今週末はフランス・ルマンですが、VR46チームとドゥカティとの契約は来年の2024年末まで。
ここに来てヤマハはチームオーナーでもあるロッシとのアンバサダー契約を結ぶ。(前戦スペインGPにおいて)
ヤマハとしてはM1機をVR46で使って欲しいのは山々。しかし、いかんせん今のM1機の出来が悪過ぎる。
最も、ロッシが現役晩年時に乗っていたM1機も既にその兆候は出ていたが、ロッシ自身は今でも「僕はヤマハのライダー」と言い切る。
かと言って、今のドゥカティ機は過去においてもこれほど仕上がったマシンは無いくらい出来が良い。
愛弟子のペッコが優勝でもすれば、ドゥカティのピットへ出向き契約中でもある故、ジジと笑顔で歓談し記念撮影にも
加わらなければいけない。
何十人?いやっ、VR46のグッズ関連のスタッフを含めれば何百人ものスタッフを抱えるVR46のオーナーとしてはやはり、
利益をあげる意味でも勝てるマシンを使わなければ経営が成り立たないのも事実。
ここに来て、ヘレス居残りテストでヤマハのファビオがKTM機のことをべた褒めしだし、自身の去就にも影響を及ぼすような
コメントをする始末。今は未だしも、今年の後半ぐらいにはファビオやフランコの動きを観ながら、何かしらの行動に
出なければいけないかものVR46チーム。。。さぁ~「どうするVR46」「どうするV・ロッシ」。。。