カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

砧公園

2022-01-31 | 砧公園
 冬鳥はシロハラの声を聞いたのみ。ツグミの声さえ聞こえなかった。どこかにいるのだろうけれどいかに飛来数が少ないかということだろう。
 エナガのペアに出会ったものの高所にいたので、記録程度の写真。
 
 帰りに旧小坂邸に寄るとロウバイの花が咲いていた。ここでは以前にジョウビタキを見たことがありますが、今年は冬鳥は皆無でした。
 

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砧公園

2022-01-17 | 砧公園
 快晴の天気となったもののあまり気温は上がらず、平年値を下回った。今月になって平年値を上回る日は数えるほどで寒い日が多い。それにも関わらず冬鳥は相変わらずあまり見られない。
 それでもこの日はアトリ50羽ほどの群れを確認しました。とても警戒していて20m余り離れていても逃げてしまうのでかなりトリミングしてあります。
 
 
 他に確認できた冬鳥はツグミとシロハラのみ。どちらも個体数は例年よりも少ないように感じます。
 はやくも梅の花がほころんでいました。
 

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砧公園

2021-12-08 | 砧公園
 快晴の青空に色づいた木々が映えます。
 
 先日皆既に近い部分月食が見られた月が浮かんでいました。
 
 イチョウの見事な黄葉。
 
 不思議なものを見つけました。枯れ葉のふちに1㎝弱の黒い粒が付いています。初めは実が付いているのかと思いましたが、よく見れば葉のふちに付いているので実であるはずがありません。とすると虫こぶかとも思いますが正体不明です。
 
 モミジをペンタックスの「雅」という画像モードで撮影。どぎつくならない色合いに写ります。
 
 シマサルスベリの黄葉。
 

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砧公園

2021-10-10 | 砧公園
 歩き始めると間もなくかすかにエナガの鳴き声が聞こえ、姿を見つけることができた。
 
 ヒガンバナはもう終わりに近かったが、咲き残った花にはジャコウアゲハが吸蜜にきていた。
 
 ルリタテハは樹液を吸っていたが、間もなくスズメバチに追い払われてしまった。
 
 桜の葉の黄葉は早く、すでにだいぶ散っていた。
 
 大きなケヤキの上の方には夏の忘れもののセミの抜け殻が。
 
 そのすぐ地下にはミスジマイマイが休眠中。
 
 バードサンクチュアリに行くと池にカルガモとは別のカモが浮かんでいて、ヨシガモの雌またはエクリプスの雄かと思われたが、距離があったので双眼鏡で見てもはっきりと同定できなかった。

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砧公園

2021-09-01 | 砧公園
 しばらくぶりの砧公園。
 花壇にいたのはシオカラトンボ。手前に赤い花を入れて。
 
 バラは強い日差しの中でも小さな花を咲かせていた。
 
 アメリカデイゴはちょうど開花期を迎えていた。いかにも夏の花という感じ。
 
 か細い鳴き声が聞こえ、何だろうかと探したところエナガの鳴き声だとわかった。しばらくエナガの鳴き声を聞いていなかったし、この時期に予期していなかったので一瞬わからなかった。か細い鳴き声はセミの合唱にかき消されそうだった。
 55~300では鳥の撮影は厳しいが一瞬だけ高所から低い枝にやってきたところを撮った。露出を外してしまいブレてもいるのでなんとか撮れたという程度のでき。
 
 エナガの他にメジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラも加わって大集団になっていて、この内ヤマガラが近くに来てくれたので撮ることができた。
 木の実を足で掴んで啄んでいるところ。
 

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砧公園

2021-07-17 | 砧公園
 前回の続きです。
 雨続きだったので、あちこちでキノコが傘を広げていました。
 マッシュルームそっくりのキノコ。左のものと色が違いますが、形が似ているので同種でしょうか?
 
 傘の直径は10cm程。
 
 木の根元近くから生えていたもの。
 
 サルノコシカケのようなキノコとカミキリムシ。見つけたときはキノコの上にいましたが、撮ろうと近づくと動いてしまいました。
 
 ゴマフカミキリのようです。
 

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砧公園

2021-07-14 | 砧公園
 梅雨明けはまだではあるものの強い陽射しが照りつけて、もう夏のようになった。公園に着いて自転車を降りると汗が噴き出した。
 強い日差しの中をコミスジが舞っていた。
 
 ミズキの実を盛んに啄んでいたのはムクドリの幼鳥。
 
 しばらく確認できずにいたエナガの幼鳥に出会った。20羽以上はいた様子で複数の家族が合同していたと思われる。シジュウカラやメジロ、コゲラとの混群になっていた。
 
 街灯の支柱にはヤモリが止まっていた。恐らく夜間は灯りにやってくる虫を食べていたのだろう。
 
 雨続きの天気だったので木を覆った苔は生き生き。
 

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砧公園

2021-07-05 | 砧公園
 野草園では数種類の花が咲いていましたが、毎年撮っているのでいまひとつ撮る気にならずパス。フシグロセンノウだけを撮りました。
 
 虫目になって昆虫探しをすればいくつかは見つかるのかもしれないですが、虫屋ではないのでなかなか虫目になりきれません。
そんなわけでなかなか被写体が見つからない中で、これも出涸らしの感がありますがホオノキの大きな葉を撮りました。
 
 鳥の方はエナガの幼鳥の群れに遭遇。高所を移動していて間もなく行方がわからなくなり、一緒に群れになっていたシジュウカラの幼鳥は低い枝に止まったので撮れました。
 
 かなり暗かったので3200まで感度を上げての撮影。それでもシャッタースピード1/60。タムロンの優秀な手振れ補正のおかげでブレませんでしたが、晴れていても樹林下はとても暗く距離もあったので厳しい条件の中での撮影でした。
 鳥では他にアオゲラの鳴き声を聞いたものの遠くて声のみの確認。

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砧公園

2021-06-02 | 砧公園
 鳥の方はシジュウカラの幼鳥の鳴き声が聞こえた程度で写すチャンスもありませんでした。
 野草園ではホタルブクロが咲いていました。
 
 同じく野草園のガクアジサイ。
 
 ケヤキの緑はまだ夏の色とは違い、新緑の感じが残っていました。
 
 蔦が絡まる木々。
 
 花壇には様々な昆虫が訪れます。
 モンシロチョウが飛び立った瞬間。
 
 重たそうなクマバチ。
 
 アカスジカメムシがいました。かなり遠かったので大きくトリミングしました。
 
 バラの花壇は柵で中に入れないので、遠くからの撮影でアングルが限られますが。
 確か「ふれ太鼓」という名前だったと思います。
 
 天才ヴァイオリニストと言われたパガニーニの名前が与えられた深紅のバラ。
 

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砧公園

2021-04-30 | 砧公園
 この日も晴天。空気も乾燥していていつもの4月とは少し違う空気感です。
 
 湿度の少ない空気感のせいか、軽井沢の高原にいるような感じがしないでもありません。
  
サンクチュアリにいたアオサギはハシビロコウのようにじっと動かず。
 
 ハクウンボクの花が咲き始めました。
 
 トチノキの花。ミツバチが蜜を求めて集まってくる花です。
  
 野草園に咲いていたクロユリ。若い頃に登った八ヶ岳で見た記憶が蘇ってきます。
 
 鳥の方はさっぱりで夏鳥の声も聞けませんでした。キビタキを期待していましたが・・・。
 この日は古いニコンの双眼鏡を防湿庫から出して使用しました。1980年に購入した7×35のポロプリズム・タイプの物。なんともう41年も経っていて現在は販売されていませんが、当時販売していた姉妹品の8×30は今も販売している超ロングセラーになっています。1年以上使っていませんでしたが、改めて覗いてみるとさすがにニコンでクリアな像が視界に広がります。
 このところ持ち出すことが多い軽量(ニコンの半分以下の軽さ)なライカの8×20も25年使っていて、こちらも20㎜とは思えないコントラストの高い明瞭な像質です。双眼鏡は余計な要素がないので価格が性能・耐久性に直結しており、予算が許す限り信頼できるメーカーの高価格の製品を買うことが奨められます。

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