SBEアート vol1の続きで、お次はTWに跨り、市内の「まなべの館」へ。
ここ鯖江出身のアニメーション作家「九里 洋二」についての常設展示場。
「九里洋二」と聞いて「11PM」を思い出すあなたは偉い!
(多分、土花吉と同じ多感な思春期を過ごされたのでしょう。。。笑)
この作風、覚えてますか?。。。
そして、越前福井藩に生まれ幼少期をここ鯖江で過ごした「近松門左衛門」。
これは人形浄瑠璃「曽根崎心中」の「お初」ですかねぃ。。。
そして、最後に訪れるは「旧鯖江地方織物検査所」。昭和10年(1935年)築。
現在は「現代アートギャラリー」として地元のアーティストに利用されているらしい。
そんな、鯖江市民の方以外には、あまり知られていない「アートな鯖江」。
歴史的にも有能なアーティストを生んだり、縁があったりもします。
建築的に数多くの伝建が存在し、産業においても伝統的な「眼鏡」「繊維」「漆器」などが
受け継がれている「鯖江」。
別に鯖江商工会議所のまわしモノでも観光PRじぃ~さんでもないですが、何かの機会が
ございましたら「鯖江」に訪れ、「SBEアート」を再発見してみて下さい。