今日は朝からよい天気だったので、日向は夏の名残の暑さが感じられますが、水面に映る木には黄色や朱色に染まった葉がちらほら。セミはツクツクボウシがまだまだがんばって鳴いていましたし、チョウではキアゲハやモンキアゲハが見られて夏と秋が同居している感じ。
今日は久しぶりに三ツ池公園へ。夏の間は暑い上にあまり変化もないので行く気になれずにいましたが、ようやく涼しくなりこの時期は、もしかしたら渡り途中の普段見られない鳥もいるかもしれないということで出かけました。残念ながら渡りの鳥は見られず、冬鳥のカモもまだ来ていなかったので、常連のカルガモのみが浮いていました。
陸の鳥では夏の間は別に行動していたシジュウカラとエナガが群れになっているところが見られ、数分間観察していると、そこにコゲラとメジロも加わって冬の間よく見られるメンバーによる混群ができました。冬季の混群と完全に同じ意味合いの混群かどうかはっきりわかりませんが、混群の走りと言えるものなのかもしれません。興味深かったのはシジュウカラが近くのエナガを追い払うような行動を何度か見せたことで、この行動はこれまで見たことがなかったように思います。混群を作り始めたばかりのときに見られる行動なのかとも考えましたが、もちろん真相はわかりません。
陸の鳥では夏の間は別に行動していたシジュウカラとエナガが群れになっているところが見られ、数分間観察していると、そこにコゲラとメジロも加わって冬の間よく見られるメンバーによる混群ができました。冬季の混群と完全に同じ意味合いの混群かどうかはっきりわかりませんが、混群の走りと言えるものなのかもしれません。興味深かったのはシジュウカラが近くのエナガを追い払うような行動を何度か見せたことで、この行動はこれまで見たことがなかったように思います。混群を作り始めたばかりのときに見られる行動なのかとも考えましたが、もちろん真相はわかりません。