もう使われてもいないにも関わらず「フリーダイヤル」だの「ダイヤルする」だのと、「死語」に
なりきれない「ダイヤル」という言葉。
電話やテレビなどの番号というのは、あくまでも「量」ではなく「選択」なわけで「110」や「119」
にみられる「0」や「9」のダイヤルが戻るまでに気持ちを落ち着かせる目的も今では無意味ですねっ。
その点、時計や自動車(バイク)のアナログ(ダイヤル)メーターによる表示はいつまでも健在で
どちらかと言うと、デジタル表示よりアナログ表示の方が「量」が分かりやすく好きです。
そんなダイヤル。。。以前の4号Aもお仲間が1台増え只今、2台の黒電話が存在する土花亭。
嬉しそうに蓋を開けてはベルの音を調整したり、ダイヤル部分を清掃したりの夜の時間潰し・・・。
(ダイヤルの背面、パルスを送出する部分ですね)
そして、友人が所有する同じ「4号A」の当時モノのオリジナルセンターラベルをコピーさせてもらって
ラベルの入れ替えも完了。。。
色々と手を入れ、万事整ったところで今度は何と、回線を変更することに。
土花亭2回線の内、1回線を「プッシュ回線」から「ひかり」ならぬ「ダイヤル回線」に変更。(今時、変?)
工事費¥2000円(税別)を払ってまでも、いままでの「着信のみ」に飽き足らず「発信」も
したいわけです。
もっとも、基本料金が毎月¥50円安くなるわけで・・・って、(40ケ月後かよ!元をとるのは)
でも何です・・・。携帯へ電話しようとすると何処まで番号を回したか途中で分からなくなるは、
発信までどうしても時間が掛かってしまうはで、利便性には欠けますダイヤル電話。
利点といえば、外部電源を使ってないことによる節電と停電時でも使えることぐらいですかねぃ・・・。
しかし、変人というか変態というか・・・やっぱ変ですねっ。。。