予報では曇り時々雨。ってことで、合羽を積んでTW×2で近場へ。。。
予報に反して空は高くなり、気温もグングン上る。峠でも気温33℃を差す。
R365と並走するいつもの裏道でR8に出て、武生ICを越えたところに位置する「治左川」
到着後、直ぐに「治左川井戸」で喉を潤し、早速「梅花藻」見学。
以前、米原の「醒ケ井の梅花藻」も観に行ったけど、正直ここの「梅花藻」の方がスケールは小さいけど
素晴らしく綺麗に思える。
「おいチャンに叱られている土花吉の妻?」
ではなく、このおいチャンが一人で世話をしてるらしく、色々と「梅花藻」の手入れのことや、
清水にしか生息できない淡水魚「トミヨ」について説明しているところ。
(因みに、日本におけるここ治左川がトミヨの生息の南限らしい。)
おいチャンとも仲良くなったところで、今日のランチは「越前和紙の里」の「よってこ」
http://www.shokokai.or.jp/18/182091S0044/index.htm
日替わりランチ(珈琲付き):¥780円
手打ちそばセット:¥780円
両方とも美味ぃ♪ 特に「日替わりランチ」は珈琲も付いてのこの値段。
お店のおばチャンも愛想が良くて楽しいランチが出来ましたねぃ。
そんな満足のランチの後は少しお勉強。。。
この地に今から1500年前に絶世の美女が現れ、村人に「紙すき」を教えたとされる
「川上御前」祀る神、岡太神社(おかもとじんじゃ)の里宮、大滝神社へ。
日本書紀の「製紙起源説」よりおよそ100年古い?
そして、この日初めて目にする、国の重文「社殿」。。。
奥の一段高くなっているところが「本殿」で下側が「拝殿」。
装飾彫刻の多さに檜皮葺きの屋根の複雑さ。。。圧巻で一見の価値ありです。