今日は雨ですが、一昨日の思わず至近距離での「海ぃ---!」です。
遠くの岳は薄く雪を被るも、海はもう春かも。。。(って、写真撮ってる内にサンバーの右半分、海ん中に・・・)
そして、「カメイ珈琲店」へ。。。
昨年秋に「北前船主の館・右近家」敷地内に営業開始した珈琲店。暖簾も北前船をデザイン。
実は昨年の「雲行き(海行き)」でドカで訪れた折、一人で入ろうかとも思ってはみたものの表題の通り
雲行きが怪しくなり、そん時は見送る。
そんな、改めての入店となったのですが、1階の山側の庭園を望む客席はパス。
何故なら2階の特等席が目的のための入店なのです。
海を望むことが出来、夕日を楽しむことも出来るであろうカウンター式の座敷席。
運ばれたタンブラーも何故か灯台のレンズに見えたりして。。。(笑)
注文するは好みでブレンドしてくれる「珈琲(¥450-)」に、「コーヒーぜんざい」はオーダーストップのため
「バニラアイスクリーム(¥150-)」
因みに珈琲をオーダーした土花吉の妻は「酸味控えめ」を注文。
一方、子供みたいに土花吉が注文したバニラアイスクリーム。
「上に何か乗っけて欲しい」と子供みたいにダダをこねたり・・・(だって、お色が淋しいもん・・・)
ってなことはさておき・・・。
「海ぃ---!」です。。。って、言うか「眩しぃ---!」「アイスが溶けるぅ---!」
「カメイ珈琲店」:http://kameicoffee.jp/
「サブロー」ほど歴史に無知ではございませぬが、ここが「織田一族発祥の地」に少し疑問を持つ
県内の「織田町」へ久方に訪れる。。。
これ又、久しぶりに「じんべえ」でランチバイキングでもしようかと思ったら、ご覧の通りの行列。
一応は順番待ちに名前を加え、直ぐ前の越前二の宮「劔神社」を参拝。
(因みに、この地の歴代の領主に「織田家」というのが有り(他にも朝倉家あり)、その織田家の
氏神とされた劔神社。尾張織田家はこの故郷の名にちなんで織田と名乗ったというのが説・・・)
そんな、境内では建国記念の日、旧暦での1月1日にあたるため「左義長祭」の準備の真っ只中。
そして、暫し見学の後、「じんべえ」へ戻るも順番は進みそうもなく、ここで諦める・・・。
(5年近く前の記事→ ランチバイキングin「じんべえ」)
さぁ~、ここから何処かでランチにあり着かなくてはいけないので、近場の「公共の宿」に確か「レストラン」が
有った筈との記憶を元に「オタイコ・ヒルズ」へ。。。
「レストラン・オタイコ」にて、注文は「揚げ出し定食:¥550-」に
「田楽定食:¥800-」
そして、食後の珈琲は何とっ!¥100-!。。。
ここ「公共の宿:オタイコヒルズ」は宿泊客でなくても食事が出来ます。。。
実は織田町、信長より?「おたとうふ」が名物。ここではその「おたとうふづくし」を味わうことが出来る。
(土花亭も日頃から「おたとうふ」を使ってるらしい・・・知らんかった(笑)
あっ!肝心のお味の方は「美味っ!」ですよ。どちらもヘルシーではあるものの十分、お腹を満たせてくれます。
前出の「じんべえ」もお財布には優しいですが、ここも負けじと優しい。。。お勧めです♪
(公共の宿「オタイコ・ヒルズ」:http://otaikohills.com/)
(手づくりお惣菜「じんべえ」:http://www.zinbe.com/)
今日は「建国記念日」ですかねぃ。。。
この日本にとっての「建国」が今日であることの理由は皆さんもご承知の通り「微妙」なところ。
この「神武天皇元年」、紀元節(紀元前660年)から現在の日本国家に至るとされるわけですが、
現在の国家も「微妙」ですねっ。。。
次から次へと、本来の国家として歩む道の路肩辺りが緩む。
まぁ、地元選出の復興大臣についてはお恥ずかしい限りで、口にもしたくないくらいで大臣や代議士以前の
人間としての「資質」の問題。
(最近は文春ばかりが目立ってますが新潮、最後までちゃんとやるようにっ!笑)
しかし、他にも色々と「微妙な資質」をお持ちの方が紛れ混んでおりますね。
北方担当相でしたっけ?。。。北方担当のくせして「歯舞」を読めないんですよねぇ・・・これが。
いいですかっ「はぼまい」です、「は・ぼ・ま・いっ!」いいですか?北方担当相。
これは、やはり生まれつきの性質や才能の問題としか言いようがなく、もっと適材適所その筋に
長けてる人材を充ててもらいたいものです。
あっ、それに昨年末に取り上げた「浮かれポンチ」?。まぁ~、あんなもんです所詮は。
ところで、最近なにかと取沙汰される「落選運動」。
今年は選挙の年、法的には微妙ではあるものの、少し考えなくてはいけませんねっ。
建国記念の日を機に。。。
どうも土花亭事務所の委託業務というと、ここ最近は色んな事情が絡み「急いで欲しい」とか
「難しい案件だが何とかして欲しい」とか、俗に言う「訳あり」が多い。
当事務所は「駆け込み寺」でもないのですが、弱いのですよね・・・お願いされると。
何とか成るものは何とかして上げたいし、可能な限り対応して上げたい。
早速、先週末に担当諸官庁との折衝も済ませ、目途が立ったところで取り掛かる。
そして、週明けに地盤調査。
前任の解約された建築士は地盤調査もせずに設計をしていたようですが、未だにそんな設計事務所が
存在すること自体理解不能で、ましてやこの当該敷地は河川が近い場所。
氾濫の歴史がある可能性も考えられ、地盤が乱れていると予想すのが常識。
案の定、支持層の深度に乱れが見受けられる結果に。
しかし、出来てしまえば当たり前で、普通に建っているように観えても、そこへ至る過程で結構、
気力体力を消費してしまいます「訳あり」。。。
※ところで、昨年来から問題になっている「三井住友建設」が設計施工した横浜市のマンション。
当時、TV等で既に建っているマンションの外周空地部において「調査」と称して、上の「スウェーデン式サウンディング試験」を
行っている映像が流れていましたが、あれは全く無意味で、何ら解決への糸口にもなりません。
住人やマスコミ、はたまた国民に対しての単なる「アピール」としてしか考えられず、馬鹿げた試験調査です。
先月の雪の前に「隣のおいちゃん」が体調を崩し入院。
お見舞いに行った時も思っていたより元気で安心しその後、先週末に無事に退院し土花亭にも
顔を出してくれる。(とは言っても、電話の調子が悪いのでみてくれとの依頼)
そんな「隣のおいちゃん」。80歳過ぎても未だに現役ライダーで、普段から買い物や用事には
バイクで颯爽とお出掛け。
未だ「おばちゃん」が元気な時は、おばちゃんを後ろに載せ2ケツで土花亭の前を走り去っていたもの。
そして、退院から二日後。
早速、愛機「ベンリィ125」でお出掛けしようとしたところ、エンジンが掛からないと土花亭に助けを求めに来る。
バッテリーは既に上がる寸前でセルも弱い・・・。ここから「鬼のキック」と早朝の「押し掛け」を繰り返し
圧縮も微妙なエンジンを何とか始動。。。(息はヒィヒィの土花吉)
序に、その辺を試乗して上げ、玄関先で待つ安堵の微笑の「隣のおいちゃん」の元へ引き渡す。
オドメーターを観ると既に5万キロオーバーの「ベンリィ」。「隣のおいちゃん」にとっては正しく「便利」な乗り物で
生活には欠かせないもの。
普段は曲がった腰も、バイクに跨ると不思議とシャンと延びて走り去って行くんですよねぇ。。。
※因みに「ドリーム」「カブ」に続き、1953年ホンダが製造販売開始の「ベンリィ」の語源は「手軽で便利」からです。
やっと走れることになった「FIA-F4選手権」後半戦レースは散々な結果に終わる。
4歳でポケバイに乗り出すも、父親の「女子だから2輪は危なすぎる」という理由からカートに
乗り出したのが5歳。。。その後、カート時代に一緒に戦った男子が4輪レースにデビューして行く中
彼女は取り残される。「何で私より遅いヤツがレースやってんだぁ?・・・」
レーシングチームのオーデションやフォーミュラ・トヨタ・レーシングスクールでもことごとく落とされる。
「ただ速ければよいだけではない。。。」 チームとして戦うには人間性も重要視される。
そこで彼女は裏方に徹し勉強をし出す。とあるレーシングチームの「掃除のお姉ちゃん」として。
英語を取得するために語学留学もこなす。夢は「F1」、世界へ出た時に必要であるから。
「掃除のお姉ちゃん」からシーズン途中の「F4」デビューとなり、今年2016年は改めて開幕戦から
勝負に出る。
小山美姫 18歳/チーム:miNami aoYama
今季を占う上での初期段階のセパン オフィシャルテスト。
総合的にみてヤマハは昨年に引き続き安定した走りを見せ、ホンダは一歩出遅れた感が伺える。
その間に入って来るのはドゥカティといったところ。
スズキについては、やっと投入のシームイレスギアボックスに昨年は泣かされたエンジンパワーを補う
新エンジンの仕上がりが鍵を握る。
しかし、今回の話題はやはりこの人「ストーナー」ですかねぃ。
何か「水を得た魚」のように生き生きとした姿、走りが印象的で、何故この人は引退したのだろうと
未だに思ってしまう。。。
彼の頭の中には「ただ、DUCATIに貢献したい」ただそれだけなんだろうか・・・。
はたまた、「イアンノーネを育てたい?」
いやっ、それも違うか・・・。
ひょっとして・・・「マルケスに対しての反発心?」
い~やっ、それも違う・・・。
ストーナー自身、「未だ自分は速い」「未だ走れる」。。。ただ、それを確かめるためだけ?・・・。
2012年最終戦以降、一切レギュラーライダー達とは一緒に走っていないので、そうそうたるライダーの中、
3年と数か月ぶりの最終日のリザルトなんかを見ると、思わず錯覚してしまう・・・。
ジジ曰く「ストーナーに開幕戦に出てくれと要請するようなことになったら、ウチは優勝候補と言う
印象を与えるでしょうね・・・(笑)」
motogp-test-times-wednesday-final
2. = Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 2m 0.556s +0.976s [13/38]
3. = Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 2m 0.883s +1.303s [44/45]
4. ˄ Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 2m 0.992s +1.412s [40/42]
5. ˅ Casey Stoner AUS Ducati Test Rider (Desmosedici GP15) 2m 1.070s +1.490s [30/30]
6. ˄ Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 2m 1.161s +1.581s [35/48]
7. ˄ Danilo Petrucci ITA Octo Pramac Yakhnich (Desmosedici GP15) 2m 1.217s +1.637s [15/18]
8. ˅ Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP15/16) 2m 1.223s +1.643s [17/38]
9. ˄ Scott Redding GBR Octo Pramac Yakhnich (Desmosedici GP15) 2m 1.229s +1.649s [40/42]
10. ˅ Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 2m 1.244s +1.664s [49/51]
11. ˅ Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 2m 1.434s +1.854s [11/30]
12. ˅ Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 2m 1.623s +2.043s [7/44]
13. ˅ Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP15/16) 2m 1.675s +2.095s [18/34]
14. ˅ Yonny Hernandez COL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 2m 1.774s +2.194s [20/40]
15. ˅ Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 2m 1.870s +2.290s [26/44]
16. ˅ Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 2m 1.918s +2.338s [49/65]
17. = Loris Baz FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 2m 2.541s +2.961s [14/33]
18. = Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 2m 2.792s +3.212s [8/44]
19. = Katsuyuki Nakasuga JPN Yamaha Test Rider (YZR-M1) 2m 2.940s +3.360s [10/27]
20. = Tito Rabat ESP Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V)* 2m 3.012s +3.432s [49/57]
21. = Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 2m 3.183s +3.603s [16/46]
22. = Eugene Laverty IRL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 2m 3.519s +3.939s [16/25]
先日の「表具爺」再び。。。
「サクラ」は好きですが、流石に「三味線爺」にこのお色は不釣り合い。
ってことで、貼り替え用に選んだのは「緞子」。。。そう「どんす」どす♪。
一応は「江戸小紋」だす。「鮫文の正絹」だす。
早速、「サクラ」を散らすがごとく捲りぃ~の剥ぎぃ~ので修正の後、前回の方法で貼り込んでゆく。
そして仕上がりぃ~♪。。。2回目ともなると慣れたもんだす「表具爺・土花吉」
そんで持って、胴掛け紐は染め直し(毛染めでだす)して黒系に変更、音緒も紫に入れ替えて
序に音緒駒も装備。
これで「三味線爺」っぽくもあり、「男前仕様」に。。。(後は練習あるのみどす・・・)
プライベートテスト初日、4輪の走行後による悪コンデションの中、GP15で驚愕のタイムを叩き出したストーナー。
プライベートテスト2日目は走らず、ピッロのみがGP16でテストをこなす。
そして、オフシャルテスト初日。そのままセパンに居残るストーナーはワークスライダーの「イアンノーネ」とピットで歓談したり
スクーターで各コース脇に出掛け、各マシンの走りを観察していた。
(どうも、レプソル時代かつて3台体制の折のチームメイトだった「ドビ」より「イアンノーネ」と気が合うようで)
オフシャルテスト初日ではGP15とGP16とでテストを繰り返すWアンドレ。
上のGP16と下の昨年型GP15を比較すると外観上、フロントアッパーカウルの形状の違いがよく分る。
因みにGP16より昨年型GP15の方がタイムは良い。
そして二日目。初日のオフシャルテストではWアンドレと「ピッロ」の三人でワークス機のテストを行っていたが
ここで何と、ピッロに代り「ストーナー」がテストに加わる。余りにも贅沢過ぎるテストライダー。
昨年までのHRCとのテストライダー契約でもオフィシャルテストには参加していないストーナー。
下は上のWアンドレとのライディングフォームの違いがよく分る写真。(ダニ・ペドロサのフォームと共通するストーナーのフォーム)
因みに今回のテストでは3種類ものDUCATI機が走っている。GP14.2にGP15にGP16と。
野良犬「ダニーロ」と「レディング」はGP15、「バルベラ」と「エルナンデス」「バズ」はGP14.2。
ワークスより好タイムを出したサテライトにはミシュランからの新型タイヤの供給は未だな行われていない筈。
尚、ストーナー機のタイヤについては、どちらかは不明。
そして、気になる出来事が・・・。
sepang-motogp-test-times-tuesday-final
2. ˄ Jorge Lorenzo ESP Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 2m 0.155s +0.060s [31/32]
3. ˅ Hector Barbera ESP Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 2m 0.387s +0.292s [6/32]
4. = Marc Marquez ESP Repsol Honda Team (RC213V) 2m 0.843s +0.748s [5/52]
5. ˄ Cal Crutchlow GBR LCR Honda (RC213V) 2m 0.899s +0.804s [53/55]
6. ˄ Valentino Rossi ITA Movistar Yamaha MotoGP (YZR-M1) 2m 1.021s +0.926s [47/54]
7. ˅ Scott Redding GBR Octo Pramac Yakhnich (Desmosedici GP15) 2m 1.049s +0.954s [3/42]
8. ˅ Andrea Iannone ITA Ducati Team (Desmosedici GP15/16) 2m 1.052s +0.957s [9/39]
9. ˄ Casey Stoner AUS Ducati Test Rider (Desmosedici GP15) 2m 1.103s +1.008s [37/45]
10. ˄ Bradley Smith GBR Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 2m 1.107s +1.012s [58/59]
11. ˅ Maverick Viñales ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 2m 1.421s +1.326s [4/59]
12. ˅ Dani Pedrosa ESP Repsol Honda Team (RC213V) 2m 1.475s +1.380s [4/36]
13. ˅ Yonny Hernandez COL Aspar MotoGP Team (Desmosedici GP14.2) 2m 1.644s +1.549s [7/41]
14. ˅ Andrea Dovizioso ITA Ducati Team (Desmosedici GP15/16) 2m 1.723s +1.628s [12/35]
15. ˅ Pol Espargaro ESP Monster Yamaha Tech 3 (YZR-M1) 2m 1.992s +1.897s [6/32]
16. ˄ Aleix Espargaro ESP Team Suzuki Ecstar (GSX-RR) 2m 2.092s +1.997s [34/39]
17. ˅ Tito Rabat ESP Estrella Galicia 0,0 Marc VDS (RC213V)* 2m 2.328s +2.233s [5/54]
18. ˅ Stefan Bradl GER Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 2m 2.372s +2.277s [4/45]
19. ˅ Loris Baz FRA Avintia Racing (Desmosedici GP14.2) 2m 2.611s +2.516s [12/26]
20. ˅ Katsuyuki Nakasuga JPN Yamaha Test Rider (YZR-M1) 2m 2.691s +2.596s [35/43]
21. = Alvaro Bautista ESP Factory Aprilia Gresini (RS-GP) 2m 2.876s +2.781s [4/52]
「よろず」というと「万」ですから、沢山とか色々とか。。。
それに「屋」が付けば「よろず屋」、なんでも屋さん。
彦根の旧巡礼街道沿いに建つ「よろず淡日」
ここは、前に幾度か旧巡礼街道を走っていた時に少し気になっていた建物。
その時には「古い商店が閉店し多分、空き家なんだろうなぁ~」ってなことを考えながら通っていた。
そんな建物が昨年の夏、目出度く復活する。当時の「よろず屋」として。
お店の中は「よろず屋」ではあるものの、どうしてもこのコーナーに目が行ってしまう。「そっ、駄菓子」
懐かしくもあり、何にしようか気になって仕方がない空間。
「ん・・・」 こちらも少し迷いますかねぃ。。。(笑)
そんな、昔の淡い色でしか思い出せない時間を、ここでは味わうことが出来ます。
「よろず淡日」:http://blog.goo.ne.jp/gooawahi
帰りの空は「冬晴れ」から一転、淡い雲の隙間から陽が琵琶湖にこぼれ落ち、夕空は下り坂。
冬晴れ(雪はないですが)の日曜、久方にぶらっと彦根まで湖東を走る。
「ひこね輪タク」が走るキャスルロードを歩くのも久しぶりかも。。。
人で賑わうキャスルロードから少し西へ入る。一文字瓦がビシっと綺麗に葺かれた町屋が有ったりの
その隣の隣ぐらいにあるカフェで珈琲でもと。。。
平入りの町屋の建物を改装した「カフェ・和結」。(トップ写真)
右手の土間から入り、左手座敷へ上がる。奥には御約束の小さな内庭がある町屋造りの建物。
明治期ごろの建物でしょうかねぃ・・・。いつも彦根城下を散策して思う、当時の城下町の構成(ゾーニング)の不思議さ。
江戸期から寺町や町家がまとまっておらず乱雑さが伺える。(井伊の御殿様の性格でしょうか・・・笑)
京からの「巡礼街道」のせいとはいえ、この建物が建つエリアも城に近い割には「魚屋町」とされ、
現にこの建物の店先には井戸跡が現存するため、その昔は「魚屋」だったことが想像できる。
そんなことより、珈琲タイム。。。深煎り珈琲(¥450-)と何故か「サーターアンダギー」(¥90-)。
彦根で沖縄?・・・ってなミスマッチはともかく、これが実に美味しく珈琲との相性も抜群。
質素な揚げ菓子なのですが、中のカボチャが効いてて美味っ!
あっ!綺麗な雛人形も少し気が早く、もう飾ってありましたねぇ。。。
雪のない冬晴れと相まって、今年は春近しですかねぃ・・・。(だと、いいけど・・・)