記念すべき1000回目のGP。ドゥカティワークスのバスティアニーニ未だに欠場のため、SBKよりペトルッチ招集。
因みにそのペト、先日のSBKカタルーニャにおいてレース後の体重測定時にチェストプロテクターを外した状態だったため失格。
(厳し過ぎる・・・)今回の代役ペトはドゥカティワークス時代に2019年は3位、2020年には優勝を飾っており得意なコース。
の?筈が、そのブランクのせいか中々、着いて行けない。
そして、ホンダ・マルケス復帰。開幕戦ポルトガルでの行為に対し科せられたペナルティについてはその後、欠場が続いたため
既に失効とみなされペナルティはない。最も、この件に関してはホンダとマルケスのごね得と言ったところで、他のライダーが
常々、口にする「マルケスだけ特別扱い」という不信感は増すと思われる。
その復帰のマルケス、相変わらずバニャイアの後追いが目立つ。(写真の奥では既に転倒しているマルケス。この日、2度転倒)
そして、柿色KTM。前戦スペインに引き続き好調を保っている模様で、初日1番時計はミラー。
他にも、アプも好調ではあるが例のスタートでの出遅れは改善されているのかは不明。
初日が終わった後のインタビューで復帰したマルケスがこのように述べていて、完全に頭がイカレてるとしか思えない。
「もし僕が転倒してイエローフラッグが出て、それによって他の選手がプッシュできなくなることは良いこと」と。
益々、嫌いになりましたねぃ・・・。典型的な自己中で、ここまで来たら「危険人物」としか言いようがない。
では予選結果。。。
マルケスのタイムは今回もマルティンを後追いからのスリップを使ったタイム。(嫌)
因みにモト3クラスの歩夢、今季3度目のPP獲得。当然、自力走行の単独でタイムを叩き出している。(好)
続いてスプリントレース結果。。。
マルティン、一旦先頭を走るバニャイアを抜いた途端にタイムを上げ逃げ切り。ビンダーはバニャイアとマルケスがやり合ってる隙を
ついて2位獲得。4位のルカ、マルケスを抜いた時には思わず拍手。
尚、決勝の模様はG+で本日14日(日)17:45~生放送予定です。(プロ野球G戦延長の場合、変更アリ)