アウディとの縁談は良縁だったのか・・・。
未だにmotoGPへの良い意味での影響は出てなく、AMGのステッカーがマシンから剥がされてぐらい。
ロッシにしてみれば早く「アウディ的レース思想」の注入に期待もしている筈。
しかし、この「アウディ」というのは少し変ったところが有ることは自動車業界でも耳にする。
日本おける輸入車業界において「メルセデス」にしろ「BMW」にしろ、常にトップ(1番)を目標に掲げ
それを目指し日々努力を重ねてはいるが、「アウディ」については「2番じゃダメなんですか?」的
「1番じゃなくて2番を狙え」思想。
まぁ、これは市販車販売においてのお話しで、レースとなればまた別なんでしょうけど・・・。
ところで、「ルーキールール」廃止が決まりましたねっ。これでHRCレプソル・マルケスが決定です。
オマケにイタリア、スペインに負けちゃいましたねっ・・・。(サッカーの話しだけど)
マルケスは最近、こんなコメントを出してます。「HRCレプソルでロッシと共に走りたい」と。。。
しかし、ロッシがHRCを離れヤマハに移った時の別れ方は決してよくなく、今でもその時の「破談」は
尾を引き、修復は不可能とされている。
そんな「破談」ならぬ「破断」。。。
先日のダッチTTにおけるピットインを決断したロッシのリアタイヤの衝撃映像。
正直、ロッシの判断は間違ってなかったことが理解できる。 F1等でタイヤにブリスターが出来たとしても
それは命に直結した出来事では無いが、二輪におけるブリスターは致命傷となる可能性がある。
表面が溶け、やがて剥がれ落ち完全にタイヤの構造が壊れている様子がよく分かる。
実際、ヘイデンは最後まで懸念されたハードタイヤで走り切っていることを考えると、ロッシが履いた
ハードタイヤがたまたま当りが悪かったことが想像されるが、このことについて「BS」は一切
コメントを出していない。。。