「百貨店」で蕎麦?・・・。
朽木の鯖街道沿いの一等地(角地)に建つ疑洋風建築「丸八百貨店」。
昭和8年、当時下駄屋を営んでいた「大鉢氏」が百貨店として新築。当時は百貨店に
「丸」の字が付くことが流行っていたため、姓の「鉢」を「八」に変え「丸」を付け「丸八」とする。
店内に飾られている当時の写真
その後、昭和18年に元は2階建てだった上層部に3階部分を増築し現在の姿に。
早速、建物を見学させてもらい「百貨店」だったことが覗える2階吹抜け天井の細工に
目を奪われる。
そして3階増築部分に上り、景色を楽しむ。
北側正面に「鯖街道」。(サンバー路駐中ぅ~)
東側に広がる山の尾根が近くににも感じ絶景。
現在は地元商工会の支援の元、地元のオバちゃん達がお土産の販売や無料休憩所、そして
軽食喫茶も運営している。
そして、丁度ランチタイムに頂くは湯気たつ「きつね蕎麦:¥350-」。
これが中々いけるのです。麺は常日頃、越前そばを頂く身にとっては仕方なくとも出汁。
出汁が美味い!。(又、バイクで来ますよ♪オバちゃん)