小浜の古い町並みというと「西組三丁町」界隈がどうしても出て来ますが、例えば「下竹原(しもだわら)」や
ここ「津島」でも古い町並みが現存する。
漁船が停泊する入江から、少し足を踏み入れれば卯建が上がった平入りの建物や、今では珍しい
玄関の小さな入母屋が連なった平入りの長屋があったりで、小路も細かくはり巡らされている。
そんな小浜津島にある「四季の膳・ひいらぎ」で「四季の旬彩膳」を頂く。
1階にあるカウンター席は7席程度、別に2階宴会席もあるようですがこのカウンター席の雰囲気が良く
板さんが目の前でさばき、その横での女将との会話も楽しめる。
早速、女将の「今日はお造りがない代わりに小さいけどノドグロがつきます」の言葉に思わずにやける。
「お造り」より「ノドグロ大歓迎♪」、いやっ、ノドグロで良かった。(嬉)
そして、こちらは「ハタハタの南蛮漬け」。。。「アジの南蛮漬け」はよく頂きますが「ハタハタ」はお初。
焼いたハタハタを漬けたにも関わらず、骨までいけます。
お品の多さにも驚きのところ、最後には食後の珈琲まで付きます「四季の旬彩膳」何とっ¥900円。
実はこの「四季の旬彩膳」、今まで予約を入れようとしても満席で断られること二度。
今回、三度目の正直でやっとありつけた次第です。。。
「四季の膳・ひいらぎ」:(緑提灯)http://midori-chouchin.jp/controller/introduction_info.php?shopcode=4985