KTMにとっては凱旋レースとなるオーストリア。。。
ピットも活気が溢れるも、この前戦優勝機#33より#44エスパーKTM機の方がFPでは元気が良い。
最高速もドゥカティ並みに伸びるKTM。
一方、何故かエンジン回転数に制限を掛けているヤマハM1機。
ただでさえ最高速が遅いのにドゥカティやKTMに比べ10km/hも遅い。
そのせいだけでもないのでしょうけど、ロッシはQ1からの予選。
何とか予選用ソフトタイヤを駆使し、Q1は突破するもQ2ではソフトタイヤの使い方が上手く行かず最下位。
どうもタイムアタック前にわざと遅く走りタイヤを一旦、冷やしているように観える。
FPでは速かったエスパーKTMはFP4での転倒が響いたのか予選2列目。
一方、前戦優勝者のビンダーKTMは予選17位に沈む。
ヤマハには不利とされるオーストリアも予選結果をみれば一列目にヤマハ2台。
ドゥカティワークス離脱が発表されたドビをはじめミラーにザルコ、この辺りのドゥカティ勢に注目ですかねぃ。
では予選結果。。。
尚、決勝の模様は本日16日(日)17:45~G+で。。。