ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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到津の森公園

2010年05月30日 | 北九州
小倉北区の西端、八幡東区と接するところにある到津の森公園。
市街地に隣接しており、気軽に自然や動物と親しめる場所として、市民に人気の公園です。


滝で水を飲んでいるのは、セイロン象。2頭飼育されているうちの1頭です。


長い鼻を一杯に伸ばして、子供たちから餌を貰うもう一頭のセイロン象。
この鼻、長いだけに相当重いらしく、伸ばしたまま止めることはできません。なので、子供が手を伸ばすのと、象がいっぱいに鼻を伸ばすタイミングがピッタリ合わないと、うまくキャッチできないんです。


小さな手からナイスキャッチ。子供も怖がることなく、頑張って渡していました。


フラミンゴの体色は、藍藻類に含まれるカンタキサンチンという色素によるもの。
孵化した直後は白く、この色素を含むプランクトンや藻類を摂取するうちに、
こんなに鮮やかなピンク色になるのだそうです。


大きい方がトーマ君、後ろに連れ添っているのがマリアちゃん。


トーマ君は、マリアちゃんのお婿さんとして姫路セントラルパークからやってきたそうです。


食欲、きわめて旺盛。葉に長い舌を絡ませて、豪快な食べっぷり。


正面から見ると、とても可愛らしい顔をしています。


とても暑い日でしたが、ライオンの雌は眼光鋭く、周囲に睨みをきかせていました。


動物の世界でも雄は怠惰で怠け者。食べてるか、寝てるか、・・・・はたまた飲んでるか(笑)


という非難の視線を感じたのか、ムクッと上半身を起こしました。少しだけですが・・・・。


気性が荒く、動物界のギャングとも言われるミーアキャット。
でも、立ち上がるとちょっと可愛い。


親亀も子亀も、一心不乱に食事中。


この春生まれたばかりのプレーリードッグは、手のひらに乗るくらいの大きさ。


大人になると、お腹だけじゃなく態度まで大きくなって、同じプレーリードッグとは思えません(笑)


夜行性のため、昼間は寝ていることが多く、なかなか観客の前に姿を現してくれないトラ。しかし、公園を出る前にもう一度だけトラ舎を見に行ったところ、たまたま起き出して、目の前を歩いてくれましたヽ(^o^)丿

・・・・トラなのに、名前はドラゴンといいます。

ゆったりと歩いているようで思いのほか足が速く、目の前をさっさと通り過ぎるドラゴン。
あっという間にうしろ姿・・・・。一周したら同じ場所に戻り、再び昼寝を始めました。


ゴワゴワとして固そうな頬の辺りの毛。


緑がいっぱいの到津の森公園。久しぶりの動物園をのんびり楽しめました。


到津の森公園は、先日行った山口県下関市立水族館「海響館」と提携していて、海響館の年間パスポートを提示すると、入園料が割引に・・・・・。年パスを購入したことが、思わぬところで幸いしました  

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コメント (4)
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