変なハンドル磨き序に、コロナの影響じゃないけどニチャニチャのハンドルグリップをポイしたり、手の触れるレバー類は
一応は磨き、いよいよエンジン始動へ。
燃料を送り数回のキックであっさりと蘇り、雄たけびを上げる2JL。
ただ、エンジンが掛かった途端、直管マフラーからはオイル交じりの泥水が噴射され、辺りは大変なことに。
辺りを水で清掃したところで、路上まで引っ張りだし走行準備へ。
シートの代わりにガレージにあるタオルを敷き、ハンドルグリップがないため作業用の汚れた軍手を嵌め準備万端。
キャブを調整しながら辺りを少し走行するも、直管とはいえそんな爆音でもなく良い感じの抜け感で、
シフトアップ時の加速も申し分ない。(アイドリングも問題なし)
問題なのは著しく漏れるフロンフォークのオイルと、フレームの中からであろう何故かしたたり落ちる長年貯まった雨水。
さて、始動走行も叶ったところでバッテリーを外し考える。
「さて、この先はどうしようか・・・。2JLやし。。。」