義で、私のファーストエイドキットの紹介をし、旅には処方薬と一緒にこれをに持って行きましょうというわけだ。ダイビングで得た知識が講義に使えて、これで30分充足。あとは画像を紹介して30分。これで授業内容ができそうだ。
でっ、沖縄一人旅でもファーストエイドキットを持参していたが、かさばるので、今は講義用の鞄に入れてある。だが換気用バリアだけはキーホルダーに付けていつも持参している。やはり大学の先生も客商売だから、いざというときの救急方法を知らないと恥ずかしい。
実際にうちの学部でも私の授業ではなかったが授業中に脳卒中で倒れた学生がいたからね。教員の手当が早かったので助かったけど。
でも先生が倒れたらだれか手当してくれるんだろうか。「あら!、先生たおれた ーーー」、「ころんだんじゃない」、「おきないよ」、「しーーーーん」これで5分経過、
もっと酷いときは学生達が居眠りをしていて気がつかないという場合もあるだろう、「だれか事務室にいったほうがいいんじゃないーーーー」、「えっ、わたし・・・事務室苦手」、「君いってよーー」、これで10分経過、でっ15分後に事務員がやってきた。携帯でAEDを依頼している、ついでに救急車・・・・・・。それで救急車がやってきて30分。それじゃ遅いよ、もうあの世へ行ってるぜ(笑)。応急措置は最初の5分間が勝負なんだな。
そうだ!!、これも脚色して旅論のネタに入れておこう。こんな風にしてダイビング学んだ知識も入れて公開講座の内容をつくってゆくんです。社会人相手のボランティア講義だけど。
沖縄県恩納村真栄田岬 山田
ニコンCoolpix AW130
ISO125,焦点距離8mm,露出補正0,f/4.3.1/500