「ゆうこりん」もすっかり地球人になってしまった今日この頃。。。
「ごぶりん(ごぶらん)」を、とある所でやっと入手しまして。(こりん星ではありませんが)
「ごぶりん織り」とも「ごぶらん織り」とも言われるその昔、テレビに何故か掛けてあった織り生地。
普段は前面までも覆い、テレビを観る時には先ずテレビの前に仏壇の前にでも座るがごとく正座をし、
その布を捲り上げスイッチを入れる。。。(な~んて知らないヒトの方が多いですよねっ)
当時、「花柄」が多かったように記憶します「ごぶりん織り」。
実は本来の目的である写真の「ウサミミ型室内アンテナ」(ゆうこりんが頭に着けてそうなヤツ)を
捜しに、とある老舗の電気店へ飛び込む。
目的の「ウサミミ」を奇跡的に運良く入手でき、暫し店主と雑談。。。
「ところで昔よく、テレビに掛けていた布なんかないですよねぃ」と尋ねてみる。
すると店主:「ちょっと待ってぇ・・・」「昔のオルガンに掛けてたのなら捜せばある筈」とのこと。
暫くして、薄汚れた布を2枚ほど手に持ち「これをテレビに合わせて裁縫し直したらどうやぁ~?」
「生地自体、当時のテレビのカバーも足踏みミシンのカバーもこれと同じもので昔、テレビを買って
もらった時にサービスで付けてたものと同じやでぇ~♪」とのこと。
早速、それを1枚あたり¥500円で2枚とも譲ってもらい、どちらがテレビに似合うか被せなが検討。
決まったところで一旦、その古生地を洗濯しオルガン用に裁縫されていたものをばらす。
アイロンを掛け、いよいよ久しぶりのミシン掛けへ。案外、エッジにつけるモール(テープ)の縫い付けが難しかったり・・・。
当然、土花吉の妻による「指導、監督」の元ですが、我ながら上出来かと。。。
迷いに迷った柄の方も「花柄」ほど濃くもなく、今でも通用する柄なのでは?(笑)
そして、もう一方の「濃い柄?」の方は足踏みミシン用のカバーに裁縫し直される模様、です。